小川麻衣子のレビュー一覧

  • とある飛空士への追憶 2

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    ネタバレ

    「長い間 空を飛んでると、地上の価値観に興味が持てなくなるんだ」
    「空では身分なんて関係ないから」
    このセリフが大好きです

    0
    2024年10月24日
  • ひとりぼっちの地球侵略 1

    匿名

    購入済み

    少し電波で天真爛漫な大鳥先輩が最高にかわいい!そんな先輩に振り回されつつも、彼女の孤独に寄り添おうとする岬一の姿は読んでいて応援したくなります。

    #切ない #エモい

    0
    2024年04月19日
  • とある飛空士への追憶 4

    購入済み

    ラストが切ない

    突然フルカラーになる圧巻のラスト。

    余韻を残すエピローグ。

    もう、最高です!!

    #切ない #エモい #感動する

    0
    2024年03月16日
  • とある飛空士への追憶 1

    購入済み

    これ、いい!!

    無料で1巻を読んで気に入り、直ぐに全巻購入。
    ラストの余韻も含めて、めっちゃいいです。

    ラピュタを始めとする宮崎アニメ等の影響を強く感じるものの、そんなことは些細な事。
    2人の物語にキュンとなり、最後は読んでいて涙が出そうになりました。

    小川麻衣子の絵がまたいい感じ。
    最近彼女の作品を読み漁っており、本作もその関連で読み始めたのですが、本作や代表作「ひとりぼっちの地球侵略」の頃の素朴な感じの絵がすごく好きです。
    (最近の作品は絵がこなれ過ぎていて、却って味が無くなってきている感がある)

    長さも全4巻と一気に読むのにちょうどよく、値段も最近としては安め。
    ぜひ多くの人に読んでもらいたい、名

    #感動する #切ない #胸キュン

    1
    2024年03月16日
  • ひとりぼっちの地球侵略 2

    無料版購入済み

    先輩が可愛い

    気分で毎回制服を変える先輩が可愛い。今のところ残酷な侵略者は出ていないが、いつ強大な敵が現れるのか分からない不穏な感じはする。そして何かを知ってそうな凪……。次巻が楽しみです。

    0
    2021年01月25日
  • ひとりぼっちの地球侵略 1

    無料版購入済み

    エモエモい

    日常を静かに侵略してくる敵と戦う、終末系ならぬ地球侵略系?ボーイミーツガール。
    まだまだ謎に溢れているが、侵略者の子がただ高飛車なだけの不思議ちゃんではなく、孤独を抱えた生物兵器であるとこが良かった。

    0
    2021年01月25日
  • ひとりぼっちの地球侵略 3

    購入済み

    名作

    知るのが遅かった名作。無料お試し版のお陰で出会えたことに先ず感謝。
    紙一重の日常と非日常から描かれる当たり前の高校生活と地球を守る役割の展開がとても自然で、ファンタジーといえば異世界に舞台設定される最近の作品にはない現実感を生み出している。
    もしかしたら貴方の隣の席に座っているクラスメイトは地球を守る宇宙人かも。

    0
    2021年01月17日
  • ひとりぼっちの地球侵略 1

    無料版購入済み

    面白さと切なさの良いバランス

    SFをベースにしたボーイミーツガール。
    共感できる話がとても多く、心が締め付けられるような感覚を味わえる漫画です
    少し悲しい話、面白い話が共存しておりどんどん読み進めたくなります。
    絵が抜群にストーリーとマッチしており、とてもおススメ!

    0
    2021年01月15日
  • とある飛空士への追憶 4

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    ひと夏の恋と空戦の物語、ついに最終巻!
    シャルルとファナ。一介の傭兵と次期皇妃の許されぬ恋の行方は!?ゲッサン掲載時に大きな反響を呼んだ感動のシーンもカラーで収録!感動の最終巻!!

    【感想】
    シャルル任務完了。とうとう二人の別れの時。この時初めて二人は一番近くで、それぞれの思いを伝えあったんじゃないかと思う。結局は、皇室の使いの者に引き離されてしまう。分かりきっていたことだったけれど、やっぱりやり切れなかった。身分の違いのせいで、ずっと一緒に戦ってきて、強い絆も生まれたファナとシャルルは、もう会うことも許されないなんてあんまりだと思った。
    シャルルとファナはきっと同じ気持ちだっ

    0
    2017年08月27日
  • とある飛空士への追憶 3

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    さよなら楽園
    中継地点シエラ・カディス群島で過ごす時間がシャルルとファナ、
    二人の距離を近づけてゆく。
    一介の傭兵と次期皇妃、
    許されぬ二人の想いはついに…!?
    そして、二人を空で待ち受ける最強の宿敵。
    サンタ・クルスVSビーグルの壮絶な空戦は、
    衝撃的な結末へ!!
    あまりにも切ないひと夏の
    恋と空戦の物語、待望の単行本第3巻!!

    【感想】
    初めのところから、ファナがシャルルに本当の気持ちを打ち明けるも、シャルルはそれを必死で拒む。それが見ていてすごく悲しかった。身分って何なんだろうって思った。好きって気持ちがあっても、シャルルは職務に正直で、己の身分をわきまえているから、フ

    0
    2017年08月26日
  • とある飛空士への追憶 2

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    アニメ映画化決定!恋と空戦の物語!!
    敵国の支配する空域をたった一機の飛行機で突破しなければならない
    極秘任務に飛び立った一介の傭兵シャルルと未来の王妃ファナ。
    身分の違いすぎる二人だったが、絶望的な戦いの中で
    二人の距離は次第に近づき…!?
    映画化も決定した、あまりにも切ないひと夏の
    恋と空戦の物語、衝撃の単行本第2巻!!

    【感想】
    敵から逃げながら飛行を続ける間に、次第に二人の仲に絆が生まれていく。ファナがどんどんシャルルに協力的になっていくところがいいなって思った。でも、シャルルがひどい怪我をした時、もうダメなのかと諦めかけたけど、シャルルは諦めなかった。ファナの声を聞き

    0
    2017年08月26日
  • とある飛空士への追憶 1

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    ふたつの大国の戦争が続く時代。
    一介の傭兵パイロットである
    狩乃シャルルに極秘任務が託される。
    王家の次期皇妃・ファナを飛行機の後席に乗せ、
    たった一機で敵国の支配する海を横断し
    本国までファナを送り届けよ--と。
    絶望的な蒼天の旅路の中で、
    身分が違いすぎる二人の距離は少しずつ……
    あまりにも切ないひと夏の
    恋と空戦の物語、待望の単行本第1巻!!


    【感想】
    戦争物、戦闘物ということでちょっと抵抗があった。悲しい物語はあまり好きではなかったからだ。それから航空機という難しそうな漫画だなあと、最初は少し思っていた。案の定、難しい言葉がたくさん出てきて、頭の中がぐるぐるした。で

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    2017年08月26日
  • ひとりぼっちの地球侵略 11

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    双子の弟編はクライマックスへ。

    この作者は本当に動きのある絵が上手くて迫力があるから好きだ。
    双子の弟編と書いたが一巻からそれを軸に物語を進めてきたので、次の次の巻あたりで綺麗に終わってしまうのかもしれない。

    大事に読んで行こう。

    0
    2017年05月11日
  • ひとりぼっちの地球侵略 8

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    ネタバレ

    ナンダコレ。…もう結婚しちゃえよ!

    色々と「そうじゃない」と語ってはいるけれど、これは龍兄ちゃんやじいちゃんの反応が正しいと思うわー。どう見ても告白シーンだし、それ以外でその表情はちょっとずるいw
    凄い勢いでラブラブっぷりが増しててどうしたものか。良くも悪くも大鳥先輩は自分の感情に素直だし、周りに頓着しないので…物凄い光景になってますなぁ。はっきり言ってバカップルだわ、これw 岬一爆発しろ。

    …とか言ってたら爆発したのは岬一じゃありませんでした、と。

    それはともかく、すっかり殺伐としてまいりましたが、能力・戦闘力で劣る地球人である岬一が唯一勝てるとしたら、やはり…。この展開は王道ですが熱

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    2015年06月29日
  • ひとりぼっちの地球侵略 7

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    ネタバレ

    先輩復活(気味)。そしてオルベリオと地球の関係が明らかに…なるけど、それより凪がヤバい。

    いわゆる岬一のカウンターキャラ、敵側に立つ地球人としてのキャラだと思っていましたが、そんなもんじゃない。
    もっとどうしようもなく切実な…人間らしい苦悩と欲望の権化でした。
    正直、ここ最近で最も「こわい」キャラクター。
    恐ろしく利己的だと思うけれど、その根幹は何か理解できそうな気がしてしまう。一つ裏返れば愛だし、その逆は何もかも否定する虚しさ。
    彼が感情を露にする時、そこには激しい怒りとともにギリギリの危うさが見えるようで、やはり「こわい」。
    ある意味、岬一より純粋で人間らしい、とすら思えます。

    だから

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    2015年06月29日
  • ひとりぼっちの地球侵略 6

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    ネタバレ

    先輩の弱りっぷりがいたたまれない…。

    相対的に岬一の主人公度が上昇、宇宙人相手に(アイラのフォローはあるとはいえ)タイマンはってみせます。
    …確かに…言われてみれば「異常」なのか。
    ちょっと不思議な世界。日常の隣の非日常に足を突っ込もう、なんていう考えも「異常」といえるのかもしれない。

    とはいえ。
    先輩のため、友達のため、命を賭ける姿はまさに男の子であり、主人公の姿と言えるでしょう。

    同時に、凪の鬼気迫る表情がたまらなく不安を掻き立てます。表向きの表情や行動に何も出ていないとしても。
    こう、絵柄の可愛さにごまかされてますが、内に秘めた黒さと重さが結構怖い。

    そして何より、上述の通り大鳥

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    2015年06月24日
  • ひとりぼっちの地球侵略 1

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    週刊少年サンデーかマガジンで試し読みが載っていたので読んだのがきっかけ。
    絵が可愛いし、線もやわらかい。
    内容はSFだけど、登場人物が一生懸命考えて行動していたり、考えても異文化人種とかいろんな思い出すれ違うけど、みんな”ひとりぼっち”だから一緒に過ごしているところがすごく人間みたいで面白くて最後まで読もうと思った。

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    2015年02月17日
  • ひとりぼっちの地球侵略 7

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    それぞれの過去が、想いが明らかにされて、
    それぞれが抱える「ひとりぼっち」があぶりだされてきた感じ。
    誰もが孤独を抱えている。誰もがひとりぼっち。

    「ひとりぼっちで地球を侵略する話」だと思っていたけれど、もしかしたら
    「ひとりぼっちが地球を侵略する話」なのでは? と思ったりしたけれど深読みしすぎだろうか。

    それにしても、この巻も表紙が素敵だ。
    コミックでも帯はつけておく派なんだけれど、この作品に限っては帯を外してしまうよ。

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    2015年01月27日
  • ひとりぼっちの地球侵略 7

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     物語はだいぶ整理されただろうか。凪の経緯を詳らかにするエピソードを挟んだことで、それぞれの立場はかなり明瞭になった。
     ぼやかしが多いのはいつものことで、果たしてパーフェクトワールドとは何なのか、だとか疑問は増える一方であるが、一応舞台は整ったと見ていいだろう。
     次の巻か、その次の巻あたりに大きな動き(あるいは終わりに向けての大きな流れ)が生まれてきそうな気配である。

     余談だが、今回のカラーの挿絵は本当に美しい。先輩はだいぶ前からキュート路線で表紙なんかに描かれていたが、この一枚は特に素晴らしいところだった。

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    2015年01月15日
  • ひとりぼっちの地球侵略 6

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     リコが見せた男気が光る六巻は、とうとう真実と先輩が衝突する物語である。
     とはいえ、まだまだ謎は多い。彼女が叫んだ部屋とは何か。そこにいた彼女らはなんなのか。そして凪はどういうことなのか。本当に謎が多くて、頭がこんがらがりそうである。
     楽しい体育祭も一筋縄ではいかない物語に内包され、どこか緊張感をはらみながら物語は進んでいく。

     面白かった。ただ、次に続く型の描き方は、この漫画の出版間隔を考えるとややあざといかな、という気もする。
     このコミックスの続きが読める、と宣伝しちゃってるしね。いや、悪いことではないんだけども。

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    2015年01月15日