小川麻衣子のレビュー一覧

  • ひとりぼっちの地球侵略 1
    掴みどころのない先輩とのゆったりした日常を描きつつ、裏側では孤独な戦いに身を置いているという危うい均衡がいつ崩れるかハラハラする
  • ひとりぼっちの地球侵略 1
    面白ーい。
    先輩可愛い。
    なるほどそういう意味の侵略とは良いですね。
    先輩可愛い。
    地球が平和でありますように。
  • とある飛空士への追憶 4
    大変心地良い余韻が残る素晴らしいエンディング。
    クライマックスの一番の盛り上がりで心憎い演出に驚き感動。

    全四巻、非常によくまとまったボーイミーツガールの王道。一気読み推奨で強くオススメできる作品。

    間もなく公開の劇場版にも期待が膨らみます。

    後半のおまけの読切短編集もちょっぴりSFテイストで...続きを読む
  • とある飛空士への追憶 4
    極上のコミカライズをありがとうございました。
    3巻出て速攻で連載終わっちゃったので、4巻収録分どうするんだろうと思ったらまさかの読み切り掲載。最終巻半分ごっそり読み切り併録ってRMCかKCNみたいだw
    この読み切りが2本ともまた極上でビックリしましたわ。本筋とは微妙にしか絡まない、ほのかに香るSF要...続きを読む
  • とある飛空士への追憶 3
    ドッグファイトの描写が手に汗握る出色の出来。

    次巻は2011年夏頃の発売予定。
    楽しみでありながら、この旅が終わると思うと寂しいような。
  • とある飛空士への追憶 3
    音速で読み終わった。
    ファナお嬢様の可愛らしさはもとより。
    原作上、空戦で一番熱い場面を、臨場感豊かに忠実に再現してます。
    空戦シーンの、一秒が永遠に思えるような描写が持ち味。
    キラキラ輝くラストシーンは4巻へ。

    劇場版待ち遠しい・・・。
  • ひとりぼっちの地球侵略 3

    良いんだけど…

    お約束の新キャラ登場。
    ハーフ、金持ち、ツンデレ系…、まあいわゆる「アスカ」キャラ。

    宇宙からの侵略者という事で、こういう新キャラをいくらでも出せるのはストーリー的に楽でしょうね。

    あと、後半のアイドルユニットもどきのシーン。
    目が完全に「推しの子」のアイになっているのに笑った。
    推しの子の連載...続きを読む
  • ひとりぼっちの地球侵略 1

    好きな感じ

    これはなかなかの良作。

    まず絵がかわいらしく、いい感じ。
    高校生にしては皆幼いが、あだち充あたりを思えば十分ありな範囲内。

    「地球に溶け込んだ異星人」という設定はよくあるが、新キャラを出しやすいなど展開がやりやすいのだろう。
    「転校生キャラ」でアスカっぽいのが出てくるところまでお約束の範囲内か?...続きを読む
  • てのひら創世記 1

    発想はいいかも

    なんか冒頭からはちゃめちゃな設定&展開。
    それ自体は嫌いではない。

    絵は今時珍しい手書き感のあるもの。
    サンデーの偉大な先輩作家達の影響が垣間見える気がするが、悪くないキャラ絵。
    ただ、前作「ひとりぼっちの地球侵略」と比べると…、こなれていない感のあったあちらの絵の方が個人的には好印象。

    今後ど...続きを読む
  • ひとりぼっちの地球侵略 2
    面白い!
    少し
    読みにくいと思う時があるけど

    ストーリーもキャラもやっぱり最高
    弟くんの動きも気になるぅぅぅぅ
  • てのひら創世記 3
    事態が色々動いてるなぁ…というか、これ中学生にはなかなか重い展開だと思うのだけど。

    ていうか、黒曜会の動き方が非常に気持ち悪くて、なるほど愛一郎じゃなくても不快感です。
    スッキリしないねぇ…。

    …というか、愛一郎が全力でバカ!!(笑
    脳筋なのは仕方ないとしても、振り切り方が…どうしてそうなる(苦...続きを読む
  • ひとりぼっちの地球侵略 3

    古賀さん……

    凪の考えが読めなくて不穏。侵略者は見た目の怖さだけでそこまで残虐ではなく良かったが、古賀の岬一への想いが表面化し、やっかいなことに……。負けヒロイン確定ルートなのか、もしくは宇宙人に想いを利用されてしまうのか。どちらにせよ古賀さんに幸せな未来がこなそうで悲しいです。
  • ひとりぼっちの地球侵略 12
    ゾキ編完結。

    当初ぼくはこの漫画の作画が好きで読んでいたのだが、最近はストーリーで魅せるようになってきた。

    新しく始まった鎖星編もおもしろくなりそうだ。
  • ひとりぼっちの地球侵略 9
     希とアイラが京都へ修学旅行に行く9巻である。この巻では凪を蝕むものの正体が明らかになっている。
     それにしても、これは構造的に仕方がないとはいえ、京都編があまりにサッパリしていてなんとも言えない気分になってしまう。岬一不在であることも加味してもあまりに薄味であり、展開一つ一つが薄い。
     ここに来て...続きを読む
  • 魚の見る夢 1巻
    雑誌"つぼみ"と"つぼみWebコミック"で連載されていた小川麻衣子の"魚の見る夢"の第1巻です。姉を独り占めしたい妹 巴と妹を必要以上に心配してしまう姉 御影という2人を中心に、それぞれの学校の友だちを巻き込んで、姉妹のちょっと危ない関係を描いた作品です。そんなわけで、朝起きたら、妹の手によって赤い...続きを読む
  • ひとりぼっちの地球侵略 8
     ようやく物語は本道に戻った感じだろうか。岬一の心臓を狙う宇宙人との戦いが収録された8巻である。
     本来の、侵略してくる宇宙人との対決という図式で描かれたこの巻は、長らく凪と岬一の関係を軸に展開されていた物語を再び単純化している。これは、この一冊単体で見れば望ましいものだ。それぞれの関係にも少しずつ...続きを読む
  • ひとりぼっちの地球侵略 5
    龍之介にーさん、マジイケメン。そしてアイラさんチョロいw

    正直なところ、もっとノンビリやってほしかったなぁ、と。
    真実とか暗躍とか、そういうのは余り求めてないというか…もちろん、物語を盛りあげるために必要な事だというのはわかっているのですが。
    先輩と岬一の平凡な日常のやり取りにほんの少し宇宙人がや...続きを読む
  • ひとりぼっちの地球侵略 6
    面白い。ストーリーの進み方はゆっくり。

    本作は筋を追う物語では無いと自分なりに位置づけているので、いたずらにストーリーを進めるよりも、人間関係や、互いの心情の変化を、様々なエピソードによって丹念に描いてくれる方が嬉しい。

    気持ちの変化が態度の変容として如実に現わされている方が、もっと分かりやすく...続きを読む
  • ひとりぼっちの地球侵略 6
    久しぶりに少年マンガを読んだ、という気がする。
    表紙はとても綺麗な夏空なのに、
    なんだかずっと薄曇りみたいな気持ちがするのは何故だろう。
  • ひとりぼっちの地球侵略 5
    過去話を受けて、ストーリーが動き出した。
    凪と一緒にいる大鳥希そっくりの子供は誰だろう。
    幼いころに分化した~とか負の心~とかじゃないといいな。

    見どころとして、喫茶店を訪ねてくるアイラがかわいい。
    髪も服も気合はいってて…いいですよね。