ピョートル・フェリークス・グジバチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
合うところ合わないところがあり、普通くらいの評価。
内容としては、「ロジカルが大事な場面と、ヒラメキが大事な場面がそれぞれある。今後の時代に向けてはヒラメキがより重要になってくるので、それができる環境をどう作るかが大事である。」という主張を軸に具体例を交えながら解説していた。最近この手の主張が多いので、内容としてはまぁそうだよねって感じ。
著者の仕事は「新しいビジネスを作る」が基本になっており、一会社員として働く自分には当てはめ辛い内容もいくつかあった。それが先に述べた合う合わないである。以下によかったところ、悪かったところを記す。
【よかったところ】
・再確認できた内容も含むが、自分の仕事 -
Posted by ブクログ
『ニューエリート』
モルガン・スタンレー、Googleを経て現在2社を経営するポーランド出身のピョートル・フェリクス・グジバチ 氏の著書です。
世界の変化の速度は速く、従来のオールドエリートの時代は終焉を迎えつつある。
本書でニューエリートと定義される2020年代の「成功者」とはどのような人達なのか?
働き方は、生産経済→ナレッジ→クリエイティブと変化している。
イノベーションで従来の産業が壊滅的打撃を受けたり、日本という国が淘汰される可能性すらある。
そんな時代の成功者とは、アウトプットにプライドを持ち、プロセスを楽しめ、以下のようなことができる人である。
①「大きな問題を解決できる -
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積読してた本を片っ端から読もうシリーズ12冊目。
時間術の本を読んだ後にアレですが、
この本ではタイムマネジメントよりも
「集中力」や「エネルギー」のマネジメントに重きを置いて書かれています。
ピョートルさんの本に繰り返し登場する
「心理的安全性」というのも、
フローに入る、すなわち高い集中力で高い成果を出す環境作りに
必要な要素として捉えられています。
「心理的安全性」を構築する為の
マネジメントの大切さや心構えも具体的に書かれており
すぐに取り入れたいなと思いました。
高い成果を求めながらも遊び心を忘れないというのは、
決して矛盾しているワケではなく、
仕事と遊びの境界線がなくなって -
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積読してた本を片っ端から読もうシリーズ8冊目。
ピョートルさんの本を読むのは3冊目かな?
順番前後して本書が初の著書らしい。
Googleの働き方や考え方がちょくちょく登場するので
興味深いし刺激になった。
リーダーシップという言葉から想像するよりも
広い概念について書かれている。
本書では、リーダーシップとは
肩書きではなく成果を目指して率先して動く姿勢だと定義している。
「姿勢」なら誰にでもすぐに意識して取り入れることが出来るということ。
「ラーニングアジリティ」という章では、
前田さんの「メモの魔力」で語られていた
「ファクト→抽象化→転用」というフレームワークと
共通する考え方 -
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持続的に成長をすること
初心者のマインドセットを持つ
自分のミッションはどのように世界を変えるか?社会貢献の意識
言語学習
→pleco Chinese dictionary
Busuu Duolingo
人に会う時は相手の学びになるよう頭を使う
簡単な選択肢、決意は難しい人生につながる
全ての物事のサイクル、トレンド、パターンを学ぶ
毎朝今日は何が起こるか?を予想する
人が二度同じことをすることは自動化のチャンス
毎日の師匠を設定する
ポジティブなことを聞く、特にフィードバックでは
誰もやっていないことに取り組む
制限時間を加えて仕事をする
自己認識→自己開示→ -
Posted by ブクログ
新しいものを次々積み出す世界のトップ企業Googleはどのように仕事をしているのだろう?と思い手に取った本。
(昔、うちの会社にもピョートルというポーランド人がいたけど、まったく別の人)
クリエイティブに仕事をこなすには、仕事のメリハリや、コミュニケーションが大切。
長時間作業を続けることで成果を出す時代ではない。長時間働いて疲れていては、クリエイティブな仕事はできない。
日本のエンジニアは開発単価を工数(人月)に請け負うことが多い。つまり、アウトプットのクオリティは関係なく、働いた時間に対する対価である。そういった根付いた文化的なところを変えていかないと、仕事への情熱も傾かない。どれだけ -
Posted by ブクログ
ネタバレgoogleの仕事のやり方に興味があり読んで見ました。
現在は今のこの瞬間しかなく、すぐに過去に。
自分が前を向いて生きていく為にも少なからず学びがあった一冊でした。
説明
内容紹介
【読者が選ぶビジネス書グランプリ2018 ビジネス実務部門 第1位】
【7刷、35,000部突破のベストセラー】
世界一速く仕事をする彼らの仕事術
なぜ、仕事が終わらないのか。
そして、なぜ、その終わらない状態が続くのか。
これは、そんなあなたの悩みを根本的に解決する本です。
●世界より速く仕事をする人たちは何をしているのか
「仕事が終わらない」「仕事が思うように進まない」――。
Goog -
Posted by ブクログ
Googleではどのように仕事しているのかを知りたくて購入。
世の中の技術はどんどん発展・進展していく。既存の技術だけで仕事していると、世の中に取り残される。そうならないためにも、通常の業務もこなし、更には新しい技術・知識を蓄えないといけない。では、その最先端にする人たちはどのように仕事しているのかな、と思った。
「前年度の10倍を目指す(10x)。10倍を達成するためには従来の延長線上は達成できない。達成するためには仕事のあり方そのものを根本から考え直す。」
仕事の加速度をあげる、そのための人間関係もつくる。
個人で学習するよりも仮定をもって、知っている人に聞いたほうが学習は早い。そのため -
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Posted by ブクログ
ネタバレ生産的な働き方を実践するグーグルのものの考え方について語られた一冊。本質的で参考になる。
<メモ>
・分からない時にできること
1 わかっていることと分からないことを切り分ける
2 質問をする。わかっていないことを整理する
3 時間をとる。クールダウンする
・10xで成功する人の共通点
1 先を予見する。チャンスと脅威を予見する。サイクル、トレンド、パターンを探す。短期中期長期で考える。
2 相手の立場になる
3 見解を明らかにする
4 空気を読んで空気を壊す
5 自分から責任を負う
6 参加する
7 ハートに耳を傾ける
8 常識を破る
9 前向きに失敗する
10 問いかけを続ける
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