安澄加奈のレビュー一覧
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恋愛メインの話ではないのですが、二人の空気感が最高に思いやりに溢れてて素敵かわいかった。
安澄さんのお話どれも好きなので、もっと出てほしい。Posted by ブクログ -
なぜ私はこの本を読んでいなかったんだと思うほど、個人的にどんぴしゃに素敵な話でした。
やわらかくむしろ淡々としているのだけど、よかった。Posted by ブクログ -
ひさしぶりに面白いと思えた本です。
最後の2行で笑みがこぼれました。
テレビをつければコロナ、コロナで
心が疲れきっていますが、
このお話を読んでいる間はそんな事も忘れて
楽しい一時を過ごせました(‘∀‘ )
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とても真面目に、とても丁寧に綴られた物語。
全体としては1作目より好み。
あえ1つて言うと、「幸せを呼ぶ物語、つづります」でホントにいいのかなーと(笑)Posted by ブクログ -
文字だから伝わる、文章だから伝えられる、そんな思いがあるってことを感じながら。
本が好きになれて良かったなぁ。
読み終えた今が最終地点だったなら、自分の物語はほんのりハッピーエンドって言っていい。Posted by ブクログ -
源平合戦。授業で習ったけど、ちゃんとはなしきいとけばよかったと後悔。
とりあえず平家物語もう一度を読もうと思う
那須与一が個人的には好きだったな…
まだこの余韻にひたってる
あぁわたしもタイムスリップしたい
続編、出たらいいな
遠矢と美弥姫が気になる。気になりすぎて眠れない
もうほんとすき
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たしかに勾玉シリーズを思い浮かべた!
昔ながらの話は私的には読みにくいものがおおいのだけれど、この本は現代風の書き方でとても読みやすかった!Posted by ブクログ -
完全に友風子さんのイラストにひかれて手に取った本でした。
が、中身もかわいく、テンポよく、少し先が見えてしまうけど、やっぱりすてきにおもしろかったです。走ってる少年少女の話は、大好きです。それがひとりよがりでも、迷いながら遠回りでも。
竹取物語をつかず離れず踏襲しつつ、でも、まったく異なった物語でし...続きを読むPosted by ブクログ -
ひっそりと、優しく、わくわくした。
強烈にわくわくがやってくるというより、優しくて面白いって感じ。
ページを捲る手が止まらなくて最後まで続きが気になって登場人物みんな魅力的で(個人的に大好きだと思える登場人物だらけ)
わくわくした!っていうと、なんだか壮大で強烈な感があるのだけど、壮大でも強烈でもな...続きを読むPosted by ブクログ -
源平合戦の時代にタイムスリップする、3人の高校生たちの青春物語。
難しい歴史もの苦手だけど、そこまで難しくなくて好きなタイムスリップ系だから読めた。Posted by ブクログ -
「ペンとノートをお買い上げの方、ご要望があれば話を書きます。オーダーメイドストーリー」
こんな張り紙が入口に張ってある水沢文具店。
店主がお客のために、その人オリジナルの物語を書いてくれるという。
この張り紙の内容も気になるし、店に置いてある文具も海外からの輸入品やお洒落な柄の物も多く品揃えも豊富で...続きを読むPosted by ブクログ -
前作を読み終えた後、続編があると知り即購入。
前作は栞視点が主だったけど、今回は色々。
タイトルには「幸せを呼ぶ物語」とあるけど、幸せを呼ぶわけではなく、きっかけを気づかせてくれる物語という方が合っているかも。Posted by ブクログ -
面白かった。夢中で読んだし、とてもワクワクした。古典をモチーフにした作品というのが好き。いまはむかしの人々を近くに感じることができた。可能なら輝夜と阿生たちの物語をもっと読みたい。Posted by ブクログ
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水沢文具店。
スカイツリーの見える下町の商店街にあるが、店主は若く、輸入物のノートや筆記具なども多く置かれ、センスよく並べられている。
店主・水沢龍臣は黒縁の眼鏡を掛け、ぶっきらぼうであるが、店はなぜか近所の子供たちのたまり場になっており、「たつ兄」と、親しまれている。
ノートとペンを買えば、その人...続きを読むPosted by ブクログ -
ノートとペンを買ってお願いすれば、オーダーメイドの物語を書いてもらえる文房具屋さんのお話。
うまくいかなくて、苦しくて、気持ちがじめじめしている時に読むと、さわやかな気持ちになれる気がします。
物語っていいなぁ、とじわじわ幸せな気持ちになれるお話でした。Posted by ブクログ -
面白かった。日本最古の物語といわれる『竹取物語』を、現代の若者向けにテンポよくアレンジしてある。特にかぐや姫が五人の公達にリクエストした五つの品を、それぞれ真実を映したり雷を操ったりできる神の力が宿った宝に見立てたところがよかった。中でも蓬萊の玉の枝は秀逸。月の満ち欠けにあわせて熟す白き果実ーーそれ...続きを読むPosted by ブクログ
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東京下町こんぺいとう商店街「水沢文具店」の店主水沢龍臣と小学校の先生藤原栞の物語。店主が客にオーダーメイドの小説を書くことで、客に幸せになるきっかけをプレゼントするという趣向。店主と客の関係だった龍臣と栞は恋人関係に発展。内容としては第1話の姉の楓が引きこもりの弟蓮を立ち直らせた話がお気に入り。教...続きを読むPosted by ブクログ
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明日町こんぺいとう商店街
この商店街の話というだけで、あーいいなぁと思えてしまう。
今回は、文具店のお話。
ペンとノートを買ったら、お話を書いてくれるという。
こんなん、絶対やって欲しいやん!と思いながら読んでました。
やってみたいなぁ。
書く側も読む側も。
人から物語をもらう、それに...続きを読むPosted by ブクログ -
商店街の小さな文具店を舞台にした物語。
店主はまだ若い男性。
が、影のある人物。
なのに、店頭にオーダーメイド・ストーリーを承るとある。
この店の常連となったのが、近所の小学校で講師として働く栞という女性。
なかなかうまくいかない授業と、保護者対応に疲れ、時々文具店にやってくる。
この栞により、...続きを読むPosted by ブクログ