浅田弘幸のレビュー一覧

テガミバチ 1

浅田弘幸

[ユウパ]

手紙の魅力を再確認できる

こころを届けるというテーマで、単なる物理的な郵便配達ではなく、差出人の感情や想いを受け渡すことが物語。命懸けで想いを運ぶテガミバチの姿は感動できます。手紙にはメールでは感じられない温かさを感じるのも確かですしね。最近は郵便代が高いので、あまり書く気になれず残念ですが。

＃癒やされる

テガミバチ 18

浅田弘幸

「こころ」の込もった手紙を命懸けで届ける仕事―テガミバチになった主人公が、仕事を目指すキッカケとなる人物を調査するにつれて政府の隠す闇について踏み込んでいく話。

個性的なキャラクターが多く、ユーモアとシリアスのバランスが非常に良く取れていて、世界観も美しく、大好きな漫画のひとつです。

鬼の御伽

板倉俊之 / 浅田弘幸

「パーフェクト太郎」「新訳　泣いた赤鬼」ともに正義と悪、人間の業のようなものが明確に書かれていて、とても面白かったです。
人を守るために人の道を外れる浄羅の気持ちもわかってしまうため、何か正解だったのか考えは尽きません。
そして、浅田弘幸先生の表紙、挿絵も素晴らしく物語にとてもマッチしていて、大切にしたい一冊になりました。

I’ll ～アイル～ 9

浅田弘幸

大団円

大団円を迎えた最終巻です！
茜がケガしたことも驚きですが、別のチームで最後全国の舞台で国府津高校と対戦するところが感動しました！

＃感動する ＃泣ける ＃アツい

I’ll ～アイル～ 8

浅田弘幸

美濃輪

茜が葉山崎高の美濃輪の戦術にハマって3つ目のファウルを犯してベンチに下がってしまいますが、葉山崎高の美濃輪も冷静なプレーが出来なくなるところが人間味があって良かったです！

＃共感する ＃アツい

I’ll ～アイル～ 7

浅田弘幸

ドキドキワクワク

葉山崎戦が熱い展開です！
柊がポイントガードをしながらに先制点を奪いますが緊張する茜も東本も調子が上がらず、3Pシュートも決まらないなかでどのような試合展開になっていくのかドキドキワクワクします！

＃アツい ＃ドキドキハラハラ

I’ll ～アイル～ 6

浅田弘幸

陰湿

二宮学園のキャプテン・大谷との因縁がなかなか陰湿なエピソードでした！
柊の自宅の留守番電話にメッセージを残すあたりもなかなかの陰湿具合です。

＃ドロドロ

I’ll ～アイル～ 5

浅田弘幸

キズナ

県内の有力選手を集めた“合宿組”との練習試合に勝利して、柊が戻ってくるシーンが国府津高校バスケ部メンバーとのキズナの深さが感じられて、ジーンときました。

＃感動する ＃泣ける

I’ll ～アイル～ 4

浅田弘幸

合宿

柊仁成が各校の逸材が集う合宿に参加して、そこでも周囲とはレベルの違うプレーをするところがカッコいいです！

＃アツい ＃カッコいい

I’ll ～アイル～ 3

浅田弘幸

近藤

監督の峰藤の同級生・近藤が臨時教員として国府津高にやってきて、ひさびさの再会を果たすところが今後の展開が大きく動きそうで面白かったです！

＃切ない ＃ドキドキハラハラ

I’ll ～アイル～ 2

浅田弘幸

東本

東本彰彦の健気さが笑える巻です。
いきなり菫をかけた勝負を茜に申し出るところがズレていてツボにハマりました！

＃ドキドキハラハラ ＃笑える

I’ll ～アイル～ 1

浅田弘幸

バスケマンガといえば

バスケマンガといえば、スラムダンクや黒子のバスケを思い浮かべる人が多いと思いますが、このマンガも負けず劣らずのバスケマンガを代表する作品です！
一巻から浅田先生らしさが爆発してます！

＃カッコいい ＃アツい

テガミバチ 4

浅田弘幸

[匿☆名]

ゴーシュ

少しゴーシュの手がかりが出てきてドキドキしました。
早くラグとゴーシュが出会えたらいいなと願うばかりです。

＃泣ける ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

テガミバチ 3

浅田弘幸

[匿☆名]

シルベット

ゴーシュの妹であるシルベットに出会い、ゴーシュのノクターンとその記憶を2人で見たシーンが印象的でした。
涙無しには読めない作品です。

＃ドキドキハラハラ ＃泣ける ＃カッコいい

テガミバチ 3

浅田弘幸

[nekoni]

フフッと笑いながら読める場面も多くありつつ、最終的には涙なしには読めない物語。
原作最終回まで読んでいるのだが、ぜひ最終回まで皆様に泣きながら見届けてほしいと願ってしまう作品です。

テガミバチ 2

浅田弘幸

[nekoni]

フフッと笑いながら読める場面も多くありつつ、最終的には涙なしには読めない物語。
ディンゴのニッチとの掛け合いがサイコーです！

テガミバチ 1

浅田弘幸

[nekoni]

フフッと笑いながら読める場面も多くありつつ、最終的には涙なしには読めない物語。
自身も母である立場で考えると、アヌがラグを「荷物」にした切なさが身に沁みます…

テガミバチ 2

浅田弘幸

[匿☆名]

ゴーシュ・スエード

BEEになるべく試験を受けるラグ。
ニッチとステーキと共に手紙を届けます。
ゴーシュに何があったのかとっても気になります……！

＃カッコいい ＃ドキドキハラハラ ＃泣ける

テガミバチ 1

浅田弘幸

[匿☆名]

ラグ・シーイング

手紙を運ぶテガミバチ・ゴーシュや、相棒として活動を共にするニッチはもちろん、手紙を出す人や受け取る人との出会いに心が動かされる作品です。

＃泣ける ＃カッコいい

鬼の御伽

板倉俊之 / 浅田弘幸

あの御伽噺のイメージが鮮やかに変革する、まさに『新説』。
傲慢、醜さ、残酷さを痛烈に皮肉りながらも、そこに救いのように優しく灯る光も見出してくれる。色んなメッセージがそこにある。
戦闘シーンが多いけれど丁寧で細かく、スピーディー且つわかりやすい。
構成力が素晴らしく、散りばめられた真相と伏線、その伏線回収がするすると解かれていく綺麗さに驚かされ、ラストのまとめ着地の心地良い落とし方が好き。
語り手側の結末もゾクワク感が止まらない。最後は番外編ですが、番外編っていうかこれぞエピローグ。
浅田弘幸さんの美麗な装画が豪華。もうとにかく滅茶苦茶面白かったです。板倉さん多才。