辛坊治郎のレビュー一覧
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太平洋横断には運が一番必要だったのだと思いました。本文中に何度か出てきた「人の死亡確率は100%」という言葉。僕も後悔のない人生を生きようと思います!Posted by ブクログ
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読書記録です。まだの人は読まないでね。
私、著者のこと嫌いでした。それがなぜか講演会に行くことになり、無責任航海のいきさつやら聞いてみたら…あっっっという間に笑ってるうちに終わっちゃいました。いろんなところで語り尽くしたネタなんでしょうね。息つく間もない、ボケ突っ込みも一人二役の聞きやすい講演内容...続きを読むPosted by ブクログ -
『FLASH』で連載中の『辛坊治郎のニュース食い倒れ!』を加筆修正して単行本化。
年金、政治、経済、事件社会、海外、病原菌などいろんな分野のニュースを辛坊流解説で『へぇーそうなんだ』。Posted by ブクログ -
20160708
このところ辛坊さんの新刊は全て読んでいるが、本作も、
へー、そうなんだ。
と思える内容が多かった。
ゴーストライターを使わずに、本人が書いているから言いたい事が分かりやすくて読みやすかった。
次回作が楽しみ。Posted by ブクログ -
辛坊治郎のメルマガを本に再構成。
ふつうにニュースや新聞では報じないことを赤裸々に語る。漫談調なので読みやすい。
言われてみればそうだ、と気づかされることも。
東日本大震災の防波堤工事が、ただの国と自治体の巨額利権になっているだけで、地元には漁業衰退と人口減を招いていること。
不安や危機感を煽ら...続きを読むPosted by ブクログ -
ごく当たり前だと思っていたことが、実はこの国では当たり前でなかったようです。マスコミ、警察、司法、役人、政治家のおかしい所にズバズバ切り込んだ内容です。普段ニュースに関心がない人に読んでほしい良書
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この本が遺書だと軽々しく言われると、未だに動画やラジオで情報発信している同氏には当てはまらないような気もする。が、それなりに、自分の年齢(67歳)も意識して、日本への憂いを綴ったという事だろう。辛抱さん特有の局所的な視点で一事が万事的な乱暴さはあるが、それでも多々学びがあった。
例えば、福井県永平...続きを読むPosted by ブクログ -
正直2割の希望というのがあまり感じられなかった。政治に対する不信、牽制機能としてのマスコミの機能不全。全体を通してそれしか伝わらなかったような気がする。判らなすぎる未来のことを考えすぎてもいけないかもしれないけど、足下ばかりを見て、大事なことを先送りするつけはどこかで必ず大きなしっぺ返しを生み出す。...続きを読むPosted by ブクログ
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およそ同意します。
一つ間違っているのは、発電と送電をゴッチャにして単純化して説明している部分ですね。これは電気工学的にありえません。太陽光で発電はできても、経済的に送電網にはのせることはできません。Posted by ブクログ -
辛坊さんの声はいつもPodcastで聴いてますが、著書に触れる機会は少なかったです。結構勉強になりました。歪んだニュースには気をつけたいです。Posted by ブクログ
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辛坊氏でないと書けないことがかなり出ている。我々はニュースの裏側を知らないから本当は大変な事態が起きているにも関わらず、気がついていないことが多い。
日本の家電メーカーが軒並み国際競争に敗れた二の舞を日本の自動車メーカーが演じているのが残念だ。Posted by ブクログ -
相変わらず、他のコメンテーターが自民党や官僚に気を遣って言えないことを、ハッキリ書いてくれて、とてもスッキリした。
辛坊さんが橋下さんと一緒に維新の会を引っ張れば、かなり日本は変えられると思うんだけど、、、
もう後期高齢者だから、難しいのかなぁ。
いろいろ極端で、危なっかしい面もあるけど、何もや...続きを読むPosted by ブクログ -
今朝も早起きさんで読書のできる幸せ。
1日一冊ペースで読める充実したお休みです。
今朝は辛坊治郎さんの新刊『この国は歪んだニュースに溢れている』
いつもPodcastで聴いている辛坊さんのラジオも分かりやすく、面白く、世の中のことを解説してくれますが、この本も固そうなタイトルですが、とっても分かり...続きを読むPosted by ブクログ -
日本は利権に塗れて成長しない、歪んだニュースが多すぎる。
トピックをばっさり切り落としていくコメントは読んでいて面白かった。
東芝ハイセンスREGZA
DNA
統一教会
カジノ
など。
ただし、これが全て100%ではないし、これを読んで興味が出たことは自分で調べて深掘りしていかないと、と思い...続きを読むPosted by ブクログ -
辛坊治郎氏がヨットで太平洋横断したときの記録。
人が死ぬのも生きるのも本当に紙一重なんだと思う本です。
冒険譚好きにはおすすめです。Posted by ブクログ -
一度は失敗した太平洋横断横断についてまとめている本書。単独で成し遂げたことは素晴らしく感動もしました。なにか自分も動き出さないと、そんな気持ちになります。
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航海の出来事やその後の出来事、筆者の考え方などなど様々なことをインプットできそして自身のこれからの行き方について考えさせられた。同様な行動はできずだが選択という部分では同様なたぐいのものはあるかと思う。また、その後太平洋横断を単独でやり遂げているのだ本当にすごいことだ。
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辛坊治郎氏が単独で太平洋往復を成し遂げた時の記録。全てのことを一人で対処しないといけない怖さや、起こった事件、往路と復路の天気や気持ちの違いなど本当に生きて帰って来たことの奇跡を感じました。独り、という自由と責任がこれほど感じられる環境ってないだろうなあ…。ラジオで生存確認も毎回聞いていたので、さら...続きを読むPosted by ブクログ