平井孝志のレビュー一覧
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図の種類は、概念図、構成図、分析図。
図にすることで、余計な情報が削ぎ落とされ、本質が現れる。また、思考の可視化ができる。
コンサルタントが使うフレームワークを利用すると、物事が整理しやすい。
少なくとも考え始める。スタート時点では大きく考える方が良い。
代表的な型として、論理構造を捉える、ピラミッド、全体を捉える。田の字、流れ、動きを捉える。矢バネ、ダイナミズムを読み解くループ。
物事を健全に疑うことが大切。
なぜを5回繰り返すことも1つの手法。
田の字を使うときに軸の設定が肝。対立する項目も軸とする。あるいは要素を分解して軸とする。原因と結果を軸とする。など。
矢バネは動的な側面に着目。
頭の中に様々なパターンの引き出しを用意しておく。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本作『人生は図で考える』は、人生の後半戦をどう生きるかについて、図解思考法を用いて解説します。複雑な思考をシンプルな図に落とし込むことで、仕事や人間関係、健康といった様々な課題を整理し、解決策を見出す方法を提案。人生の目標を明確にし、限られた時間を最大限に活用するための実践的な思考術を紹介するもの。
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コンサル出身者らしい、横文字の羅列、多種類のツールの提案、であった気がします。
ただ、私が読み取った内容はシンプルで、a)50代以降は答えは自分の中にある、b)複数軸で優先順位付けを考えよう、みたいな話だと思います。
今後どうすればいいか、自分はどう生きるか、みたいな曖昧な話は、得てして答えに至らず、同じ円の中心をぐるぐるまっているだけ、ということが有ります。
そうした状況を避けるべく、図を導入してアウトプットしてみよう、という本です。
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基本的には田の字の表です。
二軸を取って二つの切り口を表示し、自分のやりたいこと、優先するべきこと、あるいは避けるべきこと、などを明らかにしてみよう、みたいな話。
田の字以外にも、横長のグラフを作り、縦軸に自分の幸せ度、横軸に自分の年齢を書き、幸せ度をヒストリカルにプロットさせたりってのもありました。
で、こうした切り口を21も、これでもかと列挙。
試しに幾つか挙げると、ホロニック、オンリーワン、ストラテジー、サブジェクティブ、コミュニティー、フェーズ、プランニング、ライク・ディスライク、等々。
全然知りません。。。
私は能力ないので三つ以上の列挙は覚えきれないのですが、これはこれでもう少しサマリーできなかったのかな、と少し思いました。
ただ、全てを試すのではなく、21の中から響いたものを試してみるという事でよいのだと思います。
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といことで平井氏の作品は初めて読みました。
私は自分の優先順位とかについて相応に考えてきたので、余り発見はなかったのです。ただ、中年に差し掛かる方、サラリーマン人生も先が見えてきて今後の変化を考えたい方、そういう方にはなかなか参考になるかも、と思いました。 -
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物事を考えるとき、頭の中で思考するだけでは、不十分なことがままある。そんなとき、図を使って考えると、思わぬ発想が得られたり、解決策が見つかったりする。そのとき考えるヒントとなる図の例が4つ紹介されている。それは、ピラミッド、田の字、矢バネ、ループである。
ピラミッドは、論理構造を考える上で良く使用されるものだ。田の字は縦軸と横軸を考えて2×2のマトリックスで、これで漏れがなくなる。矢バネは、プロセスを示すものであり、ループはそれが循環していることを示すものだ。
いずれも良く知られたものだが、本書では、実際のビジネスシーンでどのように利用されたのかが、ごくごく簡単に説明されている。また、これらを組み合わせることで、より深い洞察が得られる。
しかし、この本を読んだからといって図の使い方が上手くなる訳ではない。また、発想力が高まる訳でもないし、ヒントとなる図は例示された4つだけでもない。図などを使って自分で徹底的に考えること、発想のヒントとなる材料をしっかりと自分の頭にストックしておくことなんかが大事なんですね。 -
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ネタバレ現象の表面のみを切り取って、課題の裏返しのような解決策を導出するのではなく、その背後にある「本質=構造(モデル)×因果(ダイナミズム)」を読み解くことの重要性を説いた一冊。主張自体はシンプルに感じたが、同じく日々コンサルティングに従事するものとして、そのシンプルなことを実践する難しさは理解できる。
特に思考のクセ(p.22)の分類は、セルフレビュー/他者のレビューを行う際に、視点として効果的と思う。また、p.78(以下参照)の記述は、極めて本質的であり、言い換えると「予断なく現象を観察する」「意味のあるMECEを導出する」ことと解釈した。
特に印象に残った箇所は以下の通り
・「「思考のクセ」の分類 ①裏返しの結論のクセ②一般解で満足してしまうクセ③フレームワークに依存してしまうクセ④カテゴリー適応のクセ⑤キーワードで思考停止に陥るクセ⑥初期化説に固執してしまうクセ⑦考えている目的を失ってしまうクセ⑧プロセス偏重のクセ⑨主体性を喪失するクセ」(p.22)
・「逆説的だが、複雑なものであればあるほど、モデルとダイナミズムでシンプルに考えるべきである。なぜなら、複雑なものはそれを構成する要素も多く、要素分解しても、今度は構成要素の数の多さに頭を抱えることになってしまうからだ」(p.63)
・「本質から考えた上でのピラミッド構造や仮説は、現象から出発したピラミッド構造や仮説とは明らかに質的に異なってくるということだ」(p.78)
・「モデルを考える上でのヒント 因果に注目し、相関は無視する」(p.100)
・「システムダイナミクスの中には「原因と結果は、時間的・空間的に近接しているとは限らない」という考え方がある。これもレバレッジポイントを考える際に、常に意識しておいて良い言葉だ」(p.168) -
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図解の本としては、どちらかというと思考というよりノウハウ的な要素が強く、他の類似本と同じだった。しかし全体的に文章があっさりしており、とても読みやすかった。
本を読む前の問い
■何を学びたいのか?
- 図で考える習慣を身に着けたい
■それを学んで自分はどうなりたいのか?
- 相手の話を聞く際や、自分の思考をまとめるときに図で思考したい
■いつまでにそれは達成するのか(期限)
- 1週間、それから先もずっと取り組んでいくし、すでに手応えを感じている
■どのような成果、結果が欲しいのか?(ゴール・目標)
- 相手や自分が納得しやすい思考と図を書くこと
本を読んだ後の問い
■この本の問題提起は何か?
- 考えて結果を出すためにはどうしたら良いのか?
■問題提起に対する解決策は何か?
- 図を使って考えて決断する
■著者が伝えたいことを3つに絞ると何か?
- 図を使うことで、余分な情報が削ぎ落とされ本質が見えるようになる
- 思考が見えるようになる
- 鳥の目で見る
■他の本との共通点、相違点は何か?
- 関係性や流れを意識するということ
- ビッグピクチャーで考える
■本を振り返って、面白かった箇所はどこか(へぇーって思ったこと)
- 最近図解の本を沢山読んでみたが、特に目新しい情報はなかった -
Posted by ブクログ
本質とは何かとは、システムダイナミクスにおいては物事の本質を現象の裏側に潜む構造と因果として捉えると理解しやすい。モデルとはその現象を生み出す構造つまり構成要素や相互の関係性のこと。ダイナミズムとはそのモデルが生み出す現象について長い目で見てどんな結果動きが見られるのかと言う事つまりどんなパターンが見られるのかと言うこと。
部下が望んでいるのが、単に働きやすい環境や優しい上司だけではないと言うことに気づく瞬間がある。部下は自分が成長し、会社や顧客に貢献できていると言う実感を求めているのである。誰しも認められ意味のあることをやりたいと思っている。そう考えると、リーダーとしてどう振る舞うかも大切だが、リーダーが何を目指すのかのほうがもっと大事だということに気がつく。つまり部下はその人についていくのではなく、その人が目指すものについていくのである。