桜井識子のレビュー一覧
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【動機】お参りにいくことと金運の上下に関連が見出せるかに興味があったから
著者の本をすでに何冊も楽しんで読んでいるので、今回もだいたい思ったような内容でおもしろく読み終えた。宝くじを買うことでお金のはいってくる道をつくることや、数珠にお経を蓄えて悪いものを払えるようにすること、音の振動の力で悪いものを払うといった方法は覚えておきたいと思った。
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【動機】財布の買い替えで運気があがる色を知りたかったから(2023/12/3)
そろそろ財布を買い換えたいと思い、その前に一読。
金運の話から、魔を払 -
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借りたもの。
喪中や生理中の参拝が何故いけないのか、体当たり(!)でその理由を探る。
生理で血を流す、血縁者が亡くなると、神々も眷属も忌避する存在・黄泉の国と近くなる“システム”があるとのこと。神様は時に大目にみてくれるが、厳しい眷属はお怒りになったり、生理中の参拝で“代償”を払うことになったという具体例まで。特に喪中は怒るどころか、誰も近寄ってこない(お叱りをうけるどころか、ご利益も得られないらしい)……という。
東洋的な思想で血は巡るものだったか。そこから噴出してしまうことはすなわち死を意味する…穢れ(気枯れ)神々にとって死、黄泉は忌諱するものであり、それを承知で参拝することが大変失礼だと -
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ネタバレ●穢れ とは?
古来から伝わってきた神様が苦手とされているもの。生理中に神社を参拝することは神様に対しても眷属に対しても大変失礼な行為でルール違反。女性の生理だけを差別しているのではなく「血」=「人間の体の内部が出ている状態」が嫌い。体の内部奥深くにあるべきものが表にでた状態が苦手。
太陽と同じ部類の神々はジメジメした暗い地下のような「黄泉の国」がとても苦手。人体の内部をさらして死ぬ可能性がでてくると人間は黄泉の国と道がつながる(ドアが開く)体に”死”の可能性があることが問題。ただし癌は神様にとって死と直結していない。毎月の生理時には毎回黄泉の国が開いている(寄り添っている)状態。
◇喪中 -
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この人の本は本当に読みやすいし、文章がとても好き。読んでて癒されるんだよなぁ。
「人に親切にする行為は、見えない世界において”絶対神”や”神仏”に奉仕をしていることになる。親切にされた人は、その相手から直接、親切を受け取ったのではなく、神仏を介して受け取ったことになる。だから、親切にされたら、有り難く受け入れた方がよい」
「親切な行為は相手を思ってしたことですが、神仏にしたわけです。それで徳も貯金したし、相手を思う美しい心で霊格も上がった。ここで”完了”なのです。『対象である人間の感謝』はなくてもいいのです。」という記載があって、とても納得だった。
あと、神仏とコンタクトするためには、神仏に意 -
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「七福神って聞いたことあるけど、誰がどんな神様かは正直あやふや…」そんな人にぴったりなのがこの本。
『七福神めぐりのすごいひみつ』は、堅苦しい宗教書でもなく、スピリチュアル一辺倒でもない、やさしくてちょっと笑える“神様エッセイ”です。
著者の桜井識子さんは、神社仏閣を訪ね歩き、神様と“ちょっとした対話”ができるという、独特の感性の持ち主。そんな彼女が、七福神一柱ずつと対話をしながら、彼らの性格やご利益、そして「本当の姿」を探っていきます。
たとえば、「七福神めぐりは、個別に行くよりもセットでお願いしたほうが効き目がある。でも、お願いを叶えてくれるのは“そのとき手が空いてる神様”」という話に -
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著者の本は、毎回楽しく読んでいます。
大好きな龍のことをたくさん教えてもらったので、実際に本に載っている神社に行きたくなりました。
① 龍は他の神様と違って、龍自身のパワーやエネルギーをご利益として、人間に与えてくれる。
龍の波動は免疫力をアップしてくれる。
② 龍は元々自然霊。悪い方に傾く龍はいない。
③ 一発で叶える願い事が得意。病気平癒や合格など。「病気が治りますように」ではなく「病気を消してください」と一発で治るようにお願いする。
④ 龍を見れるようになるためには、「龍がいるかもしれない」と龍雲を注意深く見る練習をする。
⑤ 龍にとって心地のよく思う音は「ね」「の」「ゆ」「ほ」
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