渡辺多恵子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ前巻から、如何にも少女漫画な展開やストーリーが多いのが苦手。
ただ、それも物語の残り具合を考えると仕方ないことだと思う。
もし史実を知らない方がいらっしゃればこの先の展開の
ネタバレになってしまうのであまりはっきりと語ることは避けようと思うが
数ある新選組ネタの創作物で、私はこの風光るの藤堂さんが
一番好きである。
兎に角真面目で愛されていて、というのは時々描かれるが
屈託なくて子供のようでいて非常に男らしいという要素があるのが
とても良いと思う。
なんと言ってもこの時代、新選組においてあの時点まで生き残ったというのは
やはりそれだけの実力の持ち主ということだろうし
その辺りを、お悠ちゃんの -
Posted by ブクログ
総ちゃんは、あれだね。女に幻想を抱きすぎだね。で、自分に対しても潔癖性すぎだね。自分に手に負えない問題が、方がついて良かったじゃんか。無理だって、あんな伝染病末期な人抱けないっつの。ホッとしてなーにが悪いのだ。まぁ、多少の罪悪感はあるかもだけど、愛してる人じゃないんだから、あーホッとしたーでいいんだーって。誰にでも優しくってのは、だだの優柔不断ですよ、優しさではありませんよ?てか、労咳末期の人んとこ行っちゃダメじゃん!!死亡フラグじゃん!ばかもの!!あぁぁぁ、クライマックスの幕が上がっちゃった。やだよーやだよー、てか小花さんの呪いだったのかorz
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Posted by ブクログ
少し進んでる!???
マルコ先生の描きたいことも判るんだけど、だんだん読むのが面倒臭くなってきたというのが本音です。
セイちゃんと総ちゃんの仲も公認も公認で、一番隊内では前途明るい雰囲気を醸してるけど、当の本人たちの理屈がいちいち面倒。
もう分かったから普通に幸せになんなよって思うんだけど、それは武士らしくない考えなんだろうか?
沖田先生の馴染み妓とか、セイちゃんがお世話になった尼僧とか、なんだか変態な絵師の女房とか、近藤先生のお妾さんのこととか、はたまた坂本龍馬とか。
エピソードの数が多すぎて、いろいろ忘れてしまうのが今一番の問題。
て、絵師の女房っていうのと尼僧が同じ人だったっけ!?