桜井識子のレビュー一覧
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著者の本は毎回楽しく読んでいます。私には神仏を見たり声を聞いたりする能力はありませんが、識子さんが言っていた神様像を想像しながら参拝すると、とても親近感が湧いてきます。
① 毎月1日か15日は「神様の日」。参拝時に「今日は1日(ついたち)なので来ました。」というと、神様は喜んでくれる。
② 祝詞は紙に書いて読んでもオッケー。効果は同じ。
③ 願い事は一つの神社で一つだけ。金運なら具体的な金額と、その夢がどれだけ社会に貢献できるかを話す。
④ 絵馬は文字だけより「絵」を書いた方が効果がある。「絵」は祈願内容と関係なくてもいい。
⑤ 縁起物は飾りにしない。実際に使うそぶりをして、「自分達は置物で -
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この本は古くから伝わる神仏の由緒や伝説に関することを、著者が実際に確かめてくれて、教えてくれる本です。
後付けのものもありましたが、多くはその通りであったり、新たな発見があったりと、とても興味が湧く内容だったので、行ってみたくなりました。
① 帯広神社にいる神様は人間だった頃、人の未来を見て、死期を教えてあげていた。人間は死期を知ることで家族や集落の人を大事にして、感謝をして、残りの人生を大切に過ごす。周りの人も優しくしてくれる。
② ご神気はセルフで持って帰る。人の意思にはパワーがあるので、「もらおう」という気持ちになればもらえる。
③ 人を癒す声かけ。「気持ちを乗せて、声をかける」。 -
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以下は批判ではない。馬鹿にしているわけでもないことに留意してほしい。
筆者がどんな人か、私は知らない。関連書物を多数出版されているらしい。タイトル通り死後の世界や、我々生者がどのように死者と関わるかなど具体的に記載されている。その点は非常にわかりやすい。わかりやすいのだが、わかりやすすすぎるのだ。死後の世界があり、幽霊になり成仏し、その後行く先が分かれていくらしいのだが、これが当然のように書かれている。
筆者からすれば当然なのかもしれない。これまで関連書物を読んだファンにとっても当然なのかもしれない。しかし初見の私には何の前提や説明もなく、「先日見かけた幽霊は・・・」「私の守護霊は〇〇 -
祇園八坂に選ばれし底辺の悲劇
作者に恨みはないけど言わせてもらう。
作者のブログにコメントしたいけどできないからここに残す。いつ死んでも不思議じゃないからな…
関係者や読者の方で本人に伝えられる人がいたら伝えてよ?契約解除する方法とかあるならブログに書いて! 八坂曰く、クーリングオフできない、らしいから。
まず、キチンと実体験してから、本にして頂きたい!
大まかに言うと、一般的な神仏のやり方がそこいらの教師の教育指導で、八坂のやり方は体罰暴言上等のヤクザな指導である。ほぼ、悪霊やら怪異と同質であると言っておく。
未来のない人間にはこういう事をする。
将来の道がある人には何もしないというか、する必要がないから無視するらしい