夾竹桃のレビュー一覧
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一巻より更に主人公のスペックが高くなっていて凄い。
彼女はどれだけの知識があるんだろう。
甘味が貴重なのは想像出来たけど、まさか椎茸までとは!
こういう豆知識的な物を取り入れた授業だったらもっと歴史の時間が楽しくなったのに、と思う。 -
信長の実名があんなに長いなんて知らなかった。
見やすい絵なのでスラスラ読めました。
静子の知識と行動力が凄い。次の展開が気になります。
この先も購入決定です。 -
今回は三方原の戦いだそうですよ.
そこで静子が歴史を大きく動かす.
ということで岐路,巨星墜つってことですね.
面白かったよ.
今作で一番ヒトが死んだんじゃないかな.
だってこれ,戦争だもの.
仕方ないよね.
やらなきゃやられるんだもの.
この戦で史実とは大きく違う方向に歴史が動いたわけで
これ...続きを読むPosted by ブクログ -
とてもいい。
原作の小説版を読んでいても解らない形などが漫画だと一目瞭然。
まず食べ物を充足させてから始まる彼女の無双。
小気味いいですし、学校の授業ってこう考えていくと大変やくにたつのだなぁと深く思う作品。
(そもそも、農業高校とはいえ、あんなことまでは教わらない。原作にもあります...続きを読む -
面白いな〜。
相変わらずの博識っぷりで…
普通バイオプラスチックの作り方なんて知らないよね。
静子は信長を生かすつもりなのね。
タイムスリップものって、結構歴史を変えない様にって展開していくものが多いから新鮮だわ。
Posted by ブクログ -
転生モノではなく、タイムスリップ系のifモノです。
神様などからのチート能力などは一切なしで、現代人の知識を過去で生かす知識チートによる主人公が頑張るお話。
この手の作品では、史実をどうするかが一つの分岐点なんだろうと思うのだけど、2巻までは史実を変える事なく側面で援護しているだけに留めている感...続きを読む -
今回は前田慶次、可児才蔵が静子の馬廻衆に、森長可(勝蔵)が静子の下で鍛えられる事に。
日用製品などの改革も行なわれました。
そして、あと二人未来からやって来た人物がいる様子。
彼らは今後、どのように動くのか気になります。匿名 -
今回は戸籍や暦、時刻などを導入。
現代では当たり前過ぎて有って当然と思ってたけど、この頃はまだ無かったのかと驚き。
戦パートは描写力がいまいちだったのが残念。匿名 -
盛り上がりにかけてる気がする。
毎回、楽しみに読ませてもらっていますが、今回は前置きというか、西国進出こぼれ話のタイトルですがこぼれ話が主体で盛り上がりにかけた感がありました。少し残念。
新しい基盤作りを主体におかれたのかな?
次回以降で、本格的に西国、そして九州へ進出となって行くのでしょう。それが...続きを読む -
主人公である女子高生の静子ですが、今回も図抜けた知識と行動力で信長の家臣としての地位を磐石なものにしていきます。
脇キャラも増えましたが、信長以外の脇キャラは影が薄いです。
静子の他のタイムスリッパーと会うことができるのか。続きがとても楽しみです。 -
女子高生なのに知識が豊富で度胸もある主人公で、読んでいてワクワクしました。
突然タイムスリップして信長に出会うあたり歴史ファンタジーなのですが、呼び名1つとっても作者様の知識が溢れ出てきており軽い感じがしません。
続きも楽しみです! -
現代知識や植物の種、知識などでのチートで乗り切ってます。
書く側の膨大な知識が凄い。
本当にこういう作家さんは尊敬する。
コミカライズも良く出来てると思います。匿名 -
色々な技術の積み重ねの上に現代の生活があるんだなぁというのが感じられて面白い。それを可視化するとシミュレーションゲームの科学技術ツリーとかになるのかもなぁ。Posted by ブクログ
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漫画が面白くて、続きが気になり購入。
面白くはあるけど、歴史だけじゃなく栽培やモノ作りのウンチクも結構あるため、全体的にテンポはあまり良くない。
ただこれが特徴でもあると思うので、気にならない人は面白いと思う。
でも、そういうのが多いとウザいなって感じる人は、無理かもしれない。 -
今回はかなり見どころの宇佐山城の戦いが収録された巻だった。
史実であれば圧倒的な兵力差に討死する森可成を助けたい静子は、静子軍を伴って参上。なんと3倍程の敵勢力に対し、籠城せずに打って出て足止めしなければならないという厳しい戦いだった。
この戦いでは、森親子のかっこよさ、静子軍の戦術のすごさ、長可の...続きを読むPosted by ブクログ -
3巻は1、2巻と比べて厚みがあって、巻末には小話も収録されててお得感があった。
内容的には表題通り信長の上洛に静子が従軍するというのが前半で
後半は近衛前久が登場し、静子と接触するなど今後の物語の展開的に重要な人物が出てきた。
タイムスリップ組の足満の素性が明らかになったり、みつおの第二の人生とし...続きを読むPosted by ブクログ -
2巻ではまた重要な主要人物たちが登場。
信長の正室でほぼグルメ担当の濃姫、静子にベタ惚れ三河の本多忠勝、そして静子の馬廻衆の前田慶次、可児才蔵、森長可(勝蔵)。
この馬廻衆たちがあとあと良い役になっていくのだよね。そして勝蔵君はまだ静子と出会った時は10歳で、これから成長してくのがまた良いんだよね...続きを読むPosted by ブクログ