前田康二郎のレビュー一覧
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まず見出しだけ読んで、当たり前な話と感じるかそうではないか、自分に必要かどうかわかります。社会人みんなが読むべきというよりかは、正社員でもバイトでも、仕事をしていても自分の努力が認められないと感じている人向けの本ではないでしょうか。
もしくは、とてもわかりやすくまとめられているので、社員教育の担当になったばかりの人にも、オススメだと思います。
会社や上司が認めてくれない時に、相手のせいにする前に読んでみるといいでしょう。OJTがしっかりしてるところであれば、触れられることが多い内容ですが、そうではない所に勤めている人には、あながち気づいていない人が多いような気もします。 -
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本書には、フランスのことわざ・名言が42個載っています。この言葉たちは、真面目で、息苦しくなりがちな私達日本人を、スッと解放してくれるでしょう。1日に1つずつ読んで、各項目末の質問に、あなたの考えを書き込んでいってみてください。
著者が、フランス人と交流する中で感じたことを42のテーマに分けて解説。
各題の最後に、「あなたはどう思う?」という質問があるので、それに答えていくと、自分で考える力がつくよ、という本。
フランス式と日本式、時と場合によって使い分けると良いかもしれませんね、というスタンスが、押し付けがましくなくて、素直に受け入れられる。
「人と自分は違う」ことを前提に、違う意見や価値 -
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ネタバレ会社のお金に関わる不正(不正会計・粉飾決算・使い込みなど)が、なぜ“普通の人”から起きてしまうのか。その心理と、企業側の環境要因を経理の視点でまとめた一冊。
印象的だったのは、
・不正は“悪人”ではなく普通の人が引き起こす
・日本企業特有の「会社は家族」文化が処分を甘くし、不正を温存する
という指摘。
これは民間企業だけでなく、政治の世界にも通じる構造だと感じた。
また、不正に巻き込まれやすい人の特徴として「意思が弱く、迷惑をかけたくないと思い込む」点が挙げられており、昭和型企業文化そのもの。令和では、この価値観のままでは生き残れない会社も多いのでは。
対処法として本書が挙げるのは、
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この本は、メンターと老害の違いについて、非常に示唆に富む視点を提供してくれる一冊でした。
私自身、現在の職場でメンターのような立場にあり、若い後輩やプロジェクトメンバーとのコミュニケーションに悩む日々が続いています。メンバーの年齢は私より15〜20歳も若く、接し方によっては「老害」になってしまっているのではないか……と不安に感じることも少なくありません。
本書を通して印象的だったのは、「メンターと老害は表裏一体」という考え方です。どちらも“おせっかい”な一面を持っていますが、それが信頼に裏打ちされた行動かどうかで大きな違いが生まれるという点に深く納得させられました。相手の成長を願っていても -
Posted by ブクログ
企業内でのお金絡みの不正は、どういう人がどの様な環境で、どうしてやってしまうのか。逆にどの様にやられてしまうのか、騙される側の心理、不正の兆候はどの様なものか、また、どの様にして不正を発見するか。不正をしているだろう者への牽制する動き、発見した際の対応などが、様々な会計現場を見てきた「フリーの経理(要するにコンサルタントだろう)」である著者によって書かれている。
経営者がステークホルダーに対して、机上の数字の見栄えを良くする為の不正もあるが、
劣等感・名誉欲、自尊心の欠落、会社への復讐、その場しのぎなどの理由から従業員の不正も多く存在する。
「まさかあの人があんなことを…」というような感じ