枕魚
  • 完結

枕魚

1,430円 (税込)

7pt

真っ直ぐ歩いている筈が、ふとしたはずみで迷い込む森羅万象の断層。どこかで見た、どこにもない風景。すぐそこにある、永遠に来ないその時。panpanyaの世界にようこそ。日記も併収。

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枕魚 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    寝る前に読むといいと思う。
    どこから自分の夢が始まったのかわからなる。
    頭ぼわぼわでスポンジになった気分。

    きっと人間が記憶している情報だけで街を再現すると、隙間だらけの穴だらけの、矛盾に溢れたとんでもない空間が爆誕するんだと思う。
    panpanyaさんの漫画はそういう世界を描いているようにも見え

    0
    2024年11月13日

    Posted by ブクログ

    これはいい!めちゃくちゃいい。

    日常に根差しながらもほんの少し奇妙で幻惑的で、panpanya先生ならではのアイロニカルな空気を堪能出来る作品集。

    22篇収録。


    まず目を惹いたのは〈地下行脚〉。発表2009年と収録されている他の作品と比べ際立って古い方の作品。
    いつものおかっぱの女の子が表情

    0
    2022年04月09日

    Posted by ブクログ

    『グヤバノ・ホリデー』が良かったので、これも急いで買ってきた。
    もう、魂持ってかれた。グヤバノより、良かった。
    ちょっとつげ義春の名作(「ねじ式」「李さん一家」あたりの)に似ているところもある。不穏な雰囲気、真剣なのに間が抜けた感じ、でもあそこまでじっとりと陰湿な感じはしない。
    日常と地続きの異世界

    0
    2020年11月22日

    Posted by ブクログ

    panpanyaさんの単行本は「物」としての魅力が高く、この新刊は特に素晴らしい(表紙カバーを外して棚に並べておきたい本なんて初めてだ)。

    変な街をてくてく歩く。オチはあったりなかったり。こういう漫画しか読めない気分っていう日が確かにある。

    あと今さらだけどこの子、女の子だったのか。ボブヘアーの

    0
    2015年05月17日

    Posted by ブクログ

    枕魚、欲しい。それからニューフィッシュ食べてみたい。新宿の地下にあるピザまんも食べてみたい。panpanyaはほんとに好き。少し歩けば昔へ戻る。不思議な世界はすぐそばにあるのかもしれない。

    0
    2015年05月10日

    Posted by ブクログ

    panpanya先生の新刊短編集。だいたい今までのとそう変わりはないし「足摺り水族館」のとき受けた衝撃ももうないが、むしろそのことによる安定感が心地よさを与えている。
    日常をみつめる視線を少しだけ角度を変えてみよう。世界はこんなにも曖昧だ。
    あと案外ぶあつくて日記まで併収されていてわりとボリュームが

    0
    2015年05月03日

    Posted by ブクログ

    「雰囲気漫画」のような表現はたいてい悪口として繰り出される訳ですが、創作において"良い雰囲気"を生み出すことほどに尊いことが一体どれほどあるでしょうか……。

    panpanya作品は初めて読んだけど、絵も物語も合間の日記文もこの人オンリーの良さを纏っていて、panpanyaさん

    0
    2025年06月18日

    Posted by ブクログ

    panpanya3冊目
    日常からの異世界みたびです!
    雨の日のカエル
    地下のピザまん
    魚が考えたニューフィッシュ
    そして究極の枕 この枕は欲しい!

    0
    2024年08月25日

    Posted by ブクログ

    panpanyaの漫画の中でこれが一番背表紙を取ったデザインがオシャレだと思ってる
    pillow fishってなんだろうなーって思ってたけど、昔は魚を枕にしてたんか...枕なしでもいけるタイプの私にはあれだが、どんな触り心地なんだろう

    0
    2021年09月05日

    Posted by ブクログ

    そうか、ワカメだったのか(そんなばかな)。
    「地下行脚」の主人公がいつになくか弱い乙女で萌えた。いやいつもの飄々とたくましい主人公も好きですけど。
    「ニューフィッシュ」「親切ラーメン」「枕魚」が特に好き。日記は「舌」が好き。

    0
    2015年06月27日

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