【感想・ネタバレ】風のことは風に問え―太平洋往復横断記のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2022年03月19日

太平洋横断には運が一番必要だったのだと思いました。本文中に何度か出てきた「人の死亡確率は100%」という言葉。僕も後悔のない人生を生きようと思います!

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Posted by ブクログ 2022年12月15日

辛坊治郎氏がヨットで太平洋横断したときの記録。
人が死ぬのも生きるのも本当に紙一重なんだと思う本です。
冒険譚好きにはおすすめです。

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購入済み

自己責任から

2022年10月14日

一度は失敗した太平洋横断横断についてまとめている本書。単独で成し遂げたことは素晴らしく感動もしました。なにか自分も動き出さないと、そんな気持ちになります。

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Posted by ブクログ 2022年10月01日

辛坊治郎氏が単独で太平洋往復を成し遂げた時の記録。全てのことを一人で対処しないといけない怖さや、起こった事件、往路と復路の天気や気持ちの違いなど本当に生きて帰って来たことの奇跡を感じました。独り、という自由と責任がこれほど感じられる環境ってないだろうなあ…。ラジオで生存確認も毎回聞いていたので、さら...続きを読むに実感が増しました。

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Posted by ブクログ 2022年09月11日

横断当時はラジオを聴いていなかったのですが、
ズームそこまで言うかをPodcastで愛聴しているので読みました。

本自体久々に読んだけど、
時系列で事実のみを書いており、読みやすかったです。
ヨットの専門的な描写は軽く読み飛ばしてしまったけれど、楽しく読めました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年07月18日

ジョギング中によくPodcastで著者の番組を聴いているので、すごく身近な人の航海記として、とても楽しく読ませてもらった。

ただ、著者をあまり知らない人にとっては、特に教訓めいたものもなく、若干退屈な読み物かもしれない。

一歩間違えば、前回と同じく遭難。。みたいなことが3回はあったんだなぁ、改め...続きを読むて、船での旅は危ないなぁと認識。。自然の前で、人間は、あまりにちっぽけ。。

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Posted by ブクログ 2022年04月13日

「風邪のことは、医者に聞け」
自分の本の書名を遊んでしまうような、シャイで真面目なおっさん、辛坊治郎氏の太平洋横断航海記。

彼がレギュラー出演している「辛坊治郎のそこまでいうか」を愛聴しているため、彼の航海をリアルタイムで感じていた。
マスゴミがどうのこうの、右翼左翼がどうのこうの言っても、太平洋...続きを読むをシングルハンドのヨットで横断するのは、そんなゴタクとは別次元の真実。
人間の死亡率は100%。悔い無く生きる。
そんな真実が、平易に、楽しく、茶化しながら書かれている。
素人セイラーの航海記として、読んで面白い。
そして、多くの危険の中多くの偶然と運によって救われたと、素直に認める彼のいうことは信じられる。
今はまた陸に上がって、すっかり面白いおっさんになっている辛坊治郎氏の意見は、これからもラジオで聴いていきたい。

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Posted by ブクログ 2022年03月24日

番組の愛聴者としては、読まねばならぬと思い手に取りました。
ヨットの専門用語はよく分かりませんでしたが、生存確認テレホンの軽妙なやりとりの裏側には、このような死と隣り合わせな状況があったのだなと驚きました。
想いを貫く大切さ、学ばせていただきました。
#辛坊治郎ズーム

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Posted by ブクログ 2024年03月28日

元読売テレビアナウンサー、そこまで言って委員会先代委員長にして、太平洋横断中にマッコウクジラに衝突して海自に救出されたという稀有の経験を持つ著者が、とうとう単独ヨットでの太平洋横断往復を成し遂げた一冊。

おめでとうと祝福はしていたんだが、思ってた以上にギリギリで、どっか一歩踏み外したら、命に関わっ...続きを読むていたことにまず驚いた。

自然の猛威の恐ろしさ。
それに立ち向かって来た人間の勇気と知恵。

今回は辛坊さんだが。

ずっと気になってたが、辛坊さんて、あんまり読ませる文章を書くのが上手ではないような気がした。
臨場感、あまりない。
構成もあっさりしている。

ヨットの専門用語が当然いっぱい出て来て、その度口絵のヨットの図解に戻るんだが、それでも分かりづらい。もうちょっと、図説を入れるなりして素人でも読みやすい構成にはして欲しかった。

生還できたからよかったけど、このままで止めれないと本人がいうのは自由だが、仮に失敗していたら、ご家族がどうだったは、もうちょっと考えて欲しかったな。
基本的に、わがままな人だってのは十分に判ってはいるけれど。

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Posted by ブクログ 2022年08月10日

ヨットの仕組みなど細かく書いてある部分が多く、かなり読み飛ばしてしまった。 とにかく辛坊さんが無事に帰ってきて、またラジオで楽しいお話が聞けるようになって良かった。

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Posted by ブクログ 2022年06月02日

辛坊さんは、ジャーナリストだと思う。
それが、読み終わっての率直な感想だ。
つまり、冒険譚というよりも、“淡々と起こった事実”を記してある本のような印象がする。事実を読者に伝えようとする辛坊さんの姿勢を感じるのだ。

この航海で本当に凄かったのは、(往路は基本的に)毎日GoProで映像記録を残し、Y...続きを読むouTubeで公開したことだと個人的に思っている。それは、太平洋を小さな船で航海する過酷さを明確に記録していた。今まで、私たちは想像することしかできなかった場面、衝撃の映像だったと言ってもいい。
(ちなみに完全に余談だが、YouTubeがサンディエゴ到着寸前に辛坊さんが日本へ帰着したので、往路10日ほどを残しあとは見られていない。帰ってきているのに、まだアメリカに着かない航海を見る気になれなかったのだ)

やはり、私は太平洋横断を追体験させて欲しかったのだと思う。
その意味では、本書は物足りない。もちろん、YouTubeでは公開されなかった話なども盛りだくさんなのだが、YouTubeの映像ほどの迫力・緊迫感はない。それは未来の視点が入ることも理由のひとつだが、太平洋をカオリンVで渡るという描写が圧倒的に足りないからだ(例えば、YouTubeで公開されている嵐で傾く様子などの描写もない)。

逆に言えば、辛坊さんに聞きたい話が沢山増えてしまった。
それは太平洋の海の様子だったり、空の様子だったり、トビウオの様子だったり、サブローの様子だったり、はたまた、アメリカでの顛末だったり……。

しかしまぁ、それは私が求めたものと少しギャップがあるというだけで、最も辛坊さんらしい本なのかもしれない。

もしも、お会いする機会があれば、「無事に生還してくれてありがとう」と伝えたい。
ある意味、この航海が無謀な挑戦であったことをも記している内容でもあったからだ。

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Posted by ブクログ 2022年05月05日

ヨットで一人で太平洋往復横断の大変さがよくわかりました。ただ、ヨットの専門用語が多く読みづらかったです。

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