逢矢沙希のレビュー一覧
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溺愛系かな?
不遇な主人公女性が自分の行動力でお話を進めるストーリーです。悪役は器のちっさいおっさんか色ボケジジィなので心置きなくこてんぱんにされてスッキリです。所々、詳細なくさらっと流れるところもあるのでそうゆう所は、雑に感じるかも。
貴族社会の女性の立ち位置や扱われ方にいらっとしますね -
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じんわりした
幼馴染みものは、幼少期の仲の良さと、大人になっての恋愛の違いがうまく伝わってよかった。ちょっとまどろっこしいとこもあったけど、最後じんわりとした気持ちになれた。
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んー
母親が女性の地位向上を掲げて王子の乳母になり家を去ってしまったヒロイン。年の変わらない弟妹を長女のヒロインが面倒みます。そして末っ子の弟の結婚式を見届け、結婚適齢期を理由に領地で隠居生活をしようと思っていたところに、幼馴染の王子からプロポーズされお酒の力もあり一夜を過ごします。
ヒロインの母親が実母なのに何だかもやもやしました。理想を掲げるだけで家族を犠牲にしていて、それでも夫にとっては妻であり、子にとっては母なんだと。
物語自体は対して波もなく淡々とサラサラと進み終わりました。執着というようなドロドロもなく、割とアッサリ目でした。時間潰しにはなりましたが、再読はないと思います。 -
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一途
ヒロインは神聖力のために親に売られ聖女として神殿で過ごします。ヒーローも妾の子で実家で色々あり、行儀見習いとして神殿に預けられます。そこで二人は出会い友になります。そして聖女の任期終わりに王太子がヒロインを手籠めにしようとしているのをヒロインが偶然知り一夜限りの打診をヒーローにすることで二人の仲が進みます。
ヒーローはずっとヒロインを思っていたのでヒロインの鈍感さにやきもき。でもお互い狭い世界にいたので惹かれ合うのも当然でした。ヒーローと王太子の執着もなかなかで王太子のことも好きではなかったけど最後の方でヒーローと言い合いをするシーンが面白かったです。最後は幸せそうな二人で終わりました。 -
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キャラはいいのだけど
この作家さんは予告のような書き方を好むのですが、私はそれが苦手です。この話は悪く言うと皇帝と弱小国の姫が結婚するまでの地味な内容なのですが、ちょくちょく予告をされるので興ざめしてしまいます。
「後に〜になるのだが、この時は知る由もなかった」みたいな文ですね。特に章の最後に予告をされて次の章でその話をされると、結論から知らされるネタバレのように感じます。予告によって読む前から流れがわかってしまい、そのとおりに話が進みます。TLなので、ああこうやってエッチねと思っちゃいます。最終的な結論も一巻で書いてあるので、その工程を楽しむお話だというのはわかるのですが、間に何があるのかわからないから楽しいので -
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みため
見た目の良いヒロイン。
それだけで判断され続けたなんて、これって不幸すぎません?
ちゃんと為人を見てくれるヒーローはかけがえのない存在。
気持ちが通じ合うことの意味をかみしめました。 -
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あれ?
高評価&大好きな作家さんという事で、ワクワクして読みましたが...うーん、拍子抜けでした。
なんだろう、折角の設定なのに、めっちゃあっさり?
いや違うな、淡々として、ざっくりとした説明文が多いような...
本当に逢矢さん⁈と疑ってしまいました。
いつもの方が、心情&状況の描写が、もっと繊細で丁寧な気がしました。
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普通の読み物として楽しめた
ヒロインは夜会の途中で突如前世を思い出しゲームの世界に転生したことを知ります。しかも役柄は悪役令嬢でもヒロイン役でもないただのモブ。メイン攻略対象の王太子にしつこくつきまとっていた自覚があるだけに諦めて婚活をしようとします。しかしその後ヒーローである王太子は婚約者と婚約破棄し、正ヒロインとくっつくこともなく何故かヒロインに執着するのですが、、、。
転生モノですがゲームの内容はスルッと通り過ぎその後のヒーローとヒロインの攻防がメインです。ヒーローが攻略対象であるため自分に振り向くことはないと思っていたヒロイン。しかしヒーローから求婚され愛を囁かれ信じ切ることもできず、体だけを繋げてしまう、そんな -
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イラストに惹かれて購入
貴族社会って怖いよね
男爵の家に産まれても生活が困窮して、召使いのように働いても
金のために家族を売る
自分の保身のために殺そうとする、恐すぎる
最後はハッピーエンドでよかったけど、いやあ読んでてしんどい
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