あらすじ
芹沢の暗殺、局中法度の制定…武士として生きる事の厳しさに傷つきながらも、日に日に成長する神谷清三郎こと富永セイ。しかし一見過酷なばかりの隊内にも、やっぱり“青春(トキメキ)”は存在して…?
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毎回おもろすぎ
おセイちゃんのまっすぐなところ、沖田の信じ切るこわいくらいの純粋さ、ほかのみんなも強いのにおもろ性格… 何度読み返しても飽きない漫画です。
Posted by ブクログ
『私自身でさえ信じていなかった私の未来(さき)を
先生は信じてくれたんです
どうして私が先生を 信じないなんて事ができますか?』
P63
『風光る 誠の旗に 花ごろも』 P143
Posted by ブクログ
期間限定無料の電子書籍で、1巻から6巻の半分くらいまで一気読み。作者の方には申し訳ないけど、やっぱり新撰組ものとしては、いろいろ納得いきませーん!
でも、そういうの、小説でもマンガでも、いっぱい読んだし、女の子が男装して新撰組に、っていう設定のわりには、すごくマトモ(失礼!)かな、とは思います。むしろ、「本当っぽい!」って思える新撰組ものって、ほとんどない気すらするもので。
このマンガは、りっぱな少女マンガ。実在した人物のことはとりあえずおいといて、少女マンガとしては、魅力的な作品かなと思いました。なんだか先がすごく長ーいみたいだけど。
私の場合は、沖田さんが(少女マンガ的に)素敵過ぎる、ということに尽きます。この人見たさに、続き読んじゃうかな。
でも、問題はセイちゃん・・・セイちゃんは、少女マンガ的にはよくいる感じで、かわいいんだけど、この時代の小娘が、どんなにじゃじゃ馬でも、目上の人たちにこんな言いたい放題って、ありえないー。周りの人も、許しすぎるよー。おかしいよー。新米隊士が、島原に3日も居続けるって、なんで普通に許されちゃってんの?おかしすぎるよー。そこは、違和感ありまくり。
それに、本当の沖田総司がひらめ顔ってのは、あまり確証ない話みたいだしね。
土方さんも、斉藤さんも、写真残ってるのに、あまり似てない気がするしな~
これはこれ、実在した人物・団体とは関係ないと思って読んだら、すごくおもしろい!