衣笠彰梧のレビュー一覧

  • ようこそ実力至上主義の教室へ 3年生編1

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    前巻ラストに綾小路が行った驚愕の選択の背景説明から始まるこの巻。思えば、前巻も同様の始まりだった事を考えると、既に綾小路と云う存在は誰の注目をも引く一角の人物と成っていたのだと実感できるね…

    ただ、綾小路の本質まで理解できている者はまだ僅か。その認識差が少しずつ広まっていく様子はまるで堀北クラスにて綾小路の移籍が知られ窮地が主張され始める工程とリンクしているかのよう
    どう考えたってAクラスに到達したばかりの段階で落ち目のCクラスに移籍するなんて有り得ない選択だし、引き入れるにしてはその対象に綾小路を選ぶなんて理解不能だからこそ、そんな波乱を起こした綾小路の異質さとその衝撃を理解できない者の凡

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    2025年04月12日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編12

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    心の底から大好きで、生きる理由にすらしていた人からの残酷な伝言。でもそれは、自分のことを理解してくれているからこそ、能力を認めてくれているからこその、自分にしか伝わらない言葉で......。

    切ない......あまりにも切ないよ......。

    ☆4.5

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    2025年03月13日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編1

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    ネタバレ

    2年生編スタート。

    1年生キャラの紹介をしなきゃいけないのでしょうがないかと思いますが、
    2年生側はほぼ出てこず、堀北と須藤と喋ってないんじゃないか、くらいの感覚でした。

    特別試験のペアテストもちょっと中だるみ感を覚えましたが、宝泉とのラストバトル(?)は白熱でした。
    こんな最初の月でホワイトルーム後輩出てくるのか!?と思ってましたが、やっぱりまだ出てきたくないみたいですね。

    がっつり100点取って、須藤にもコイツ怖いやつ?な目線を向けられて、これから綾小路の活躍に一層期待です。

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    2025年02月17日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編11

    ネタバレ 購入済み

    次巻はついに

    ペナルティなしの交流会。南雲とのバチバチの対決は最後までなさそうでちょっと残念。ifだとしても同じ大学に進学したら絡まれそう。ゆるい展開の中、ラストは怒涛の展開に。どちらかが退学?痛み分け?3年進学前に一波乱!

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    2025年02月10日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 4

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    答え合わせ

    ミステリ物の不文律というレビューを二巻あたりに書いたが、その答え合わせをするはめになるとは。
    まぁそういうやりかたもあるよねって話で。
    この巻での見どころはほかにあって、普通なら四半期に一回?年に一回?月に一回?という学校特有の行事が丸々単行本半分を使って贅沢に描かれている。
    おそらくどの学校にもないルールだろう。あったら教えてほしい。
    普通はくじ引きだと思う。
    問題は軽はどこにいったのかな?それだけが謎。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年02月03日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 3

    購入済み

    転の章

    お飾りと思われていた暴力後輩ですが、この巻では大活躍。
    ヒントもいくつかポロってしまっています。
    なかなか強さを見せてくれない二年になった主人公ですが、やっとその気になったようです。
    こうご期待。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年02月03日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 2

    購入済み

    怪しい人々

    目下怪しい人達しかいない。
    一番怪しいあの女の子はミスリードなのか、はたまた。
    ミステリ物の犯人は登場人物として主人公の前に顔をだしていなければならないという不文律があるので
    片手で数えられる内のだれかだろう。
    カタルシスを期待して次巻を待つ。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年02月03日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 1

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    待望の続刊

    前の絵描きさんから変更あり、も違和感はそれほどなし。
    琴音のつり目がより強調されていることくらい。
    二年生編ということで当然話の中心は憎らしくも愛らしい後輩とのものになっていく。
    4巻で完結?らしいが続きはどうするのか。ちゃんと全部コミカライズしてもらいたい。
    中身としては1年生編と変わらず、クラスでの主人公の戦いと自分自身での戦い(ホワイトルーム)の二面で行われる。
    1巻ではまだ導入だが、自己紹介的な面も含め仕方ないところ。大きな動きは次巻以降に期待。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年02月03日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編6

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    #ようこそ実力至上主義の教室へ #6

    激動の全巻に比べると比較的静かな第6巻。
    この巻は堀北・櫛田・伊吹の巻だ。
    でも、静かだと思っていたところにラストで綾小路が爆弾独白を置いていく。もう7巻に行くしかないじゃないか。

    #読書好きな人と繋がりたい
    #ラノベ好きな人と繋がりたい

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    2025年01月20日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編12.5

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    綾小路が全てのクラスリーダーを出し抜いた特別試験の直後、誰もが望み通りの結果を手に出来なかった為に悲愴感漂う雰囲気になるかと思いきや、そうは成らなかった点は少々意外だったかも。堀北クラスにおいても、綾小路を責める声がそこまで大きくならなかったし
    良くも悪くも勝つ為なら犠牲は仕方ないと誰もが判り始めている。だから勝利を目指す中で綾小路が犠牲を前提にライバルを出し抜いた策略に皆が理解を示す
    でも、それって言い方を換えれば綾小路の独断を許してしているとも言えるわけで

    この状況を受け容れきれない者が居るとすれば、それは綾小路に直接負けた者達だね
    最下位に沈んだ一之瀬クラスは彼女を中心に再び立ち上がる

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    2024年12月11日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ【ノベル分冊版】 3

    匿名

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    かわいいな

    最初の頃は、マジで堀北がツンツンしてていい感じに子どもっぽくていいね!まだ綾小路も人との関わり方が下手な感じw

    #笑える #泣ける #癒やされる

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    2024年12月11日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ【ノベル分冊版】 1

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ラノベもいい

    アニメは見てたけどラノベってこんな感じなんだな
    やっぱり、頭使う系のストーリーは文章の方が伏線とかわかりやすそう!

    #泣ける #癒やされる #笑える

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    2024年12月11日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編10

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    新たな退学者

    1年の頃は絶対的強者ってイメージだったが、2年終盤になりどのクラスも足並み揃ってきた印象。綾小路の思惑通りなのか。

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    2024年11月28日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編12

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    ネタバレ

    二年生最後の学年末試験

    坂柳·龍園戦。堀北一之瀬戦。
    試験は内容は当日まで知らされず。
    坂柳と龍園は負けた方が退学する条件も付けて対戦する

    堀北も一之瀬も龍園も坂柳も成長のすることでしょう。

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    2024年11月21日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 9

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    ネタバレ

    炎上回。
    テーマが現代風で、他人事じゃないなと思わされた。悪いことをした人をsnsやテレビで報道されると、本当にそうか定かじゃなくても私の場合、それを事実として流してしまう節があるなと自覚した。身近な噂や話だと特に。だから、教訓みたいに言うと、なんでも情報は疑うべきで、正当性とか解釈は自分の頭でしっかりやらなきゃいけないんだと思いました。会話も口軽すぎたり虚言癖があるとまずい。当たり前だけど私はできてません。

    ストーリーに関して言うと、坂柳と橋本が頑張っていた。見ていて鬱陶しかったけど、自分のためこれだけ考えて行動を起こせるのは強い。
    一之瀬はどうなるのか、読んでいて正直分からなかったけど、

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    2024年09月24日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編9.5

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    高度育成高等学校での2度目の冬休み
    軽井沢と綾小路はクリスマスのプレゼントを買いにいく約束が、軽井沢のインフルエンザによって崩れる。イブから1人で何の予定もない綾小路だったが、各クラスのリーダーからの接触が絶えなくなり‥‥。普段関わりのない生徒からの接触や、綾小路をつけるような人物も現れ、彼に対する疑惑が膨らみつつある今日この頃。

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    2024年09月23日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 5

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    ネタバレ

    後半、まさかの展開の連続で面白かった。
    リレーで堀北兄と勝負し始めて実力を出したこととか、櫛田の狙い、謎の車椅子女。
    須藤と堀北は正直見ていて少し辛かった。
    裏切り者エース不在堀北への疑念が生まれるやばd、ずる賢いことができるc、団結していて平均的に能力高い楽しそうなb、二極化のa。読んでいて楽しかった。次も楽しみ。

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    2024年09月05日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編12

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    今巻はかなり凄い展開になったな……
    坂柳と龍園の勝負結果こそ事前に予想していた通りだったけど、そこに至る過程が完全に想定外だったし、ノーマーク気味だった堀北クラスと一之瀬クラスの勝負も予想外にも程が有る結果となったよ…


    前々からヤバいヤバいと前フリされていた学年末特別試験、しかしいざ蓋を開いてみればまさか人狼ゲーム系とは思わなかった
    これは綾小路が推理していたように何かしらの横槍が入った…?

    兎も角、今回の試験における特徴は事前対策が不可能だった点だね。これまでも事前の備えをしても意味は薄い試験は有ったけど、当日まで何が行われるのか教員すら知らないというのは異質
    だからそれまでの期間で出

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    2024年08月25日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編12

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    安定の面白さ。今回は2年生最後の特別試験。
    毎回思うのだが、試験のルール説明がなんとも複雑でわかりづらい。なんとなく理解してれば、ストーリーを追うのに問題ないのだが、時たまルールと違うのではという個所を感じることがある。まぁ、面白さにはまったく影響ないのだが。
    坂柳の最後の決断は!彼女はどうなるのか?13巻を待ちたい。

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    2024年08月03日
  • ようこそ実力至上主義の教室へ 4.5

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    ネタバレ

    短編集、夏休み編。

    Cクラス伊吹との占いエレベーター、葛城のプレゼント、堀北の水筒ミス、佐倉の告白対応、プールでバレー、プール裏話(犯罪)といろいろあり。

    短編集ではあったが、プライベートポイントの使い道で地味に繋がっていたり、借りを返す形で助けてもらったりと、ストーリー感もありました。

    個人的には葛城の話が良かった。わりと好きなキャラかもしれない。
    ただ、この巻はちゃんと4巻を読み終えた後に読むべきかもしれません。

    ということで、次の.5はちゃんといいタイミングで読もうかな。

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    2024年07月29日