渡辺多恵子のレビュー一覧

  • 風光る 総司&セイ 恋セレクション

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    山南副長、懐かしかった~。
    隊士同士の決闘シーンも総司の野暮天ぶりも、そういえばこんなシーンあったなぁと懐かしく振り返りました。
    死を決意したセイが戻ってきたのを見つけた総司の「——知らなかった 愛しくても涙が出るんだ」 感無量です。

    2
    2020年06月07日
  • ファミリー! 11

    購入済み

    その後気になる

    超野暮天のフィー。
    レイフの気持ちにちゃんと応えたのだろうか。
    二人のその後が気になります。
    大人になったフィーって、どんな女性になったのか、
    ハイヒール・スプリンターになれたのか、
    続編読んでみたいですね。

    #ほのぼの #胸キュン #ハッピー

    0
    2021年04月28日
  • ファミリー! 8

    購入済み

    年がばれちゃうけど

    30年ぶりに読み返しました。
    当時、成田美名子先生のCIPHERと共に大好きな作品で、成人してなお心の奥に残っていました。
    やはり渡辺先生の絵は好き。今読んでも色あせてない。手の動き一つとってもリアル。
    家族、友情、恋。オムニバスでホロリとさせてくれます。
    そして、クールなレイフがフィーに惹かれている様が、なんともせつない。

    0
    2020年06月05日
  • 風光る 44

    Posted by ブクログ

    新選組を描く恋愛風味歴史漫画。

    作者の史実に対するこだわりがあるので、こうなることはわかっていましたが、切ないです。
    本巻は慶応4年4月2日(1868年4月24日)から慶応4年5月30日(1868年7月19日)までが描かれています。
    セイについては、これまでの苦労がわずかな時間でも報われたようで感動しました。
    また、近藤さんを斬首した横倉喜三次政忠については知らなかったので「風光る日誌R]で詳細説明いただけて感謝です。

    0
    2020年04月16日
  • 風光る 44

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    発売日に買ったけれど、もったいなくて読めずにいたのに、うっかり少し内容をネットで知ってしまい、ますます読むのが怖い、でも、気になる。
    で、夜中につい読んでしまい、放心状態。

    まさか一冊の中であの人も、あの人も。

    最期まで気高く、逝ったあの人。

    そして、ずっとずっと覚悟していた別離は
    とても穏やかで綺麗だった。
    若干すんなりおさまったなというところはあったけれど、セイちゃんからしたら総司の意思一つだっただろうと思うので。
    最後展開終盤の幸せなひと時が愛おし過ぎて、涙。

    この巻の次の話が最終回らしいので、次の巻は何か短編だとかと組むのかな?
    最終回がページ数が多いみたいだから薄めの単行本に

    0
    2020年03月24日
  • 風光る 44

    ネタバレ 購入済み

    ちょっと・・・!

    1ヶ月・・・1ヶ月だけで10巻くらい欲しかったです・・・
    凝縮されすぎた日々に涙が止まりませんでした
    ありがとう総ちゃん・・・

    3
    2020年03月12日
  • 風光る 44

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついにこの日がやってきたかと感慨深いです。
    この後、セイはどうするんだろう。
    子供ができて、その子の為に生きるとかって結末はいやだなぁ。
    土方さんについていってほしいけど、死んでしまうのは悲しい。斎藤さんについて行って生き残り(間違っても夫婦にはならないが)、明治を生きて天寿を全うするとか、ひとり残り、生き残った隊士たちのその後を見届けるとか。何にしろ、セイのことだから、生きることには執着しそうです。そうしてほしいし。誠のセイに生きるセイですね。

    0
    2020年03月07日
  • 風光る 44

    ネタバレ 購入済み

    やっぱりツライ。

    総司の死に様がとても綺麗で、息を飲みました。
    次巻が最終巻なんでしょうか。総司とセイは、幸せだったんでしょうか。新選組ファンなので結末は知っていたけど、やはりツライ。。。

    0
    2020年02月29日
  • 風光る 40

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    医師の娘という史実から、セイちゃんかイマさんか読者がはらはらするような展開としてイマさんが登場したのでしょうか。
    近藤先生が反対したという話からすると、病気が発覚する前の方がしっくりくる気がします。それともこの後でセイちゃんとの結婚を反対するような展開があるのでしょうか。

    土方さんが人でなしだと思って怒る、でも隠してただけだったのに気がついて反省するというのも、
    土方さんがなんとか沖田さんに嫁をと考えてセイちゃんが動揺するのも、
    正直何回目? って思ってしまいます。
    いい加減セイちゃんはどっちかにふっきれてほしい。

    フィクションで有名な水葬シーンが無しなのは流石風光るだなと思います。
    反面

    0
    2019年07月03日
  • 風光る 43

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついに千駄ヶ谷の植木屋に!!
    総司の死が刻々と近づいている……。
    最後まで付き添っていた女性がいたというけど、やはりそれがおセイちゃんなのかな。
    総司亡き後は箱館まで行くのだろうか。

    0
    2019年06月29日
  • 風光る 41

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ライバル登場?
    そんな中新選組、そしてセイは沖田のいる地を離れることに…。

    *****

    うわー、ヤキモキする!な巻。
    もう、ずっとこの2人両想いなのに!!

    イマさんはすごく優しいし、気配りもできる素敵な女性。
    トキさんもそりゃ褒めるわ!な女性。
    この巻はトキさんがとっても良い。
    人柄がすごーく温かくて、可愛らしさもあって。
    ぐんとファンになってしまった。

    土方さんの洋装はカッコ良かった。

    そして、ついに秘密が…。
    次の巻が待ち遠しい…。

    0
    2019年05月21日
  • 風光る 42

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    新刊を買い忘れて2年、やっと40〜42巻をまとめ買いして読んだ。
    ああ、もうここまで来たんだなぁ。
    新選組の史実を思うと、どんどん辛い展開になるのは判っているけれど。
    渡辺先生がどんな風に『風光る』の新選組を描き切るか、非常に楽しみでもある。

    久しぶりに読んだ風光る、やっぱり面白いなぁ(笑)

    0
    2019年03月02日
  • 風光る 42

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    甲陽鎮部隊として甲府に行くも、すでに城を取られていた新撰組。
    土方が援軍要請に江戸に戻るも、拒否されてしまう。

    一方沖田は、病床の身をおして隊に合流しようと駕籠で向かうが、セイと再会した瞬間に昏倒。
    沖田の死が着々と近づいてる……。

    1
    2018年10月03日
  • 風光る 41

    Posted by ブクログ

    ぐぁぁぁ…!!
    2人の進展のなさがもどかしい!なんて言ってた頃が懐かしい。
    いよいよ別れが近付いていると思うと、これ以上見ていたくない…(/ _ ; )見届けるけど!!
    2人で幸せに暮らしましたとさ、とはならないもんなぁ。

    1
    2018年01月31日
  • 風光る 40

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幕末新選組大河漫画の40巻目。

    連載開始20年ということで読者としてもびっくりです。
    本巻は慶応4年1月(1868年2月)から半月程度の期間の話ですが、山崎の死から大阪撤退、江戸での生活の始まりと沖田療養開始など盛りだくさんでした。
    山崎が船上ではなく乗船前に亡くなったり、榎本の明るくフレンドリーなキャラなどは、自分としては新鮮な感じがしました。

    0
    2017年06月09日
  • 風光る 40

    Posted by ブクログ

    40巻・・・マジか・・・
    こんなに続くとは買い始めた時は思ってもみなかったよ。

    今回はセイちゃんがけなげで切なかった。
    この娘、最後は本当にどうなるんだろう。
    新選組の最後はもう歴史的に決まっているのですが、
    彼女の行く末は作者次第。
    どうか幸せにしてやってください。

    ところで、榎本さんが、めっちゃファンキー。
    こんな愉快なおっさんがまだ残っていたとは(笑)

    0
    2017年06月06日
  • 風光る39

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙は仲むつまじく微笑みあう総司とセイちゃんのイラスト。だが、本を開くとついに新選組がグラつき始める泥沼の戦いに突入していく。鳥羽伏見の戦いの開戦。史実は知っているだけにページをめくるのがつらい。源さんの戦死。源さんの首を持ち帰ろうとする、2人のチビ隊士が初めて「命の重さ」を知る姿が切ない。新選組の良き時代は終わった。これからますます読むのがつらくなるのは分かっているけれど、総司とセイちゃんの不器用な恋愛から目を離すことは出来ない。もはや一心同体の二人に、どうか安らげる着地点をと願う。

    0
    2016年10月20日
  • 風光る39

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    鳥羽・伏見の戦い開戦!!
    源さん……。

    最終的にどこまで描くのかなあ?
    榎本武揚が出てきたら、歳三の箱館戦争まではありえそう。
    相馬主計もいるし。
    おセイちゃんはおなごに戻って江戸で沖田を看取る……とかかなあと踏んでるけど。

    0
    2016年09月27日
  • 風光る 32

    Posted by ブクログ

    中表紙?表紙をめくった最初にある絵がすごく好きです。
    毎回いいけど、この巻の沖田さんの表情がいいです。
    こんなシーンが本編でもあればいいのに。
    それと、斉藤さんとの「余すところなく吸ってやった」絵も、見てみたかったかも(笑)

    ストーリーは、ラブとシリアスをとりまぜて。
    後半は、新撰組に残された伊東派の人々が、
    だんだん不穏な空気に。

    0
    2016年05月26日
  • 風光る 15

    Posted by ブクログ

    セイの元服騒ぎに始まり、御典医、松本良順の来訪で思わぬ事態に。
    沖田さんのやさしさが相変わらず、すてきです~

    0
    2016年03月12日