渡辺多恵子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ庄内藩による薩摩藩邸焼き討ちは、
フィクションによっては挑発にのって馬鹿なことをしたように描かれることもありますが
当時の江戸では相当薩摩のやり方にストレスが溜まっていたようですし
喜んだという描写になっているのが風光るっぽいなと思います。
新選組が水盃ではなくて祝酒だと言っているのも興味深いです。
滝川さん関連の話などがやはり史実に基づいてきっちり描かれていたなと感じます。
この辺りになってくるとそもそもどれだけ端折っても史実が盛り沢山なので、事実の羅列になりがちなのは
多くの歴史物に見られる傾向です。
それでも、彦根などの裏切りの様子をもう少しじっくり描いて欲しかった気はします。
寝返 -
Posted by ブクログ
ネタバレトキさんがとても良い人で好きです。
神谷さんもイマさんもいい娘さんなのに、という言葉が出てくる辺りとても好き。
斎藤さんも好きです。
とっくに女だと知っていた、と言いつつも
兄代わりとして頼れと言ってしまうところがなんとも。
先生の目の前で命を断てたらどれだけ幸せか
というセイちゃんの発想は病み過ぎだと思うし、
流石にもう何度目だよ、いい加減割り切りなさいよ
という気持ちになってしまいます。
法眼も良かれと思ってのこととは言え、
勝手に土方さんにバラしてしまうのはいかがなものでしょうか。
ここで土方さんが真実を知ってしまったことが
後々の土方さんの判断に響いてきそうです。
甲府出陣を聞 -
Posted by ブクログ
ネタバレもう、本当に総司にはじっとしておいて欲しい!
と、ハラハラが止まず。
そりゃ、じっとしていたら話は止まらないし、史実に基づいている以上運命は変えられないのも分かっているけれど…少しでも長く彼の姿を見守りたい身としては安静にしていて欲しいという気持ちが抑えきれず。
総司の病が発覚してからずーっとソワソワハラハラで気が休まらない…。
セイちゃんと仲良くしている姿を見るとひと時ほっとはするものの。
それがまたほろっとしてしまう。
新選組の組織自体もなかなかシリアスな展開が続くのだけれど、そちらになかなか気が入らずな情けない読者である…。