平井孝志のレビュー一覧

  • 武器としての図で考える習慣―「抽象化思考」のレッスン

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    図で物事を考える癖をつけていこうと思った一冊。
    田の字やピラミッドなど、色んな事象に当てはめて使える普遍的なツールを出来るだけストックしておくことが重要だと感じた。日頃は目先の業務に追われて、抽象化して物事をじっくり考える時間がなかなか確保出来ていないので、本書を読んで、丁度いいトレーニングの機会になった。

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    2022年02月14日
  • 本質思考―MIT式課題設定&問題解決

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    「本質思考」

    1.購読動機
    ビジネスを展開するにあたり、本質とは?という不明瞭、重大かつ永遠の課題を、目の当たりにしているから。

    2.本質とは?
    ①モデル
    ②ダイナミズム
    の2要素であること。

    ①モデル
    自社 インプット
    成果、解決したいこと アウトプット
    ここに、
    競合、サプライヤー、影響者を絡ませて図式化。

    ②ダイナミズム
    原因→結果

    3.2.本質を捉えてるには?はじめの一歩
    だから、それで?
    なぜ?
    そう、問いをすること。

    そして、図式化→他者にプレゼン→揉み直し
    で精度をあげること。

    4.私のなかの自覚
    展開中の業務を、わがものとして消化したい。
    そこに辿りつくために、本

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    2021年04月18日
  • 本質思考―MIT式課題設定&問題解決

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    「本質」を因数分解して解説している。
    考える力をつける、という本をいくつか読んだが、いまいちピンと来なかった。
    まさに、「構造」と「因果」を用いて腑に落ちる内容だった。
    あとは実践あるのみ

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    2021年01月24日
  • 本質思考―MIT式課題設定&問題解決

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    ネタバレ

    『本質思考』要約

    ■そもそも「本質思考」とは何か?
    結論をまとめると、
    本質=構造(モデル)✖️因果(ダイナミズム) で成り立っており、
    「本質思考」とは、物事をモデルとダイナミズムから考える思考のこと。
    この思考には4つのステップがある。
    ①モデルを描く
    →構成要素と関係を1枚の絵で表すことで、「どうしてそうなっているのか?」という因果関係を明らかにする。注意点として、因果は入れるが相関は入れない。
    モデルを考える上で、以下の5つの構成要素を入れると良い。
    1:インプット元
    2:アウトプット先
    3:競争関係
    4:協力関係
    5:影響者
    ②ダイナミズムを読み解く
    →モデルが生み出す結果を長い時

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    2020年09月08日
  • 本質思考―MIT式課題設定&問題解決

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    本質思考(システム思考)についての導入。各論について大変わかりやすく、まさに本質を解説し、初期導入方法へと読者を導いてくれる。しかし、対象と見込む読者を広く取っているためか説明に使われる例がどうも表層的すぎて筆者の推薦する本質思考の魅力を貶めているように感じた。

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    2018年11月29日
  • 組織力を高める 最強の組織をどうつくるか

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    上司に薦められて読みました。
    組織力はどのように形成されるのはシンプルにロジカルにまとめられています。そのとおりだと思います。」

    組織力=遂行能力×戦略能力

    そしてそれぞれの能力には2段階ある。目標を置き実践していこうと思います。

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    2018年05月19日
  • 成果を生む事業計画のつくり方

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    文庫にしては内容がしっかりしている。
    ちゃんと事業計画を作る観点や現場に落とす際の注意点などにも触れられている。
    事業計画を策定している身分からするとほどよく言語化して頂いており、また別のパターンの策定のシーンについても視野を拡げられて良い一冊でした。

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    2017年02月19日
  • 本質思考―MIT式課題設定&問題解決

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    システム思考の入門本。
    モデルとダイナミズムについてシンプルに語られている。

    抱える課題について、モデルとダイナミズムを考え、実践を今からしていこう。
    なぜなら、相転移の根源的ドライバーはストック的なものだから。

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    2016年10月27日
  • 本質思考―MIT式課題設定&問題解決

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    ネタバレ

    自分にとってはまだ難解だった。
    本質とはそのものがそのものであるために必要な最低限の要素のこと。
    本質はモデルとダイナミズム、すなわち構造と因子からなりたっている。
    その因子を「なんでそうなっているか」を追求して見つけ出し、長期的なプラスをもたらすために考えていくことが本質思考(なのだと思う。)

    また自分がいろんなインプットをして理解が進んだらもう一度読んでみたい。

    <本質から考えるためには>
    「なぜそうなっているのか」説明できるようになる。「なぜ」を繰り返す。「なぜ」「なぜ」「なぜ」。
    例えばフレームワークを使うにしても、「なぜそのフレームワークを使うのか」意識しておかなければ意味がない

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    2016年05月14日
  • 本質思考―MIT式課題設定&問題解決

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    さらさらと読めました。読み流してしまって深く考えながら読んでいないという意味では良いのか悪いのか。

    思考の癖というのは確かになー。常識を疑わないといけないし、誰かのせいにしちゃうし、カテゴライズして満足しちゃうし、かっこいい分析手法を知ったら途端に全部あてはめたくなっちゃうし、現象の裏返しの対処しちゃうし、仮説に沿って考えねじまげようとしちゃうし。あるあるだよね。

    そーゆう、ちょっと普通よりは頑張ってみているけれど目的と手段が変わってしまってるパターンにちょ、待てよて言われてる感じ。

    構成要素やそれらの相互関係からなる構造(モデル)と、モデルが生み出す現象の時間軸を見た場合の結果や動き(

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    2016年04月24日
  • 本質思考―MIT式課題設定&問題解決

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    ●読むキッカケ
    ・世界はシステムで動く、を読んでシステム思考に興味をもった
    ・手軽にシステム思考が出来る様になる本としてこれを選んだ

    ●サマリー
    ・目を通してしまっただけで終わってしまった
    ・どうしたら出来る様になるかをもっと考える必要が有るため、再読する

    ●ネクストアクション
    ・実際に出来る様になるまで、反復して読むようにする
    ・出来る様になることを目的に、読むようにする

    ●メモ
    ・特になし

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    2016年01月09日
  • 本質思考―MIT式課題設定&問題解決

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    ネタバレ

    モデルとダイナミズムを考える。
    言うと簡単だけど実際には難しい。
    モデルを読み解くのはできると思うが、ダイナミズムを読み解くには知識と経験・深い洞察力が必要だ・・・

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    2015年10月05日
  • 本質思考―MIT式課題設定&問題解決

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    本質思考を妨げる9つのクセ
    →フレームワークに逃げる、など「あー、あるかもな」というもの多数


    筋のいい問題解決(対処療法ではなく根本対応)するための、思考の組み立て方の説明と具体的な取り組み方が書かれている本です。

    いきなり全てできないので少しずつ取り組んでいこう、と思った。

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    2015年07月06日
  • 顧客力を高める 売れる仕組みをどうつくるか

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    タイトルに反応して手に取りました☆

    顧客起点でモノ・サービスを提供する力「顧客力」をつけるために、どうすればよいか書かれています。

    簡単にいうと顧客力=マインド×周りを巻き込む力。著者のデルやスタバでの経験談を交えて、独自の理論を展開しています。

    一つ勉強になったのが、顧客のニーズを探るよりも、顧客と価値観を共有せよ、という発想☆

    顧客から「そうそうこんなものが欲しかったんだよな。」と気付きを与えらる力が求められているのかと感じました。

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    2012年02月26日
  • 戦略力を高める 最高の戦略を実現するために

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    (S)
     「将来のあるべき姿と現状をつなぐ、ビジネスにおける海図を描きつづける力」を戦略力と定義し、それをどう高めるのかを解説した本。
     戦略力は「環境変化の先を読む力」「あるべき姿を描く力」「自分を見つめ直す力」「『道筋をつくる力」の4つからなっており、それぞれをどう活かし「海図」を描くのかが説明されている。
     こういう本にしては珍しく、経営戦略論の歴史に少し触れ、それぞれがどのような特徴で誰にウケが良いのか、といったことを説明している。
     最後の章では、戦略実行のフェーズでの考え方や周囲との関係の作り方について説明している。
     経営戦略や事業戦略をについて、1冊の本にすべてを書くことは不可

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    2010年11月22日
  • 戦略力を高める 最高の戦略を実現するために

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    今の自分とあるべき姿をつなぐ「海図」を絶えず意識して修正を加えていく「戦略力」の方法論を説いている。様々なフレームワークが紹介されており、意外なほど使われていないと指摘。自分は「海図」が明確に描けていないが、たとえそれがあるしても、絶えずそれが正しい進路になっているのかを確認すべしと思った。目的地はいつ変わるか分からない。

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    2010年07月18日
  • 人生は図で考える 後半生の時間を最大化する思考法

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    ネタバレ

    本作『人生は図で考える』は、人生の後半戦をどう生きるかについて、図解思考法を用いて解説します。複雑な思考をシンプルな図に落とし込むことで、仕事や人間関係、健康といった様々な課題を整理し、解決策を見出す方法を提案。人生の目標を明確にし、限られた時間を最大限に活用するための実践的な思考術を紹介するもの。

    ・・・
    コンサル出身者らしい、横文字の羅列、多種類のツールの提案、であった気がします。

    ただ、私が読み取った内容はシンプルで、a)50代以降は答えは自分の中にある、b)複数軸で優先順位付けを考えよう、みたいな話だと思います。

    今後どうすればいいか、自分はどう生きるか、みたいな曖昧な話は、得て

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    2025年09月23日
  • 人生は図で考える 後半生の時間を最大化する思考法

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    2024.12.30
    うーん、著者の経歴を丁寧に説明してもらわないと、図の有用性と引きつけて話しが展開されていることとの整合性が今ひとつに思えます。

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    2024年12月30日
  • 武器としての図で考える習慣―「抽象化思考」のレッスン

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    物事を考えるとき、頭の中で思考するだけでは、不十分なことがままある。そんなとき、図を使って考えると、思わぬ発想が得られたり、解決策が見つかったりする。そのとき考えるヒントとなる図の例が4つ紹介されている。それは、ピラミッド、田の字、矢バネ、ループである。
    ピラミッドは、論理構造を考える上で良く使用されるものだ。田の字は縦軸と横軸を考えて2×2のマトリックスで、これで漏れがなくなる。矢バネは、プロセスを示すものであり、ループはそれが循環していることを示すものだ。
    いずれも良く知られたものだが、本書では、実際のビジネスシーンでどのように利用されたのかが、ごくごく簡単に説明されている。また、これらを

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    2024年09月07日
  • 人生は図で考える 後半生の時間を最大化する思考法

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    なかなか私には難しかったが、理解できたことは、人生を図で考えると言うことは、行動に移す前に考えるという事だと理解した。
    その考え方に図を使うとわかりやすいと言う事だ。
    とても参考になりました!

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    2024年09月01日