麻生羽呂のレビュー一覧
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スッキリしたいやつはみんな読め
この世で最も自由な男の漫画
自由だから間違えるかもしれない。自由だから失敗するかもしれない。しかし、それも自由の良さだと思える超ポジティブ漫画。 -
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よい
キャラクターがみんな魅力的で好感が持てる。主人公はきっかけがあって、はっちゃけているにしても根っこから純粋で真面目なのだろうと思える。今話は変わったゾンビが出てきて面白い。
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ネタバレ 購入済み
CA無残! エログロの2巻。
前半はキャビンアテンダント三人組との地下街コンパ。だがゾンビリーマンがまぎれ混んでいたために次々と噛まれ、阿鼻叫喚。
せっかく仲良くなったCAさんも犠牲となって、ほろ苦いエピソードとなります。
後半はうってかわってカッコよくゾンビ鮫退治のお話。メインヒロインも再び登場。
この回のお陰で頑丈な対歯アーマーも手に入れ順風満帆? -
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面白かった
個人的には落とし所が難しいジャンルだと思いますが綺麗な終わり方だったと思います。
今際の国は一体なんだったのか、アリスと一緒に翻弄されました。
全話通して面白かったです。 -
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ふたりともかっこいい
だいやのきんぐとの対決です。くらぶのきんぐと合わせて大好きな話です。
「美人投票」というゲームはなかなか理解が難しかったですが、
チシャとのかけひき、そしてだいやのきんぐが今際の国にやってきた事情が描かれていて面白かったです。 -
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とても魅力的な人
「くらぶのK」との対決です。この話はシリーズ中で1、2位を争う人気ではないでしょうか?
もう一つはもちろん「だいやのK」です。
敵はとても魅力的な人間ですね。
彼の考え方に、すごく引き込まれていきました。 -
Posted by ブクログ
動物から何かを学びたい人へ送る、最強の1冊と言っていい。
巷の書店では、動物の欠点やおかしなところを指摘して面白がるくだらない児童書があるが、この本は動物たちに敬意を示す姿勢を感じた。
例えば、ペンギン。
彼らはエサを取る際、1匹のペンギンをエサのある海を突き落とす習性がある。
突き落とされたペンギンはエサを探し、
・エサを見つける
・サメに食われる
のどちらかの結末に遭遇する。
上記のペンギンから学べることとは、リスクを取る覚悟があるか、ということだ。
運が悪ければ命を落とすかもしれない、しかし運が良ければ海に潜む大量のエサを独り占めできる。
つまり、50%の確率で突き落とされ -
Posted by ブクログ
そんな自慢できるほど、ゲーム系の作品を読んでいる訳じゃないけど、私が知る限り、この『今際の国のアリス』のストーリーが最もエグい、と思う。騙し合い、言葉による駆け引き、流血表現、そんな陳腐な点じゃなく、全体が読み手の心を軋ませてくる
『空が灰色だから』、『ちーちゃんはちょっと足りない』を代表作に持つ阿部共実先生と同じってコトはまず有り得ないにしろ、近いモノを視てしまっているんじゃないか、麻生先生、と不安になってしまうほど
特に巻を跨いだ、今回のゲームは心理戦のハートのJ、「どくぼう」だったから余計に、ぷれいやぁらの疑心暗鬼と、生を繋ぐための足掻きが鬼気迫っていて、背中に寒いモノが這い上がった。さ