木部智之のレビュー一覧
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時間に期限を設ける
・どうしたら良いですか?にはどう思う?で返す。
判断と決定の権限を委ねる。結果責任はリーダが背負う。
※とはいえたまにはフォロー入れる。
・メンバーのモンキーはメンバーに背負わせる。
・会議には適切なメンバーを参加させる。
ゴールと目的、時間配分を決める。
準備ができていない会議は実施しない。
・緊急の時にどこまで犠牲にするかを決めておく。
・Altキーをフル活用する。
・未読メールは残さない。
・視点(みるポイント)、視野(範囲)、視座(立場)を変える
・縦の質問(深堀)と横の質問(範囲)を行って良い質問で良い回答を得る。
・MECEで全体像を把握する。
・ピ -
Posted by ブクログ
仕事が速い人は、早起きです。 仕事が速い人は、急いでいるときでも冷静です……。
仕事を速くする3つの原則は、速くやる。ムダを省く。確実にやる。仕事を始めるまでの初動の速さこそが、仕事の速さを決める。仕事が速いメンバーは、必ず仕事のクオリティも高い。彼らは先ず質が高く確実な仕事ができるようになった上で速くできる工夫をしている…。
仕事のボリュームにもよりますけど、目的・目標を明確に把握することで、求められる納期・質が分かり、かかる人・物・金も明確になる。初動を速くするとは、全貌を把握して、ゴールまで全速力で走るためのプランを立てることに繋がるので、プロジェクトマネジメントもしやすくな -
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IBMの現役プロジェクトマネージャーが書かれた本です。わたしもシステム開発に携わっており、実例などよくわかりました。
2軸思考には3つのタイプがあります。
・マトリクス
・4象限
・グラフ
表紙からも4象限での整理の本と思ってましたが、そうではありませんでした。
とにかく大切なのは表でモレなくダブりなく整理する、分解して整理する、ということ。
図や表でシンプルに考える、伝える重要性を再認識できます。
最後に書かれているように、やるか、やらないか。常に2軸で思考し、習慣化することが大事です。
日頃、考えているようで前に進んでいない、と感じる方は読むと気づきが得られると思います。
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Posted by ブクログ
問題解決の手法として、2軸を使ったフレームワークを紹介している1冊です。読む前のイメージとしては、4象限タイプを想像していたのですが、確かに2軸タイプはいろいろあります。それを上手く使えば問題解決に前進することは間違いないでしょう。ただ、たぶん多くの人が悩んでいるのが、何を軸にとるか、だと思います。このあたりはあまり言及されなかったのですが、もう少しこのあたりも解説してくれるとよかったかもしれません。ただ、具体的な事例もあるので、分かりやすい1冊だと思います。
▼問題は、シンプルにしないと解決できない
問題は、書き出すことで解決が速くなる
▼「2軸思考」=「あらゆる問題を、タテとヨコの2 -
Posted by ブクログ
面倒くさがりという筆者のやっている仕事の効率的処理の仕方をだいたい見開き1ページで紹介しています。
参考になったのは、エクセルのショートカットキーの話や、思考のフォーマットを決めておくという話。
欲張っていろいろ知りたくなる情報だけれども、厳選してこれだけ!というものを取り上げてくれています。
エクセルに関しては、自分もよく仕事で使っています。
でも、基礎から学ぶ、ということはしていなかったし、自分の職業にあった方法を見つける努力はしていなかったので、自分なりに学んでいこうと思いました。
筆者の仕事がら、メールが多かったり、人とのコミュニケーションでも無駄を省いたり、といったことがあるみたい