panpanyaのレビュー一覧

  • 二匹目の金魚

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    "いい季節になった。
    夜、急に焼き鳥が食べたくなっても コンビニに行くのに躊躇しない気温だ。
    ものの本によれば、春の土曜日が一年で最も幸福度が高いといわれている。"[p.135_春の導き]

    長い髪の少女が出るとなんだかちょっとホッとする。

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    2018年02月04日
  • 蟹に誘われて

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    "「タクアン。
    プラモデルみたいな箱だな」
    「プラモデルなんだよ…」
    「わっ…ほんとだ どうしたんだよこんなもん…」"[p.144_TAKUAN DREAM]

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    2016年12月19日
  • 動物たち

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    "「逃げようとりあえず ここにいてはどの道未来はない」
    …と勢いで出てきてしまったものの…
    特になにか当てがあるわけではない
    二、三日留守にしていれば有耶無耶に出来るんじゃないか…その程度のもんだ"[p.105_猯]

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    2016年12月10日
  • 枕魚

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    "早速ですが、是非ご依頼したいことがあるのです。
    新宿の地下に、変わったピザまんを売っているお店があるという噂を耳にしました。
    ぜひ食してみたいのです!
    入手して頂けたら謝礼ははずみます。"[p.64_地下行脚]

    な、何が何だか……と思いながら読み終えた。
    歩く方向に依ってとてもナチュラルに時代逆行したり、海豚や魚が二足歩行していたり……。背景と人物の線が違ってること、ぬうっとした顔の動物、シンプルな女の子と背景の薄ら怖さが印象に残った。
    カバーめくってびっくりした。

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    2016年03月11日
  • 枕魚

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    すごくいい!と言えるほど自分は感性豊か?じゃないけど……
    すごく独特で、終始ムムム顔で読んだ。どの話もでかいオチがついてるわけでもなく、「はあ、なるほど……」みたいなふんわりした感想しか出てこなかった。でもどことなく気味悪かったりなんとなく懐かしかったりする。初めての感覚。
    ひとの話を聞いてる感じに近い。友だちとかの、こんなことあってさ、っていう話をへえーって聞いてる感じ。
    「素人と海」がわかりやすくて面白い。好き。あと痛覚の話の日記が、印象的。確かになって。

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    2015年08月14日
  • 1月と7月 第3号

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    全体的に何がしたいかわからなかった本。

    一冊の雑誌でこうまでバラバラの雰囲気になるものなのかと思いましたが、そこはあとがきに「少しずつ親交を深めさせていただいた作家の皆様と〜」とあったので、そういうスタンスで作られたんだと、まあ納得。

    ただ、たまにこれはBLなのかと「?」が浮かぶ作品もあったりして、素朴な作品を集めたのかと思いきや、よく見かけるような普通のBLも載っていて、結局どういう雑誌なのだろうとスタンダードを探り探りで読んでいると、結果的にどれも食いあぐねてしまうような構成。

    どの作品も単体では読めるのですが、こうまとめられてしまうと読みづらい。

    ところで紙の質感と活字、奥付あた

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    2015年08月10日
  • 枕魚

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    【世界はそんなに美しくはない、汚くもない】

    panpanyaさんの言葉は絵と同じくらい美しい。色気があると僕は思う。些細な事。だけど、とても大切に言葉を選んでいる。選ばれた言葉はとても嬉しそうだ。

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    2015年04月30日