野村克也のレビュー一覧

  • あぁ、阪神タイガース ――負ける理由、勝つ理由

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    野村監督の阪神タイガースのことが綴られた本です。
    阪神ファンは、ヤジを飛ばすことしか考えてないとか、
    大阪のメディアは阪神が負けた翌日にはいろいろなことが書かれているとか、
    とにかく面白い本でした。

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    2009年11月11日
  • 野村の流儀

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    名捕手、名将の野村克也の名言集。


    プロフェッショナルとは何か

    リーダー論



    勝負への執念

    組織論

    捕手論

    哲学

    人生の生き方

    などに分かれていて、


    たまにパッと開いて読むと、
    意外と今の心境にあっていたりする。

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    2009年10月04日
  • あぁ、阪神タイガース ――負ける理由、勝つ理由

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    内容も緩く趣味の世界なので、ものの小一時間くらいで読めちゃいます。
    従来の著書の焼き直しなので、新たなインプットは少ないかも。
    今期の展望が新たに加わった感じかな(阪神ファンとしては嬉しいが)

    もともと、野村克也の著書には興味があってひととおり目を通している。
    TVには「しょっちゅうボヤいている御老体」に写っているが、
    その論理はなかなか論理的で深い。中には人生訓めいた言葉もあるが、
    どれも、立ち止まって考えさせるものだ。
    もちろん、実際に野球をするときも配球の参考書にしているし。

    その中で野球ファン以外にも通じるネタをピックアップすると、彼の書中に
    「人間は無視・賞賛・非難の段階で試され

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    2009年10月04日
  • あぁ、阪神タイガース ――負ける理由、勝つ理由

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    題名と「阪神ファン、必読」のオビにつられて買ったんですが
    なかなか辛口の内容でした。球団やファンの体質を痛烈批判してるんで、気を悪くしてしまう方も多いかと思われます。
    が、なるほどねぇ 納得させられるところも多々ありです。
    会社や組織の染み込んでしまったもの根本から変えることの難しさや挑戦する姿は、タイガース本としてだけではなくビジネス書としてもおもしろく読めると思いました。
    それにしても、実名バンバンの内容は生々しいというか・・・説得力がありますなぁ。。。

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    2009年10月04日
  • 野村の流儀

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    監督として有名なのは,巨人でV9を達成した川上哲治監督,長嶋茂雄監督,王貞治監督など人気のある監督はたくさんいます。
    野村監督は,南海にテスト生で入団してからこれまでそのID野球は有名です。
    その監督の言った言葉は,1つ1つ重みがあります。ビジネスにも使えそうな言葉があります。

    たとえば,次の3つはこころに響きました。
    プロとは

     当り前のことを当たり前にできる人間をいう
     積み重ねを大切にすること,意識することこそ,プロとしての基本理念である
     プロフェッショナルの「プロ」は,プロセスの「プロ」でもある

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    2009年10月07日
  • あぁ、阪神タイガース ――負ける理由、勝つ理由

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    2008/2
    監督経験者だから書けるタイガースの本、ではないのが残念。ま、詳しく書かれているが、タイガースファンならたいてい知っているようなことが書かれている。当事者が書いているだけ生々しいが、ここで得たものをイーグルスで活かしてもらいたい。

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    2009年10月04日
  • 野村の流儀

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    ノムさんの名言集。
    相変わらず、このおっさんはおもしろい。
    野球って、こんなに考えてやるスポーツなんだと驚かされる。

    「プロとは、当たり前のことを当たり前にやる人間のことである」

    普遍の真理、俗に言う、「原理原則」がたくさん。
    すら〜っと読めるのもいい。

    個人的には、「野村克也と中田英寿は似ている」みたいなとこがおもしろかった。

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    2009年10月04日
  • 巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

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    巨人内部には関わった事のない野村監督が外部からの視点で語る巨人軍。V9時代の巨人の強さの秘密や組織・殿堂・人間について野村節を読むことができます。

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    2009年10月04日
  • 巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

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    野村監督が巨人軍論?
    その取り合わせで思わず購入。

    幼少期からファンであった「強かった巨人」というものの野村監督なりの要素を上げ、それを個人戦術や、チーム戦術、チーム論、果ては人間論にまで書き上げているもの。

    結構、主観が強い文章。
    きっと、野村監督は昔の強い巨人の真のファンであり、今の巨人の状態に落胆しているのでしょう。

    最近読んでいた中田の本と繋がるのは、技術論とか戦術論を突き詰めて行くのはプロとして当たり前であり、選手としての差を生むのは人間性であるということ。

    それはそうなんですが・・・それを言っちゃおしまいですよ(笑)

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    2009年10月04日
  • 巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

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    野村監督が書いた巨人軍分析の本。

    さすが実際にマスクをかぶった時代から、監督になってまでアンチ巨人をかかげるだけはある。
    非常に論理的で筋が通っている。しかも、紙の上にさえ「ボヤキ」が垣間見れる(笑)

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    2009年10月04日
  • 巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

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    ノムさんと言えば、アンチ巨人というイメージだが、そういう偏見をあまり感じさせず、V9時代の巨人はとてもよかった、そしてノムさん自身、川上監督の手法を今でも真似ているなど意外な一面も知ることができる本。

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    2009年10月04日
  • 侍ジャパンを世界一にする!戦略思考

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    クリケットと野球

    野球のご先祖様はクリケット
    世界的に競技人口が多いのは圧倒的にクリケット、
    野球の方が盛んなお国は、
    生みの親の合衆国、ここ、もとこの国の韓国、キューバくらい。
    この人たちの頭に欧州は入っていない。
    そこがサッカーと違う。
    クリケットと野球のルールを比べて彼らが、欧州人等が野球をどう見るか少し想像してほしい。
    クリケットは悲惨で野球に人員のリソースが取られるおかげで、
    人口はたかが知れてる香港にも日本は勝てないらしい、
    なあんてことも知ろうともしないで、イチローちゃんも同じかな、
    幸せに、ある意味引きこもり人生を迎えた方の戦略だそうです。
    まあ、まあ、お好みで。

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    2025年10月08日