藤本タツキのレビュー一覧
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いい味が出ている
ご存知、「チェンソーマン」「ファイアパンチ」で知られる藤本タツキの長編読み切り作品。
ラストの一部を除き、今までの作品とかなり雰囲気を変えており、静かに情緒的に物語が進む。
正直、「こういう作品も書けるんだ」と驚くと共に、作者の懐の深さに感心した。
登場人物の表情を丁寧に描くところなど、少し押見修造の「血の轍」などにも似ている?
過去の連載2作が少し崩したようなキャラ絵だっただけに、このちょっとした表情(特に目)の違いでキャラの心情を描き分けるところは感心したし、素晴らしかった。
また、相変わらずコマ割りが特徴的。
セリフの無い絵だけで情景を語る手法はかなりいい味を出し -
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期待大
自分の腕を村の人に分け与えて食べて生き残ろうとすると言う最初からハードな感じだった。そこが面白いと思った。そのせいで村人が皆殺しにされるのは悲しかった。
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ポチタは何者みんななにもの
ポチタは何者なんだー岸辺はなぜマキマを殺そうとしてるんだー地獄で悪魔が効いた音がチェンソーなのはなぜなんだー気になるーなー
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マキマさんつえー
マキマさん相変わらずわけわからんネズミから登場したってこと?ネズミが合体したってこと?マキマさんつえーなーあとデンジわけわからん殺されかけたのに一緒に逃げようって
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マキマさんえぐすぎー
マキマさんヤクザの家族の目を取ってくるとかエグすぎるよー死なないし何者なのですかチェンソーマンは謎とかないと思ってたけど謎ができたー
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Posted by ブクログ
ネタバレグロ描写も多くて表現もだいぶ汚いし、確かにこれまでのジャンプ像とはかけ離れた漫画でした。
人として得られる生活環境が最低レベルの主人公、デンジくんは相棒のポチタと共にヤクザにデビルハンターとして雇われ金を凌ぎ何とか生きてました。
が、ある日ヤクザ幹部?のおじいちゃんが契約したゾンビの悪魔によってヤクザ手下共々ゾンビになり襲われます。
デンジはここで死ぬのですが、ポチタと契約することによりポチタの心臓と引替えに生き返ります。
それでデビルハンター公安のマキマさんに拾われて正式なデビルハンターとして自身の野望の為なんやかんやする…っていうのがおおまかなあらすじ
上手く言えないですけど、勢いがあ -
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泣きます
出勤するバスの中で、朝から涙腺崩壊。
こういうのを待ってました。
チェンソーマンしか読んだことないですが、チェンソーマンのセンチメンタルな部分を拡大した印象です。
全国の小中学校に置いてほしいぐらいです -
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読んでよかった
読んでよかった作品です。子どもの頃に読んでいたらめちゃくちゃ影響受けていたと思うし、今読んでもかなりきてます。大人になってから漫画から離れていたこともあり、作者のことも知りませんでした。そんな私がSNSでたまたま話題になっているのを知って、読んでみたいと思いタイトルをメモし、買ってからも読む時間はあれど気持ちが向かずにしばらく読まずにいました。何となく今かなってタイミングが今日で、この漫画を読むことができてよかったと心から思っています。とにかく絵が、1コマ1コマの絵が目に飛び込んできます。積み重ねた時間と途切れなかった気持ちを感じられる絵で、それだけでも胸がいっぱいになります。ルックバックとい