あらすじ
季節の行事は開運の鍵だった!
◎立春 新しい財布を神社で下ろすと金運アップ
◎端午の節句 菖蒲湯のパワーで邪気が消滅
◎花火大会 火と音が大空をスッキリ浄化する
生まれ持った霊能力に加えて修行により霊格を上げ、
神様とおはなしができるようになった桜井識子さん。
神社仏閣で神様や仏様と話したことをブログや本で紹介し、
その衝撃の内容と親しみやすい語り口が多くの支持を得ています。
本書のテーマは桜井識子さん流の「歳時記」。
歳時記とは1年の季節ごとの行事について解説した書物のことです。
この本では季節の行事で運気を上げて不運を祓う、ちょっとしたコツを1月から12月まで順に紹介しています。
「鏡餅にみかんは絶対必要」
「〈七草がゆ〉は〈七つの野菜のカレー〉でもOK」
「桃の種は邪気を吸い取ってくれる」
「運気を上向きに変えるポイントの日とは?」
「読経場所は本堂かお墓かで供養の意味が変わる」
などなど、見えない世界の驚きの秘密が次々に明かされます。
なんとなくやりすごしていた季節の行事が、待ち遠しくなることうけあいです。
過去最高に運に恵まれる1年になりますよう、
ぜひ本書をそばに置いてご活用ください。
◎初詣 大勢の中から神様に気づいてもらうコツ
◎お花見 境内でくっついた花びらは神様のプレゼント
◎七夕 縁結び専門の神社は7月2日~7日が狙い目
◎お盆 ご先祖様をお迎えする手順とは?
◎重陽の節句 菊や緑色のみかんは体内をキレイにする
◎クリスマス 本物のモミの木だとパワーが強い
◎除夜の鐘 よくないものを鐘の響きが祓う
感情タグBEST3
匿名
只今効果確認中!
年末から、楽しく効果確認させていただいてます。
すっごいラッキーなことは今のところないですが、以前ならもっとドツボにハマっていただろう案件から抜け出しやすくなった感じ。
これからも無理なく、ワクワクしながら色々試してみたいと思います。
Posted by ブクログ
知ってるようで、実はあまりよくは知っていなかった歳時記について。神様、仏様との接し方。ご利益、厄祓いの仕方まで、大変勉強になります。
古来よりずっと続いてきた日本の伝統行事、しきたりには、なるほどと関心させられます。
決して忘れてはいけない事で、おそらくこれからもずっと続いていく行事なのでしょう。
Posted by ブクログ
一年のそれぞれの季節に応じた行事について、運気の上げ方、邪気の祓い方を教えてくれます。
特に「五節句」は邪気を祓い、しっかりごりやくをいただける日です。教えてもらった事をしっかりと実践し、神格を上げていきたいと思います。
① 1月1日、年が明けたら神棚と仏壇に年始の挨拶をする。ロウソクに火を灯し、祝詞を唱える。初日の出は運気を上昇させてくれる。見る場所は特にこだわる必要がない。
② 初詣は早めに参拝に行く方が丁寧。なるべく「松の内(〜1/7)」期間内に行く。
③ 縁起物は年が明けてから飾る。
④ 3月3日、「沈丁花(じんちょうげ)」という花を飾る。桃を食べたら種を捨てずに集める。種は邪気を吸い込んで閉じ込めてくれる。
⑤ 5月5日、菖蒲湯に浸かる。悪いものが溶け込んでくれる。
⑥ 10月1日、神様の日に神棚をお掃除する。作業の前に「お掃除します」と伝える。天井の「雲」は奉書紙に墨で書く。印字したものは効果なし。
⑦ 鏡餅は「飾る」場合と「お供え物」の場合がある。リビングや床間には29日と31日を避けて飾る。神棚や水と火があるところには31日の23:30過ぎにお供えする。その際は本物のお餅で袋から取り出し、2段にしてみかんを乗せる。トイレの神様には、お酒も添えると尚良し。
⑧ 特別なお守りを頂いたり、特別イベントに参加するのは欲望丸出しなのでは?と、思っているのは人間だけ。神様仏様はそうは思っていない。自分が幸せになれば、人にも施せる。だからまずは自分が幸せになる事を願えばいい。
Posted by ブクログ
愉しく読みました。
優しく、時にゆる〜く、なのに福運を招いてまうアドバイスが嬉しい。 初心者でも気軽にできる開運のいろはを教えてくれます。 元日のプチ占いなど、楽しいものもあります。
初詣、鏡餅やしめ飾り、お盆のお迎え・お見送り、等等の私の知識がいかにいい加減なものだったか・・・知ることができて良かったです。
『通年役立つスピリチュアル習慣』より、『 "個人の幸せ " は平和になるための、礎石のひとつなのです。』
『・・・自分を含むコミュニティのみんなが、「生き残れますように」というお願いだったのです。
今は時代が変わって、ひとりひとりが、「私が」幸せになれますようにと、お願いをして行きます。縁結びから金運、健康運など、ほとんどが個人の願掛けです。
神様によると、現代はこれでいいそうです。
それはなぜかと言いますと、大部分の人は幸せになれば人にも施せるから、だそうです。自分のあれこれが満ち足りて心に余裕ができれば、ニコニコと人にも分けてあげることができる・・・・そのような人がほとんどだそうです。』
昔は、自分も含め皆んなのために祈ったんですね。 でも、現代は、まず自分が幸せになっていい。それは、決してエゴではなく、皆の幸せにつながる非常に大切な事と知りました。
心置きなく、自分や家族のために願います。
そして、世界平和などより清い祈りも。
本書を読み終えて。
季節の行事を通して、古より伝わる善き事を、今として感じとる丁寧な暮らしに憧れます。
心ある暮らしに福が舞い込んでくるんですね。
最後に、『誕生日を祝う』より、『「おめでとう」は「ありがとう」の次に波動の高い言葉のひとつ』だそうです。
言われると嬉しい言葉です。「ありがとう」とともに、積極的に「おめでとう」の言葉も使いたいと思いました。