小川麻衣子のレビュー一覧

  • とある飛空士への追憶 1

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    温かい話。
    主人公もヒロインも、普通では得難いなにかを得たように感じられる。
    続編がハッピーエンドなら、ぜひ見てみたい。

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    2012年12月10日
  • ひとりぼっちの地球侵略 1

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    掴みどころのない先輩とのゆったりした日常を描きつつ、裏側では孤独な戦いに身を置いているという危うい均衡がいつ崩れるかハラハラする

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    2012年11月04日
  • ひとりぼっちの地球侵略 1

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    面白ーい。
    先輩可愛い。
    なるほどそういう意味の侵略とは良いですね。
    先輩可愛い。
    地球が平和でありますように。

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    2012年07月13日
  • とある飛空士への追憶 4

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    大変心地良い余韻が残る素晴らしいエンディング。
    クライマックスの一番の盛り上がりで心憎い演出に驚き感動。

    全四巻、非常によくまとまったボーイミーツガールの王道。一気読み推奨で強くオススメできる作品。

    間もなく公開の劇場版にも期待が膨らみます。

    後半のおまけの読切短編集もちょっぴりSFテイストでなかなか良いです。この路線で新連載というのもありなんじゃないかと思ったり。

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    2011年09月22日
  • とある飛空士への追憶 4

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    極上のコミカライズをありがとうございました。
    3巻出て速攻で連載終わっちゃったので、4巻収録分どうするんだろうと思ったらまさかの読み切り掲載。最終巻半分ごっそり読み切り併録ってRMCかKCNみたいだw
    この読み切りが2本ともまた極上でビックリしましたわ。本筋とは微妙にしか絡まない、ほのかに香るSF要素が、短編SF読んでる感じでものすごくいいアクセント。この方向性で色々読んでみたいなぁ。

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    2011年09月14日
  • とある飛空士への追憶 3

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    ドッグファイトの描写が手に汗握る出色の出来。

    次巻は2011年夏頃の発売予定。
    楽しみでありながら、この旅が終わると思うと寂しいような。

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    2010年12月12日
  • とある飛空士への追憶 3

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    ネタバレ

    音速で読み終わった。
    ファナお嬢様の可愛らしさはもとより。
    原作上、空戦で一番熱い場面を、臨場感豊かに忠実に再現してます。
    空戦シーンの、一秒が永遠に思えるような描写が持ち味。
    キラキラ輝くラストシーンは4巻へ。

    劇場版待ち遠しい・・・。

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    2010年12月11日
  • ひとりぼっちの地球侵略 3

    無料版購入済み

    良いんだけど…

    お約束の新キャラ登場。
    ハーフ、金持ち、ツンデレ系…、まあいわゆる「アスカ」キャラ。

    宇宙からの侵略者という事で、こういう新キャラをいくらでも出せるのはストーリー的に楽でしょうね。

    あと、後半のアイドルユニットもどきのシーン。
    目が完全に「推しの子」のアイになっているのに笑った。
    推しの子の連載開始より7年も前なので、偶然の一致だろうけど。

    全体的に好きな流れではあるんだけど、当初ぶっ飛んだキャラだったヒロインが、比較的まともになってきたのは少し残念。
    「人間的になった」という事なのかもしれないが、それじゃ多作品との差別化ができないんだよね。

    でも、好きです、この作品。

    #笑える #深い #癒やされる

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    2024年03月17日
  • ひとりぼっちの地球侵略 1

    無料版購入済み

    好きな感じ

    これはなかなかの良作。

    まず絵がかわいらしく、いい感じ。
    高校生にしては皆幼いが、あだち充あたりを思えば十分ありな範囲内。

    「地球に溶け込んだ異星人」という設定はよくあるが、新キャラを出しやすいなど展開がやりやすいのだろう。
    「転校生キャラ」でアスカっぽいのが出てくるところまでお約束の範囲内か?


    主人公は性格の良い少年だし、ヒロインはかわいい。
    相応に今後に向けての伏線も見え隠れするし、「シリアス過ぎない、ラブコメ風作品」としてはかなり良いと思う。

    敢えて不満を言うとすれば、登場時あまりにもぶっ飛んでいたヒロインのキャラが、次第に「普通の変わった子」くらいになってきたところかな?

    #ドキドキハラハラ #癒やされる #ハッピー

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    2024年03月14日
  • てのひら創世記 1

    無料版購入済み

    発想はいいかも

    なんか冒頭からはちゃめちゃな設定&展開。
    それ自体は嫌いではない。

    絵は今時珍しい手書き感のあるもの。
    サンデーの偉大な先輩作家達の影響が垣間見える気がするが、悪くないキャラ絵。
    ただ、前作「ひとりぼっちの地球侵略」と比べると…、こなれていない感のあったあちらの絵の方が個人的には好印象。

    今後どう展開するか全く読めないが、偉大な先輩高橋留美子を思えば、この無茶な設定も納得できるというものかな?
    今のところ、「ひとりぼっちの地球侵略」の方が好きだけど。

    #ほのぼの #ハッピー #萌え

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    2024年03月16日
  • ひとりぼっちの地球侵略 2

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    面白い!
    少し
    読みにくいと思う時があるけど

    ストーリーもキャラもやっぱり最高
    弟くんの動きも気になるぅぅぅぅ

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    2022年05月14日
  • てのひら創世記 3

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    事態が色々動いてるなぁ…というか、これ中学生にはなかなか重い展開だと思うのだけど。

    ていうか、黒曜会の動き方が非常に気持ち悪くて、なるほど愛一郎じゃなくても不快感です。
    スッキリしないねぇ…。

    …というか、愛一郎が全力でバカ!!(笑
    脳筋なのは仕方ないとしても、振り切り方が…どうしてそうなる(苦笑

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    2021年11月17日
  • ひとりぼっちの地球侵略 3

    ネタバレ 無料版購入済み

    古賀さん……

    凪の考えが読めなくて不穏。侵略者は見た目の怖さだけでそこまで残虐ではなく良かったが、古賀の岬一への想いが表面化し、やっかいなことに……。負けヒロイン確定ルートなのか、もしくは宇宙人に想いを利用されてしまうのか。どちらにせよ古賀さんに幸せな未来がこなそうで悲しいです。

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    2021年01月25日
  • ひとりぼっちの地球侵略 12

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    ゾキ編完結。

    当初ぼくはこの漫画の作画が好きで読んでいたのだが、最近はストーリーで魅せるようになってきた。

    新しく始まった鎖星編もおもしろくなりそうだ。

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    2017年07月20日
  • ひとりぼっちの地球侵略 9

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     希とアイラが京都へ修学旅行に行く9巻である。この巻では凪を蝕むものの正体が明らかになっている。
     それにしても、これは構造的に仕方がないとはいえ、京都編があまりにサッパリしていてなんとも言えない気分になってしまう。岬一不在であることも加味してもあまりに薄味であり、展開一つ一つが薄い。
     ここに来てようやく不審な動きばかり見せていた凪の、その背景のようなものが紹介されているが、この点は正直遅きに失している感も否めない。そこに到る展開も、どこか薄味だ。

     物語が進行するにつれ、薄味になってきてしまっている気がする。本来は、岬一と先輩の二人で侵略者と立ち向かうシンプルな物語であり、その二人の関係

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    2016年03月10日
  • 魚の見る夢 1巻

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    雑誌"つぼみ"と"つぼみWebコミック"で連載されていた小川麻衣子の"魚の見る夢"の第1巻です。姉を独り占めしたい妹 巴と妹を必要以上に心配してしまう姉 御影という2人を中心に、それぞれの学校の友だちを巻き込んで、姉妹のちょっと危ない関係を描いた作品です。そんなわけで、朝起きたら、妹の手によって赤い首輪されてしまうお姉ちゃんという…初っ端から飛ばした展開になっています。しかし、絵はふんわりしているのですが、緊張感のある展開で、全体的に重めです。読んでいるとチリチリと痛いです。あの続きが気になる。

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    2015年10月29日
  • ひとりぼっちの地球侵略 8

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     ようやく物語は本道に戻った感じだろうか。岬一の心臓を狙う宇宙人との戦いが収録された8巻である。
     本来の、侵略してくる宇宙人との対決という図式で描かれたこの巻は、長らく凪と岬一の関係を軸に展開されていた物語を再び単純化している。これは、この一冊単体で見れば望ましいものだ。それぞれの関係にも少しずつ変化を与えていて、シリーズ全体としても悪くない動きである。
     ただ一方で、ここに来て足踏みしている感もなくもない。それぞれの役割が明確化していて、物語の土台は整っているのだから、シリーズとして大きな動きが望まれるのもまた事実である。

     そうした意味も含めて、星四つと評価したい。いや、表紙の先輩の絵

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    2015年08月07日
  • ひとりぼっちの地球侵略 5

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    ネタバレ

    龍之介にーさん、マジイケメン。そしてアイラさんチョロいw

    正直なところ、もっとノンビリやってほしかったなぁ、と。
    真実とか暗躍とか、そういうのは余り求めてないというか…もちろん、物語を盛りあげるために必要な事だというのはわかっているのですが。
    先輩と岬一の平凡な日常のやり取りにほんの少し宇宙人がやってきてくれる…その程度で。

    ともあれ、古賀ちゃんが思いの外可愛いと言うか、いい立ち位置になってきたなぁと。巻き込まれ事故が怖いですけれどもねー。

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    2015年05月16日
  • ひとりぼっちの地球侵略 6

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    面白い。ストーリーの進み方はゆっくり。

    本作は筋を追う物語では無いと自分なりに位置づけているので、いたずらにストーリーを進めるよりも、人間関係や、互いの心情の変化を、様々なエピソードによって丹念に描いてくれる方が嬉しい。

    気持ちの変化が態度の変容として如実に現わされている方が、もっと分かりやすくなるとは思うけど、それも作家さんの個性だから、今のままで充分満足です。

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    2014年10月31日
  • ひとりぼっちの地球侵略 6

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    久しぶりに少年マンガを読んだ、という気がする。
    表紙はとても綺麗な夏空なのに、
    なんだかずっと薄曇りみたいな気持ちがするのは何故だろう。

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    2014年08月26日