渡辺多恵子のレビュー一覧

  • 風光る 42

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    ネタバレ

    もう、本当に総司にはじっとしておいて欲しい!
    と、ハラハラが止まず。

    そりゃ、じっとしていたら話は止まらないし、史実に基づいている以上運命は変えられないのも分かっているけれど…少しでも長く彼の姿を見守りたい身としては安静にしていて欲しいという気持ちが抑えきれず。
    総司の病が発覚してからずーっとソワソワハラハラで気が休まらない…。
    セイちゃんと仲良くしている姿を見るとひと時ほっとはするものの。
    それがまたほろっとしてしまう。

    新選組の組織自体もなかなかシリアスな展開が続くのだけれど、そちらになかなか気が入らずな情けない読者である…。

    0
    2019年04月12日
  • 風光る 42

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    ネタバレ

    新選組を少女漫画視点で描く幕末純愛歴史漫画の第42巻目。

    ここにきて、主人公二人の関係はこれまで以上に近づきつつも一線を越えないままという王道のすれ違いストーリーです。
    本巻は新選組視点では甲陽鎮部隊始末記前半でした。
    サブストーリーにがっつり時間を使うことで、面白いながらも先を進めてほしいと思います。
    とはいえ、おまけの髪結師匠の逸話など、すごい勉強量だけに物語に生かせるものは生かしたいと思うのでしょうね。
    次回は甲陽鎮部隊始末記後半か?

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    2018年11月04日
  • 風光る 42

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    ネタバレ

    おまけが好きです。

    歴史の流れがわかってるだけに、
    登場人物が魅力的なだけに、
    だいぶ読むのが苦しくなっていきます。

    0
    2018年10月07日
  • 風光る 41

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    ネタバレ

    幕末歴史ロマン漫画の41巻目。

    甲陽鎮撫隊出発前夜までの、新選組としては大きな動きがない時期を、寝たきりの沖田とセイの関係を中心に大きく揺さぶりをかけるところはさすがです。
    長い間二人の関係を見守っていた読者は、どのような形が二人の幸せなエンディングになるのかがわからなくなってしまってきているのではないでしょうか。

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    2018年03月03日
  • 風光る 40

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    総司がどんどん弱っていく…
    時代も終わりに向けて進んでいるし
    セイとの関係はどうなっていくのかなぁ

    あと山崎さん…!
    今後はこういう切ない描写が増えていくのか
    悲しい

    0
    2017年09月19日
  • 風光る39

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    とうとう開戦してしまった…
    総司の命はどこまで持つのか
    その後のセイはどうなるのか
    これからの怒涛の展開を早く見たいような見たくないような

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    2017年09月18日
  • 風光る 40

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    ネタバレ

    巻を追うごとに苦しくなっていく。
    セイの恋心も、総司の病状も、斎藤一の想いも、みんな苦しい。
    そして何より、山崎さんを見送った歳の決断が痛くて、苦しくて、仕方がない。
    これまでどんなに辛い役目でも苦しさを隠してきた歳が、堪えきれずにセイたちの前で涙をこぼしてしまうなんて…山崎さん、罪な人だ。

    江戸に戻ってしまったということは、史実的にはいよいよ。
    悲劇なりにも、幸せなラストだといいな。

    0
    2017年07月16日
  • 風光る39

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    ネタバレ

    前巻のおみのさんに続き、山崎さんが倒れるラスト。
    源さんも亡くなってしまい、総司の病状は悪化の一途。
    ここから先は悲劇ばかりだと知っていればこそ、総司がセイを後ろから抱きしめる胸キュンシーンすら、もう辛くて仕方がない。
    だって、もう、鳥羽伏見だもんな。
    慶喜公、江戸に帰っちゃったもんな。
    はぁ、辛すぎる。
    そして、泰助と銀之助が源さんの御首と刀を埋めるしかなかったと涙するシーンは、一緒に泣かずにはいられなかった。
    あんな子供が命の重さに耐えている、幕末って、やっぱりすごい時代だよな。

    0
    2017年05月21日
  • 風光る39

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    幕末の新撰組を女性隊士視点で描く39巻目。

    本巻は江戸薩摩邸放火から鳥羽伏見の戦い、大阪城退去までが描かれています。
    オリジナル隊長の井上の死など史実と知っているものがどう描かれているかが一つの興味のポイントですが、可もなく不可もなくという感じでした。
    登場人物の中でスポットが当っていたのが隊士の山崎と幕府軍艦館長の榎本で、特に榎本の描写が面白かったです。
    慶喜の大阪退去の心情は次巻で明らかにされるのか気になるところです。
    激動の歴史の渦中にいるので、おせいは完全に傍観者的な立場で、幕末純愛漫画とはいえない状況が続きますね。

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    2017年01月07日
  • 風光る 38

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    近藤先生が・・・。
    沖田先生が・・・。
    幕末ですよね。もうどうなろうんだろうってわかるけど・・。

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    2016年09月21日
  • 風光る 38

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    なんてこと!
    なんてこと…!
    幕末はどんどん人が減って悲しい。
    好きなキャラがどんどん死んでいくよー(;つД`)

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    2016年06月04日
  • 風光る 38

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    幕末新選組ロマン大河漫画38巻目。

    本館は近藤遭難以外の大きな史実はなく、沖田の伏見移動や山崎の創作エピソードでつないでます。
    ということで、次巻は・・・?

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    2016年03月12日
  • 風光る 37

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    総司とセイの夫婦感、いいね〜。
    でも病状は刻一刻と重くなってきてるし
    戦の気配もどんどん濃くなってきてるし…
    どういう幕引きするのかなぁ。
    幸せになって欲しいなぁ。

    そして斎藤先生よ…!!

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    2016年02月28日
  • 風光る 38

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    ネタバレ

    あ~、本当にセイが恋する女子にしか見えない…。
    内海が総司に斬りこむシーンはウルウルしてしまいました。近藤が襲われたり、いよいよ終わりに近づいてきていて読むのも勇気がいるなぁ。

    0
    2016年02月15日
  • 風光る 37

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    ネタバレ

    新撰組を舞台たした歴史少女マンガの37巻目。

    油小路の惨劇の余韻から始まり、伏見移転までが描かれています。
    歴史上の殿様たちの絵が資料から模写されたような形になってきていて、みなもと太郎の「風雲児たち」のようにオリジナル化、漫画的デフォルメがされていないのが残念です。
    歴史の流れには忠実でさらに激動に巻き込まれていくドキドキ感と、セイと総司の顛末の予兆らしき雰囲気がでてきて、ドラマ的には面白くはなってきました。

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    2015年08月08日
  • 風光る 37

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    ネタバレ

    ほかの新選組ものとか幕末ものだとギュンギュン飛ばすような時期をじっくり扱っている感。
    それはそれで面白いんだけど、その分量を・・・前巻の展開とかに回す選択は・・・。

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    2015年07月18日
  • 風光る 36

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    ネタバレ

    幕末恋愛まんが36巻目。

    ついに、竜馬暗殺、油小路の変に至ってしまいました。
    が、沖田もセイも渦中におらず、事件は淡々と過ぎて行ってしまいます。
    おそらく次巻で、崩れゆく新選組と衰え行く沖田を前にセイは嘆きまくる予感がします。

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    2014年12月30日
  • 風光る 36

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    つらい…!
    この巻今までで一番辛かったかも。
    そしてどんどん弱る沖田も悲しいなぁ。
    終わりが近づいている…

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    2014年11月15日
  • 風光る 35

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    ネタバレ

    つまらなかった、というと大変語弊があるのだが、
    思った以上に話が展開せず、要所を丁寧に描写されていた印象。
    史実上あちらこちらでめぐるましく物語が動くところなので致し方ないが
    薩長土あちこちに話が展開していき、新選組の印象が薄いように思えた。

    この先どこまで史実通りに描かれるのか、
    とすればどのあたりまで展開するのか、
    事実が悲しいものが多いだけに複雑になりつつ、期待。

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    2014年06月06日
  • 風光る 35

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    幕末は話が込み合って理解が難しい…
    歴史オンチの私はそろそろ限界だなぁ。

    でも総司とセイの距離が縮まってきてるのが嬉しい。
    史実から考えたら最後はやっぱり総司が先に逝っちゃうんだろうけど。
    長く追っかけてる作品だから終わりが待ち遠しいような来ないで欲しいような…

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    2014年03月28日