高松美咲のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
高松作品の原点
スキップとローファーが良いので、初期の作品も読もうと別会社の作品も買いました。
こちらはSF仕立ての作品ですが、やはり作風等は一貫されています。野呂君も家庭が機能不全となり、母の自死もあって中卒で働いているという辛い立場で独り暮らしなので……主人公も同情しているから友人としての付き合いが続いているのではないにしても、友人の再びの喪失と別れはちょっとアキラ君にもこたえたのかも知れません。
裸の女の子が全身火傷からあっさり治っていく過程も不思議ですが、彼女(アメコと名付けられる)の保護者?とおぼしき男女お2人、ちょっと明らかにずれているところもあって、その正体に納得するところはありました。
助けた -
購入済み
先輩から頼もしく怖かった高校生
まず、高松先生のご祖父母様にご冥福をお祈りいたします。
今巻はしみじみと思うことが多かったです。1,2年しか違わない先輩が大きく見えたり、学生であるが故の後ろめたさ、そこに重なる親からの期待。自分の気持ちに素直になれないが故の見栄や後悔。そして大人達の懐の広さと覚悟の持ち方。
四十路に一歩足を踏み入れようとしている私には、エモエモのエモで、得も言えぬ気持ちになりました。
ずっとミツミたち高校生視点で読んでましたが、今回は大人目線で見れるシーンが多かった。お昼休み時間に読むのではなく、休日の昼下がりにアイスコーヒーを片手に読みたかったです笑