panpanyaのレビュー一覧
-
購入済み
登場人物たちのゆるいタッチと、背景の緻密な描き込みのコンビネーションが最高な一作。
他の人も書いているように、夢の中のような、妙にリアリティのある幻想郷に迷い込んだような感覚が味わえる。
決してホラー漫画ではないが、不気味で薄ら寒くなるような瞬間もあった。
おススメです。 -
Posted by ブクログ
■グヤバノ・ホリデー(2019年1月)6冊目
家を建てる
宿題のメカニズム
学習こたつ
缶詰めの作り方
いんちき日記術
グヤバノ・ホリデーその①
グヤバノ・ホリデーその②
グヤバノ・ホリデーその③
グヤバノ・ホリデーこぼれ話①
グヤバノ・ホリデーこぼれ話②
グヤバノ・ホリデーその④
グヤバノ・ホリデーこぼれ話③
グヤバノ・ホリデーその⑤
比較鳩学入門
偶然の気配
知らない夏
許可2
水族館にて
符号
いつもの所で待ち合わせ
芋蔓ワンダーランド
いかにもpanpanyaさんらしい架空の果実かと思いきや、存在するのね、グヤバノ。
他の人の記事で読んでなるほどーと思ったのだが、「辿る話」が多い。
-
Posted by ブクログ
ネタバレフェアで店頭にあった試し読み冊子を見て購入
表題の「蟹に誘われて」が短いながらあまりにインパクトがある。
書き込まれた背景に対しやたらふわふわした人物たち。なんだか色々とオカシイのにそれを当たり前で通す世界観。
雑記の「気配」と「細分」にあるように「過去と客観」はハッキリしているけれど、「現在と主観」はふわふわしている様を表しているように思える。
知ってそうで知らないこと、わかってるつもりでわかっていないこと
ぼんやりと、しかし確実に世界観に引き込まれていく。
特に印象に残ったperfect Sundayは、準備・前日の無限の可能性の中の決して実現しないが、必ず存在する理想に対する期待 -
Posted by ブクログ
■つくもごみ(2025年7月)12冊目
カニに誘われて2
わかった思い出
行掛り
索漠
勝利のしくみ
何のこれ識
ここはどこでしょうの旅11
HOME VACATION
立体
パインアップルをご存知ない
動物の分際
渡り鳥の季節
沿革
われら日本歩道橋株式会社
番外・われら日本歩道橋株式会社
decoy '23 春
つくもごみ
(解題)
11冊目「そぞろ各地探訪 panpanya旅行記集成」を手にしないうちに12冊目が出てしまった。
結構今までの要素が入っている、集大成的な?
いや、ただ視点にブレがないというだけか。
「われら日本歩道橋株式会社」とか、やっぱいいなぁ。 -
Posted by ブクログ
☆2.5 波風が立たない
いまだに知る人ぞ知る的なカルト人気を保有してゐる。しかし、知る人ぞ知るといふわりには有名だ。なぜか文藝界隈からもスポットライトが当ってゐる。小説家の後藤明生を読んでゐたが、まさに後藤明生と小島信夫みたいな、知る人ぞ知る漫画家といふ扱ひだ。
いまだにガロといはれてもゐる。
しかし初期の『足摺り水族館』とくらべると、ただの身辺雑記も増して、あきらかにガロから離れてゐる。ここも小島信夫的なかんじである。
周囲の人気はどうも私にはいまひとつだ。
今作の冒頭の家のなかの迷路ネタもドラえもんを思ひ出すし、『枕魚』以降、たいして作風が変ってない。さらに、初期より理窟