桜井識子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレすごく面白かった!
私はあまり宗教とか好きじゃないけど、それを踏まえても、これは一冊読んでおいて損はない!
お墓の問題で絶賛揉めてるんだけど、年忌供養のやめ時とかもはっきりわかって(勝手に信じているだけだけれども)すごくわかりやすくて、実践しやすい!死んだ後のこと(親族とかが)って、何やっていいかわからないことが多かったけど、やること、やらないことが明確になって、とてもスッキリした気分!
幽霊系は怖いものとして、本当に嫌ってたんだけど、この本を読んでから考えが変わった。返してあげなくちゃって言う謎の使命感。笑
いやもちろん、見えないんですけど。
でも、他で読んでいる、子供の体内記憶とかの -
ネタバレ 購入済み
自分を信じる力に辿り着ける
以前の著書やブログで紹介された神社の、その後の素晴らしい変化が幾つも取り上げられている。生前は敬われ恐れられ、死後は神として祀られた有名な人でも、絶望的な状況だったりした…のが、苦境を脱している話に安堵の連続。我々が普通に参拝すること、ささやかなお供え、応援する素朴な気持ちが、神様にはここまで力になっていたのか!とビックリする。そして神様も我々に奉仕と感謝をして下さっているのだと。後半では喪がつきやすい職業(生命に関わる最前線のお仕事ですね)の方々が、参拝しやすくなる方法も出てくる。神様と仏様の世界の違い、できる事とできない事。親しみやすい明るい文章だ。神様には甘えていい、と著者は言う。信じる
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購入済み
人間の素晴らしさ
著者のこれまでの作品とは違う視点から神様にも仏様にもなれる存在としての人間の素晴らしさが描かれていて、感動しました。そしてどのように生きるかについて考えさせられます。
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Posted by ブクログ
借りたもの。
特に世の女性にとっては気になることであろう、縁結びに関わる事を神仏に伺った一冊(待ってました!)。
縁結びで有名な神社はやはりその力が強かったり(悪縁を切る、良縁を結ぶ様々だが)、縁結びの願掛けの仕方、ソウルメイトの誤解など。新しいご縁を探すための「輪廻メイト(著者造語)」なるものも存在するそう…!人の人生とはかくも修行で奥深い…
興味深かった台湾の神仏が日本のそれとは似て非なるところ。日本の神様が担う現実世界のご利益を仏様が担っているという。「神様」と呼ばれている関聖帝君(関羽様)は著者の概念では“仏様”。日本の神様の概念とは異なるなど。
日本では婚姻だけでなく仕事や人間関 -
Posted by ブクログ
七福神巡りはとても大きな効果がある。7箇所巡ることで「自分で縁起物を作る」ことができる。
お願い事が叶う確率も大きいが、大抵の場合「ミニ不運」がついてくる(福禄寿か寿老人が担当した場合)
① 稲荷希望神社(新宿区歌舞伎町)
ダークなパワーも使えるお稲荷さん
歌舞伎町は「魔界化している」ところがあるので犯罪がらみの良くない木から参拝者を守っている。
通常のお願いはしない、お礼は必ずする。
② 七福神巡りの縁起物づくり
まず「七福神巡りが来ました」と挨拶する
顔掛けをすべての寺社ですることを伝える
「無事に七福神巡りが結願したら、どうかお願いを叶えてください」と頭を下げる。
③ 天海僧正
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Posted by ブクログ
今回も神仏の世界について、興味が湧くことをたくさん教えてもらいました。
① 神様に良縁を結んでもらう時、単に「結婚したいです」だけではダメ。ザックリしたお願いだと「まだそこまで真剣ではないな」と後回しにされてしまう。
まずは神様に自己紹介をして、「人生」の願掛けとして具体的にお願いする。
② 神様は、祈願したその本人とピッタリ合う人をわざわざ探しに行ってくれる。探す範囲は、神格が高井神様ほど世界中で探してくれる。
③ 「夢物語」では、現実化しにくい。想像だけだと「夢の世界に憧れている」だけで終わる。だから「腹をくくる」ことが大事。戦では、そういう武将が勝ってきた。
④ 縁起物は、手軽に