前田康二郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・「予測できないものを予想して正しく着地させることに価値がある」
・「技術はあるけどお金がない」「お金はあるけど技術がない」それぞれが補完し合えばwin-winの関係になるはず
・勢いのある業界が今どんな形で利益を出していて、また何が課題なのか。その課題に自社が提供できるものがないか。
・相見積もりを取ると計数感覚が養われる
・自分の会社がNO.1なものはないか
・自分が動くことで費用が発生していることを知る
・自分の担当の中で悪い数字が出たら、その理由を突き止め、その中でもいい兆しの指標がないかを探す
・「面倒だから数字を覚える」か「面倒だから数字を覚えない」か -
Posted by ブクログ
経理職についての心得が本書を読んで理解できました。
ただ領収書や請求書をもとに計数すらだけでなく、社内で役に立つ人材になるためのノウハウが書かれていました。
様々な会社で経理の仕事に携わり見てきた著者だからこそ言えるデキる経理というのがわかった気がします。
また経理としての考え方だけでなく、役職別での姿勢であったりとか、対役職や対職種について対応法も書かれており、非常に勉強になりました。
昔のように電卓を使って数字を合わせる経理からPCの発達とともに経理が求められる仕事も変わってきているのだと本書を読んで感じました。
経営に助言できる情報を提供できる経理が一歩先を行く姿であると感じたので本