panpanyaのレビュー一覧

  • 蟹に誘われて

    購入済み

    登場人物たちのゆるいタッチと、背景の緻密な描き込みのコンビネーションが最高な一作。
    他の人も書いているように、夢の中のような、妙にリアリティのある幻想郷に迷い込んだような感覚が味わえる。
    決してホラー漫画ではないが、不気味で薄ら寒くなるような瞬間もあった。
    おススメです。

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    2019年11月14日
  • グヤバノ・ホリデー

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    ■グヤバノ・ホリデー(2019年1月)6冊目
    家を建てる
    宿題のメカニズム
    学習こたつ
    缶詰めの作り方
    いんちき日記術
    グヤバノ・ホリデーその①
    グヤバノ・ホリデーその②
    グヤバノ・ホリデーその③
    グヤバノ・ホリデーこぼれ話①
    グヤバノ・ホリデーこぼれ話②
    グヤバノ・ホリデーその④
    グヤバノ・ホリデーこぼれ話③
    グヤバノ・ホリデーその⑤
    比較鳩学入門
    偶然の気配
    知らない夏
    許可2
    水族館にて
    符号
    いつもの所で待ち合わせ
    芋蔓ワンダーランド

    いかにもpanpanyaさんらしい架空の果実かと思いきや、存在するのね、グヤバノ。
    他の人の記事で読んでなるほどーと思ったのだが、「辿る話」が多い。

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    2021年03月01日
  • 蟹に誘われて

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    ネタバレ

    フェアで店頭にあった試し読み冊子を見て購入

    表題の「蟹に誘われて」が短いながらあまりにインパクトがある。
    書き込まれた背景に対しやたらふわふわした人物たち。なんだか色々とオカシイのにそれを当たり前で通す世界観。

    雑記の「気配」と「細分」にあるように「過去と客観」はハッキリしているけれど、「現在と主観」はふわふわしている様を表しているように思える。

    知ってそうで知らないこと、わかってるつもりでわかっていないこと
    ぼんやりと、しかし確実に世界観に引き込まれていく。

    特に印象に残ったperfect Sundayは、準備・前日の無限の可能性の中の決して実現しないが、必ず存在する理想に対する期待

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    2020年05月29日
  • 二匹目の金魚

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    ネタバレ

    ■二匹目の金魚 (2018年1月)5冊目
    メロディ
    制御についての考察
    かくれんぼの心得
    冥利
    季節の過ごし方
    通学路のたしなみ
    引き金
    小物入れの世界
    担いだ縁起
    今年を振り返って
    知恵
    開発
    遥かな手紙
    許可
    春の導き
    真偽
    シンプルアニマル
    二匹目の金魚
    海の閉じ方

    作者にとっては5作目の単行本。
    私にとっては「足摺り水族館」に続く2冊目。
    いやー……一言で感想など書けないくらい、よき。
    緻密な背景。観念的な思考。結構工学的というか理屈っぽいところも。
    とにかく、よきかな。

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    2021年03月01日
  • グヤバノ・ホリデー

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    2019.3.23
    豊岡からの帰りの電車にて。

    いんちき日記術

    が良かった。


    蛇みたいにでかい蚓は僕も子供の頃見たことありますよ。

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    2019年03月23日
  • 蟹に誘われて

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    不思議な世界観!!
    すごくすきだーーー

    "THE PERFECT SUNDAY"
    が好きだなあ。
    明日は日曜日。
    どんな最高の日曜日にしようかな〜。

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    2018年07月14日
  • 二匹目の金魚

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    ネタバレ

    初めてのpanpanya作品。ノスタルジーから段々と迷宮へ…怪しいな?と思いながらも歩を進めているような読書感覚。
    [担いだ縁起]では「まごころ込めて祈祷中❗」のアレ見た瞬間、心のなかでブハッて吹いた。

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    2018年04月02日
  • 二匹目の金魚

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    「春の導き」「海の閉じ方」好きだなあ。あとはリヤカーの話、お守りの話もいいけど、やっぱり一番は表題作の「二匹目の金魚」かな。
    屋台の巣に行ってみたい。

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    2018年02月08日
  • 動物たち

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    犬とかカメとか貒とか狢とか。…バッタとか。
    謎の動物たちがたくましい巻。
    「ついてない日の過ごし方」がとても好きだ。

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    2016年12月03日
  • 枕魚

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    そうか、ワカメだったのか(そんなばかな)。
    「地下行脚」の主人公がいつになくか弱い乙女で萌えた。いやいつもの飄々とたくましい主人公も好きですけど。
    「ニューフィッシュ」「親切ラーメン」「枕魚」が特に好き。日記は「舌」が好き。

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    2015年06月27日
  • 蟹に誘われて

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    『足摺り水族館』を読んでからこちらを読んだけど、好きだなー!こっちのが好きだ。
    表題作の「カニに誘われて」の「買う」のコマが無性に好きだし、「innovation」でのししおどしの活躍も愛おしいし、「方彷の呆」の「バス停などない」には怯えたけど幽霊かわゆすぎるし、「池があらわれた話」「TAKUAN DREAM」「THE PERFECT SUNDAY」とかなんか好きだし、表紙の帯めくったとこにある文章…「カニに誘われて」の導入みたいな文章…の書き方、文体、が好き。そう、文体が好き。じゃあもうしょうがないなこれ、好きだ。

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    2015年06月22日
  • 枕魚

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    足摺り水族館、蟹に誘われて、に続く、楽園からの三作品目で、全部独立したお話を集めただけで表題はその中の一つの(最後の)タイトル。panpanyaさん描く漫画は秀逸なストーリーと、妄想でよくもまあこんなのが描けるものだと感心するような背景の、2つだと思ってて、ちょっとなんか、前作に比べるとそのストーリーの方は微妙

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    2015年05月02日
  • 蟹に誘われて

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    ネタバレ

    『君は小さな宝物を大きな部屋に仕舞い込むのか』

    ガラクタはおもちゃ箱には入れないのかもしれない。いずれ、おもちゃ箱事忘れ去られてしまうの
    だろう。思い返せば蟹は生き物である。君は血を吸って生きてる。僕はコンクリートに寝そべって空を仰ぐ。

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    2016年04月29日
  • 蟹に誘われて

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    タイトルと表紙に惹かれて購入。
    漫画で読むのにこんなに苦戦したのは初めて。
    良い意味で1回読んだだけでは「よくわからない」(何回か繰り返して読んでるけど、やっぱり作者のセンスがすごすぎて全部は理解できてないのが悔しい)

    漫画もだけど、話と話の間に添えられている文章がたまらなく好き。
    こういうセンスの文章が書けるようになったらきっと楽しい。

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    2015年02月01日
  • 蟹に誘われて

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    独特な空気を楽しむ作品。

    ほぼ落書きな主人公や人々に魚眼風に書き込まれた背景と意図を探したくなるが、あまり考えず世界観を触れるのがいいかと。
    名作文庫本風な表装も痺れる。

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    2014年05月13日
  • つくもごみ 1巻

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    ■つくもごみ(2025年7月)12冊目
    カニに誘われて2
    わかった思い出
    行掛り
    索漠
    勝利のしくみ
    何のこれ識
    ここはどこでしょうの旅11
    HOME VACATION
    立体
    パインアップルをご存知ない
    動物の分際
    渡り鳥の季節
    沿革
    われら日本歩道橋株式会社
    番外・われら日本歩道橋株式会社
    decoy '23 春
    つくもごみ
    (解題)

    11冊目「そぞろ各地探訪 panpanya旅行記集成」を手にしないうちに12冊目が出てしまった。
    結構今までの要素が入っている、集大成的な?
    いや、ただ視点にブレがないというだけか。
    「われら日本歩道橋株式会社」とか、やっぱいいなぁ。

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    2025年08月15日
  • グヤバノ・ホリデー

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    ☆3.5 再読
     近作のなかではいちばん面白いとかんじる。まぼろしのくだもの・グヤバノを追ふフィリピン旅行記が白眉。
     しかし旅行記が、想像の産物より未知の日常を醸してゐる事実は、なんとも皮肉なことだと思ふ。
     それ以外はまあまあ。
     シュールファンタジーなら、須藤真澄をすすめる。

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    2025年04月28日
  • 商店街のあゆみ 1巻

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    2025.3.12
    2023年発売だったのか…。一年以上買ったまま積まれていたものをインフル休暇の中で読む。
    さすがに一作目ほどの衝撃は無いけれど面白い。
    著者の生態がむしろ気になる。

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    2025年03月13日
  • グヤバノ・ホリデー

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    グヤバノというフルーツを求めてセブに行く
    この話しが中心
    この話しは、エッセイと思われるが、他の作品は
    主人公の顔が淡く、消えてしまいそうなのに
    内容は想像をはるかに超えてくる
    家のパーツが毎週やってきてついに一軒できてしまったり、学校の机がこたつになっていたり
    でもありそうなことのように錯覚してしまう
    もうハマってしまった

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    2024年08月25日
  • 商店街のあゆみ 1巻

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    ☆2.5 波風が立たない
     いまだに知る人ぞ知る的なカルト人気を保有してゐる。しかし、知る人ぞ知るといふわりには有名だ。なぜか文藝界隈からもスポットライトが当ってゐる。小説家の後藤明生を読んでゐたが、まさに後藤明生と小島信夫みたいな、知る人ぞ知る漫画家といふ扱ひだ。

     いまだにガロといはれてもゐる。
     しかし初期の『足摺り水族館』とくらべると、ただの身辺雑記も増して、あきらかにガロから離れてゐる。ここも小島信夫的なかんじである。
     周囲の人気はどうも私にはいまひとつだ。
     
     今作の冒頭の家のなかの迷路ネタもドラえもんを思ひ出すし、『枕魚』以降、たいして作風が変ってない。さらに、初期より理窟

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    2024年01月02日