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グーグル(現Alphabet社)やモルガン・スタンレー等にて、長年、人材開発やリーダーシップ開発に携わってきた日本在住16年の著者が、日本のビジネスパーソンに向けて日本語で語る1冊。
そもそもリーダーシップとは、「リーダーだけが発揮すればいい」というものではありません。
「年齢、肩書、職種、役割に関係なく、だれもが発揮できる力」がリーダーシップです。
・新しいプロジェクトを始めること
・新しいチームをつくること
・知らない人に声をかけること
・隣の部署が何をしているか聞いてみること
・未知のジャンルに取り組むこと
・新しい仕事のやり方を提案すること
・「私がやります」と手を挙げること
・みんなとは違う意見を口にすること
・あえて空気を壊す発言をすること
・新規事業を立ち上げること
・イノベーションを起こして世の中を変えること
これらはすべて、リーダーシップの範囲です。つまり、リーダーシップとは、自身や組織の成長のために、「従来の自分の枠を超えて、新たな一歩を踏み出す力」を言います。
グローバル企業で成果を上げる人材は、若い頃からこういう姿勢や働き方がごく自然に身についていますが、日本ではまだまだ「肩書としてのリーダーだけがリーダーシップを発揮する」になりがち。
これは個人にとっても組織にとっても、非常にもったいないと、著者のピョートルさんは語ります。
そこで本書では、急速なグローバル化やデジタル化で世界が変化しつつある現在、いまこそ、まさに「0秒」で、個人がリーダーシップを発揮するために役立つ10個のマインド&スキルをわかりやすく紹介。
未来に向って、もっとアクティブにイノベーティブに働きたいすべての人へ!
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Posted by ブクログ
ここまでリーダーシップについて総体的に書かれた本には初めて出会いました。
日々意識に取り入れたい。
個人的にいつもあとがきを読むのが好きですが、本当に最後のあとがきまで、というよりあとがきで一番やはりPiotrさんの凄さを感じざるを得なかった。ありがたいことに何度かお会いしたことがありましたが、改めて感銘を受けました。
リーダーシップの3つの基本
①親切さ
②厳しさ
③遊び心、茶目っ気
どれかひとつに偏るのではなく、3つをケースバイケースで使い分ける
「こうしたほうがいいんじゃない?」の提案の積み重ね。
★アイデア出し
①一見関係ない3つの繋がりを考える
例:コーヒー、スマホ、ミルク
②別世界からアイデアを持ってくる
例:ベンチマークを探す。コーヒーの場合はワインの例を参考にし、コーヒーを考える際に何を検討できるか考える
例:すでに解決済みの事例を探す。競泳水着をどの動物よりも早く泳げるサメから参考を得る。
③ルールを破る。
例:あえて水でコーヒーを入れる
④違う人の視点で問題を見る
例:ユーザーの立場なら、スティーブジョブズの立場なら…
★一週間で結論を出す
★「こうゆう理由でこうなるはず。だからこうゆう手を打ちましょう」と自分の仮説結論を出す
★don't bring me problems, bring me solutions.
ソリューションのない提案は提案と言えない。
★どうしてそこに顧客がいると思ったか?なぜそのサービスが受け入れられるのか?どうしてライバルの参入までに時間を稼げるのか?問いをなん度も繰り返すことで実行プランに落とし込む。
答えられるか?
周囲の軋轢やリスクを取ってもできるか?
★早い段階プロトタイプ作り反応を見る
★仮説(出来るだけ短く)→試作→チェック→方向転換
★「商品を売る」から抜け出す
→音楽も書籍もアプリも買えるiPhone 対 バイオもウォークマンも商品としてあったソニー。プラットフォームを運営し全体としてお金が回る仕組みを作れるか
★試作に時間かけない。本を書くなら目次を書き出してみる
★5、10年でなりたい自分はどんな人か書き、何を今するか
★振り返る。どのような雰囲気のミーティングにしたいか?ミーティング最中はどうゆう流れか、終わってからどうか
◾︎仕事の成果は感情で決まる
・自分の感情に気づく
・相手の感情に気づく
・グループの感情に気づく
"Lose the battle to win the war"
逆境は長期的なスパンで考える
(死ぬときに思い出すか?)
★本当に伝えたいメッセージは1つか2つ
人を魅了するストーリーテリングとは
話の序盤は聞き手の興味関心に引き寄せて相手の気持ちを鷲掴みにし大事なポイントにさしかかったら自分の実体験を交えて話を盛り上げる。
そうして一番伝えたいメッセージを相手に刻み込む。
★最後にモノを言うのはその人の価値観や信念。
自分の存在意義をかけて発せられた言葉は力強い。「今期の売上目標は◯◯億円です」と言われても相手は動かない。
どうしても数字目標を達成したいときは、ひとりひとりが何をどうすればその目標を達成できるのか具体的な行動レベルまで落とし込んでストーリーを組み立てれば相手も納得しやすい。
★リーダーがどんなストーリーを描くかで結果は大きく変わってきます。
★なぜ、このサービスを作り上げたのか
Posted by ブクログ
『0秒リーダーシップ』という題目だが、総括するとビジネスパーソンとして成長する為のノウハウ本と言った印象。
リーダーやマネジメントの立場では無い人でも、仕事や人との関わり方に迷いがあるタイミングで読むと刺さるポイントがあると思う。
私は今、サブリーダー的ポジションで働いているが、そんな私に刺さったポイントは”マインドフルネス瞑想”についてだった。
マインドフルネス瞑想を行う意義はいくつかあったが、下記3ポイントが印象的。
・周りに流されない
・自分と向き合う為に立ち止まる
・忙しい時ほど振り返る時間が必要
本書の中で「人はなぜ悩むのか?」にも言及しており、今の自分には解決できない問題だから。というポイントも記憶に残っている。
つまり、悩んでるタイミングは最大の成長タイミング(チャンス)であるということ。
当たり前のことかもしれないけど、パツってる時ほど意識すべきことだと改めて感じた。
Posted by ブクログ
積読してた本を片っ端から読もうシリーズ8冊目。
ピョートルさんの本を読むのは3冊目かな?
順番前後して本書が初の著書らしい。
Googleの働き方や考え方がちょくちょく登場するので
興味深いし刺激になった。
リーダーシップという言葉から想像するよりも
広い概念について書かれている。
本書では、リーダーシップとは
肩書きではなく成果を目指して率先して動く姿勢だと定義している。
「姿勢」なら誰にでもすぐに意識して取り入れることが出来るということ。
「ラーニングアジリティ」という章では、
前田さんの「メモの魔力」で語られていた
「ファクト→抽象化→転用」というフレームワークと
共通する考え方が書かれていた。
ビジネス書を一気に数冊読むと、
こういう共通事項が見つかるのが面白い。
テーマや切り口は違えど、同じ考え方にたどり着く。
これぞ抽象化ではないか!…と、前田さんの本の内容が改めて腑に落ちた。
抽象化されたことって、
つまり普遍的、本質的ってことなんだろうな。
(もはや本書の感想からは逸れている)
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