なんか毎巻読みながら泣いた気がするけど、最後もきっちり泣いたさ(T-T) でもね、いろいろ端折りすぎというかなんというか。「…え?これで終わりなん?」って感じで、ものすごく説明不足感が残るなぁ。スピリタスを倒したのは分かった、シルベットに「こころ」が戻ったのも分かった、じゃあラグとニッチは?…文字通りアンバーグラウンドの「太陽」になったんだろうけど、今までけっこう科学的な観点で描かれてきてただけにすごく惜しい。作品全体としては☆5だけど、最終巻に限って言えば☆4.5だなぁ…でも、とても好い作品でした^^