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Posted by ブクログ
水沢文具店。
スカイツリーの見える下町の商店街にあるが、店主は若く、輸入物のノートや筆記具なども多く置かれ、センスよく並べられている。
店主・水沢龍臣は黒縁の眼鏡を掛け、ぶっきらぼうであるが、店はなぜか近所の子供たちのたまり場になっており、「たつ兄」と、親しまれている。
ノートとペンを買えば、その人だけの物語を書いてくれる。
水沢という名前から想起されるイメージは、水色。
みずみずしく透明感にあふれている。
雨上がりの水たまり。
そこに映る、虹、水の中の世界のような。
『明日町こんぺいとう商店街』というアンソロジーがとても素敵で、三冊出ているのを全部読んでいた。
それで、タイトルを見てすぐ、「あ、あれに載っていたお話の続きだ!」とうれしくなって手に取りました。
誰かの笑顔を取り戻していくお話。
不器用で自信の無い人が、一生懸命生きるお話。
大人も子供も、明日のことはわからない。
でもそれは、誰にでも真っ白のノートのような明日が用意されているということ。
そこには好きな言葉を選んで、物語をを綴っていけばいい。
好きな色を選んで、かたちを描いていけばいい。
とても素敵でした。
しかし、
なんと。
アンソロジーの続編は、この前にももう一冊あったらしいです!
う~ん…
どうりで、「あれ?いつのまにそうなった?」ということがあったのですね。
もちろん、すぐに読みます!
灯りともす野帳――蓮
万華鏡クレヨン――絵茉
ヒーローの消しゴム――貴哉
名前のない色インク――詠司
オリジナル物語帳――栞と龍臣
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