ピョートル・フェリークス・グジバチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「仕事とは、アウトプットを出すプロセスです。『自分ができるだけよいアウトプットを出す』ために、知恵を絞らなければなりません」
仕事はどうしても「こうあるべき」で考えてしまいますが、会社にとっても自身の成長にとってもアウトプットを高めて成果を出すことが最優先事項。そのためにいかに自分のエネルギーや時間、環境を大切にてきるか。今までの自分が知らず知らずのうちにパフォーマンスを下げていたことに愕然としました・・。
本書には具体策が多く載っております。以下はすぐ取り入れようと思った内容です。
・通勤電車のルーティン
・食事と運動
・他者を含めたマインドフルネス
・疲れない働き方
仕事は変えられなくても -
Posted by ブクログ
ネタバレ印象に残った事が2つ。
1つ目、自分の行動のロールモデルを作る。信念を持ってやり続ければ、後からフォロワーが増えてくる。
部下に、言い続け、行動して背中を見せているつもりではあったが、まだ思う様な結果に至っていない。部下がそれに本当に利があると思えば、自然とフォロワーになる。まだ、自分の行動が足りていないと感じた。
2つ目、早く失敗してリスクを下げる。
自分も60%位出来上がれば、そこから行動し、やりながら起動修正している。実践出来ているが、“早く上手に失敗する“、の言葉は良い。これから仕事でもリピートし、早く行動出来る集団にしていく。
勉強になった、1冊でした。
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Posted by ブクログ
参考にしたい点
コミュニケーションコストの削減の必要性と具体的手段。
分析やロジックは説明責任を果たすのに使うが新たなアイディアにはひらめきやセンスが必要。
10倍の結果を出すという目標設定による自分自身の仕事の方法や考え方のパラダイムシフト。
言葉で説明するよりたたき台となるプロトタイプを用意してやりとりする。
学校で学ぶよりプロに聞く(見せてもらう)のが早くかつ実践的。
仕事しない時間を意図的に作る。感情の起伏は当然あるものとして対処する。
自分の仕事の全部ないし一部をなくすこと、自動化することを仕事にする。
参考にならなかった点
人脈をどんどん広げるのは機会増加に繋がる一方で変な絡み方 -
Posted by ブクログ
仕事への向き合い方が変わる本
仕事とは課された義務であり、そして必ずそれは大変で苦痛を伴わなければいけない。楽してお金は稼げないのだから。
そんな仕事熱心日本人の根っこにはびこった、仕事観みたいなものをバシバシとぶった斬っていく。
・楽しんで仕事した者が勝ち
・リーダーシップは管理職だけではなく、全員に必要なスキル
・自己開示の重要性
などなど…
なんだか明日から仕事が楽しくなってきそう?
いや楽しくはなくても、もし「〜すべき」「周りが〜だから」など、職場の慣習やしきたりに辟易してる人が居たら、この本を読めば自分の仕事への向き合い方が変わってくるはず。
少なくとも私にとっては、最近読んだ -
Posted by ブクログ
変化に強い、学習主義、社会貢献、オープンな人間関係、ミニマリズム
本業以外の取り組み
don't be evil Googleのスローガン
自己実現ないなら、自分か現場を変える
詳しい人と連絡を取り合う
日本人はフィードバックが足りない
ありがとうで終わらせるのはもったいない
自己実現
趣味もしごとも行動する
だれもやってないこと自分にしかできないことをやるべき
コミュニケーション能力の評価基準は相手が行動してくれたから、のみ
アウトプットに不要な人は会議に呼ばない →呼ばれない
g2g グーラーtoグーラー 教えあう
集中する時間を作る -
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Posted by ブクログ
今日は何をして、何を感じて、何を学んだか。
今の仕事で何が楽しくて、何が楽しくないか。
毎日自分に問いかけること、整理すること。
制度から始まる働き方改革はダメ。→自己認識、自己開示からまずしっかりと取り組む。
→働く環境が安心して自己開示出来る場所なのか。
マネジメントはしっかり自己開示出来る環境が作れているのか。
give
あなたのパッションは何ですか?
あなたのビジョンは何ですか?
あなたのミッションは何ですか?
あなたの野望はなんですか?
あなたのサポーターは誰ですか?
Take
あなたは仕事を通じて何を得たいのか?
どうしてそれを得ることが大切なのか?
何をもっていい仕事をし -
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購入済み
かなり参考になる1冊
Googleの働き方や仕事での考え方、働き方、価値観など非常にためになる1冊です。
日頃から感じていることが多く書かれていて、喉まで出かかっている言葉を代弁してくれた内容になっています。
ただ、工場系の仕事を軽く見ている、悪く言えばバカにしている節があるので⭐️-1引いています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレキーフレーズ
・自分が今当たり前だと思っている世界は全然当たり前ではない。
これからの時代に必要な能力、人材、考え方が書いている本。
グーグルの働き方が具体的にわかるのがよい。著者自身、仕事に情熱を傾けているのが伺える。ただ、ワーク中心に書いているので、自分の家族との暮らしや生き方とどうバランスをとっていくかはわからない。
この時代に生き残る人材や企業は、ゼロから新しい価値を生み出す人々であり、彼らに求められるのは情熱、創造性、率先です。
ゼロからイチを作る。
こういう世界を描きたい、こういう世界を見たいという確かなビジョンを持つ。
あなたは一体どんなミッションを持っていますか -
Posted by ブクログ
ネタバレキーフレーズ
・誰かのために、何かのために、今すぐ手を挙げてワクワク動き出せる人が本当のリーダーシップ。
・鬱病は、新たな人生を歩み始めるために必要なステップ
本書は2016年発行だが、2020年のいま読んでも、これからの世の中の変化に必要な考え方がわかる本。
激動の中を生きてきた著者だからかもしれないが、この本を読んでいると、世の中がめまぐるしく変わっていくから自分も柔軟に変わっていかなければならないと、少し焦りを感じさせる本の印象。ずっと社会に適応しようと居続けると疲れてしまうかもしれない。
ビジネスから一歩離れてみると、この世の中でも変わっていないライフスタイルもある。そんなことを思い