衣笠彰梧のレビュー一覧
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購入済み
ようこそ実力至上主義の教室へ
前巻までの状況を踏まえ、ちょっと各クラス内での
各個人のスペックがイマイチよくわからなくなりました。
いろいろ伏線を張っているようですが、
・どうやって伏線を収めるのか?
・収めるとしてその回収まで何巻出して収める想定なのか?
と言う点で少し心配です。
現時点では打ち切りからの強引な終わらせ方になりそうな
予感をしています。
今回の7巻の内容については抜群に面白かったです。
以上を踏まえ★3つとさせて頂きました。 -
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Posted by ブクログ
無人島サバイバルの次は、豪華客船で「人狼ゲーム」めいた試験が開催されることになった第4巻。
せっかく豪華客船が舞台なのに、その辺りの設定がほとんど活かされていなかったのが残念。これなら学園でやっても大して変わらなかったのでは?
今回は主人公・綾小路の「真の姿」に感づき始めた面々がでてきましたね。まあ、いつまでも隠し通せるものでもないでしょうが。
前回は見事に引き立て役をやらされてしまった感のあるライバルキャラ・龍園くんの逆襲回といったところですか。それでもかませ臭ぷんぷんの龍園くんは中ボス的ポジションで、ラスボスには未だ名前しか登場していないAクラスの坂柳さんが来るのでしょうかねぇ。 -
Posted by ブクログ
ファミ通文庫の「バカテス」シリーズとガガガ文庫の「俺ガイル」シリーズを足して3で割ってエロゲー成分を加えたような作風。上記2作品には敵わないまでも、これもなかなかどうして面白いです。
物語序盤の展開がダルいうえ、とにかく登場するキャラがことごとくチャラかったり自分勝手だったり裏表があったりと悪印象がすごい。主人公の綾小路にしても、電車内でおばあさんへ席を譲らないことにあれこれ理屈つけようとするゲスっぷりが際立ちます。
ですが、中盤に学校のシステムが明かされてからのザマァ展開以降、面白さが加速してきますので。そこまで我慢して読み進めることをお勧めします。 -
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