ピョートル・フェリークス・グジバチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2018046
如何に疲れずに、仕事に取り組めるか。
元Googleの人事担当の著者。受け身で仕事をするから、余計に疲れる。上司との関係は、特にストレスに感じる。それなら、自分で上司をマネージメントする。主体的に考えれば、決して受け身にはならないのかもしれないけど、思考停止してしまう時はある。
やりたくない時に、無理に仕事に行かなくても良い。以外と、画期的な気もしたけど、生産性で考えたら当たり前。
食事を自分で作るようにする。食材への関心も湧き、仕事へのパフォーマンスにも繋がるとのこと。
信頼と信用も組織が生きるか死ぬかぐらい、とても重要な考え方。信頼があるからリスクが取れる。 -
購入済み
面白いし実践しやすい
日本語を母国語にした方でないので、最初読み慣れなかったですが、今後働き続けるために必要な視点が整理され、面白くもあった。研修の教材として使わせてもらいまfす。
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Posted by ブクログ
ネタバレ日本企業の生産性が低い理由
持ち帰って検討する。
分析して検討する。直感に頼らない。
マッキンゼー流のロジカルシンキングは、アカウンタビリティのため。新しいアイデアを発想するのは、むしろ邪魔。
直感に従う。変化は突然やってくる。
一回で終わらせる。
今自分がいるところがオフィス。
結論は期限を切って出す。
アイデアも同じ。30分や1時間、など時間を区切る。
グーグルドキュメントにみんなで書き込んでディスカッションする。
メールは持ち帰り文化、チャットはリアルタイム文化。
海外では、知らない相手のリンクトインやfacebookをあらかじめ見ておくことは必須。
仕事以外のことを考えなくてすむ仕 -
Posted by ブクログ
ザ・自己啓発本という感じに結果的になっているが、素直に読めば、精神論的な部分は多いものの、著者自身の仕事観を語っているに過ぎない。それが合理的でポジティブだから、何か自分が啓蒙されているように感じてしまうのだろうか。そしてその啓蒙は、世に溢れる成功者の声と大きく変わらない。心に響くのは、オリジナルな仕事論だが、そういう独自性は中々見つからない。つまり、すべき事をしてきた人が常に語り部なのだ。
久々にGoogleの就業ルールを読んだ。ドレスコードはwear something。20%ルールという好きな事をして良い時間。日々の工夫がクリエイティブを生み出す。ありきたりだが、何か始めようか、という -
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Posted by ブクログ
目次を見た感想
→うんそりゃGoogleにいるような人ならそりゃそうだろうな、さすがトップ企業、真似できる物ばっかりじゃないや
中身読んだ感想
うんそうだね。としか言えないな、と。
持ち帰るな、その場で決める、そりゃそうだそれができればそれが一番いい。けど出来ないのは日本だからね、としか。
確かに単純な結論の先送りがよくないとかそりゃまその通りなんだけど、なんというかやっぱりどこかにGoogleだからできるよね、という色が見え隠れする。
ムーンショットの原則だとか、馴染む馴染まないもあるよなぁと。そりゃ目標10倍で行けばいいかもしれんけど、そこまでの目標値は却ってやる気を失わせたりもしそう -