津田久資のレビュー一覧

  • 本物のコンサルを選ぶ技術

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    大変参考になった。コンサル嫌いでしたが、これからはコンサルとうまく付き合い、成長したいと感じさせられる一冊であった。

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    2025年09月05日
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

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    「学ぶ」と「考える」を明確に区別した上で、考えるとはどういう事かを分かりやすく説明した本。
    意識をしていないと「学ぶ」に留まりがちだが、持論を持って考えることの必要性がよく分かった。
    コンサルティング業はともすれば人工知能に取って代わられてしまう仕事になり得るが、これからは考えられる人が求められる事になるのだろう。
    その考える方法論としての論理的思考だ。

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    2025年06月13日
  • ロジカル面接術 2022年度版

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    本書を読んで、面接に対する考え方が大きく変わった。自分を企業に売り込む戦略活動・マーケ活動ということ、相手が何を聞きたいのか、完全にこれは自分を売り込むプレゼンテーションなのだという理解を得ることができた。就活を始めたばかりの自分だが、いかにこの的を外した思考で面接をしようとしていた、したかがよく分かった。
    また、本書を読むことで面接官も本気でやっているということが本当の意味で理解でき、こういった採用側に対して失礼のないように自分もちゃんとやらなきゃなと思った

    本書を読み終わりふと思ったことは、この就活の面接のみならず、何事も、他者を巻き込むために説得するのにプレゼンテーションをするわけで、

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    2021年04月21日
  • ロジカル面接術 2022年度版

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    自己PR、志望動機の書き方、面接での話し方などためになる話がたくさん。特に2人の学生の志望動機等を完成させていく過程が参考になった。自分はまだまだ抽象的な文だったと気づかされた。また、企業研究が全くできておらず、それにもかかわらず何もせず「インターン受からない」と言ってばかりの自分が恥ずかしくなった。周りに置いて行かれないように能動的に動く必要性を改めて感じた。新聞も読まなければならない。

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    2020年09月12日
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

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    副題がしっくりくる内容。論理的に考えるとは書きながら、整理することでより狭く深く考えられることを教えてくれる書

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    2019年06月12日
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

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    考えることは、書くことである。バカの壁をいかになくすかなど、「考える」ことについて、色々な気づきがありました。
    しかし、一気に引き込まれるように読むことはできなかったのは、自分には少し難しかったからだろうか?

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    2018年10月10日
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

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    ネタバレ

    論理思考と発想についての1冊。後半、少し冗長なのが残念。
    発想の力=論理思考の力

    ○学ぶと考えるの違いとは?
    学ぶ=既存のフレームワークに当てはめて答えを導く
    考える=自分でつくったフレームワークから答えを導く
    あなたは1日どのくらい考えていますか?

    ○発想の質を下げる、思考のモレ(バカの壁)について
    思考の対象になっていない範囲があるかもしれないことを理解する(気づかないって恐ろしい・・・)。
    思考のモレを引き起こさないためには?
    自分が今、何について考えているかを明確にすること。
    軸と境界線を意識すること。
    自動車の例としては)
     軸:価格
     境界線:高い低いではなく、200万円以上か

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    2016年04月23日
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

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    タイトル通り「なぜか?」に対する著者なりの解釈があって、そこはおもしろいのだが、この本を読んだかといって発想力が身につくわけではない。

    端的に「なぜか」をまとめると『バカの壁を乗り越えて(気づいて)「発想率」を高める努力をすること』ってだけ。そのために、フレームワークを利用したり、結論思考で仮説検証を繰返したり、って手段の話。

    読みやすく分かりやすかったので、「★4」にしたのだけど、内容は至って平凡だから「★3」でもいいかも。

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    2016年03月27日
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

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    「学ぶ」から「考える」への移行。本書が示すやり方は、まさにこのためのものではないだろうか。

    「学ぶ」ことも大切だが、それだけでは世界で戦っていけない。そこで提唱されるのが「考える」力であり、そのためには論理的思考が必要だとする。ただし本書で提唱される論理的思考は、いわゆる筋道立てて考えるというような従来の意味ではない(正確に言うならこの意味も含まれてあるだろうが)。

    思考停止の要因として指摘されるのが、かの有名な「バカの壁」だ。「バカの壁」がある故にいくら考えたつもりになっても結局ありきたりな発想しか出てこない。それを克服するために「言葉」によって考えてある範囲を明確化する、つまり「自分は

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    2016年03月16日
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

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    考えると学ぶを区別し頭がいいとは何かに迫る。考える人の例に田村淳や小籔を挙げた時点で大変な共感を覚えた。事実、高学歴と言われる大学に通っている私は小籔さんの説教イベントに毎度参加している。
    「ボツアイデア」が多い人ほどクリエイティブでアイデアに対するアカウンタビリティも高いってのは耳が痛い…。あらゆる可能性に対してアプローチしないとなー。競馬でもこれが来るっしょみたいなのなくしたい。こうなってくると女性にもてようとしてさも分かってるかのようにリードするのってクリエイティブ観点からすると相当レベル低い気がする。
    「バカの壁」を意識化するためには「自分がいま、何について考えているか」を明確にして「

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    2016年02月12日
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

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    東大卒に勝てる方法が乗っている訳ではなく、ロジカルシンキングの実践の方法を解説した本。さすが広告マンだけあって、キャッチーなタイトルをつけますね。まんまと手にとってしまいましたが。。。印象的だったのは、「考えている時」だけ、「考えていた」と言える。という言葉。

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    2016年01月24日
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

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    著者の経験を基にアイデアマンのような発想力のある人が
    普通の人と何が違うのか?についてまとめている本。
    自分でも実践したいこともあり、かなり参考になった。

    間違っててもいいから、経験して行動を修正するといった
    繰り返しを続けてスピード感を持って成長したいと
    改めて思った。

    【参考になった内容】
    ・ボツアイデアが多い人ほどクリエイティブ
     アイデアの質の高さ≒アイデアの量の多さ

    ・発想の質
     情報量 × 加工率 × 発想率

    ・人は書いているときだけ考えている。

    ・論理思考の2つの側面
     筋道を明確にして考えること
     言葉を明確にして考えること

    ・優れたチェックリストの条件
     項目に漏

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    2016年01月16日
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

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    ☆公式に当てはめても「考えた」とはいわない。
    当てはめるだけでは競合に勝てない。
    考えるほうが競合に勝てる可能性が高い。
    ☆「書いている」ときだけ「考えていた」と言える。
    ☆論理思考力こそが発想力の源泉であり、論理思考力とは言葉の力。正しい文章をインプットする。例:刑法の文章

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    2017年01月18日
  • 「超」MBA式 ロジカル問題解決

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    オリジナリティではなく、スピード⇒世の中にオリジナリティなんてそうそう無い
    大事なことは目的に適っており、具体的であることと解決までの筋道が明確であること(なんとなく、こういうときはこうするとうまくいく、みたいなやつはダメ)

    ◾心
    常にその時点で答えを持つこと。データがわからない、って思っても考えればだいたいのことはわかる。その上で調査をすることが大切。少なくとも「不確定の度合い」はわかるはず。
    結論思考はスピードに繋がる。
    「ハーバードの白い尾」

    ゼロベース思考。常識や経験に対して、WHYを繰り出す難しさ。
    ⇒非常識になれ、と同意
    ⇒チェックリストが役立つ

    ◾技
    フレームワークやMEC

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    2013年12月14日
  • 「超」MBA式 ロジカル問題解決

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    先輩から譲り受けた本の中にあったというだけのめぐりあわせで手にとる。

    ビジネスマンにとっては研修で行うであろうロジカルシンキングの手法について非常にわかりやすく書かれてある。

    MECEはいまでも日々の生活や研究の中で有用で用いる考え方である。
    また単にそれらを紹介するだけでなく、実践する場合における注意、フレームワークのためのフレームワークにならないようにするために考えるべきことなども盛り込まれており、非常に参考になった。

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    2013年10月06日
  • 天才ではない君たちは「ひらめき」に頼るな、「論理」を手に進め。

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    おもしろい。
    アイデアのためには、そもそも論理が必要であって、僕ら凡人は(もしかしたら天才でも)論理力を鍛える必要があるということ。

    ただこの本を読めば論理力が身に付くわけではない。
    論理を身に着ける必要性とそこからアイデアに結び付けるための示唆を述べているだけ。
    うまく咀嚼して読めば学びの多い本。

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    2013年04月12日
  • 出来る人ほど情報収集はしないもの

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    ネタバレ

    最後にきちんと「出来る人」の定義づけがされていて、その定義づけに納得させる内容であった。

    確かに「仮説なし」で集める情報は「日頃にやるべき」であって、仕事上やるべきではないと思う。
    時間もったいないし。
    論文と一緒。問いを立てて、それに対する仮説を立てて検証。その繰り返し。仮説が無い状態で調べても訳が分からなくなる


    ただ、差をつけるのはその「日頃」

    そこが最後にきちんと書かれていて、納得。
    この手の本には珍しく

    演繹的でなく帰納的に、ただ帰納法は普遍真理から降りてくるわけではないので、曖昧だと説得力に欠けるし、そもそも正しいかどうかも分からない
    一部だけを見て判断しているのかも知れな

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    2013年03月27日
  • 世界一わかりやすいロジカルシンキングの授業

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    軸を意識すること。

    ロジカルシンキングの本は数冊読みましたが、「なぜ・どういう場面でロジカルシンキングを使うのか」という部分について一番詳しく書かれていたと思います。

    分かりやすいと感じたところは、「MECE」を使うよりもマトリクスなどを使った軸に焦点を当てているところです。
    著者が言うには、MECEは書籍で読んだだけではなかなか実践で使いづらいようです。そこには私も少し納得しました。
    アイデアを広げることから新しいことが見えるかもしれないということが書かれていました。

    タイトル通り「世界一」かどうかは保証出来ませんが、なかなか分かりやすい本でした。

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    2013年02月28日
  • 「超」MBA式 ロジカル問題解決

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    本当にロジカル。
    ただし、内容が難解で、読むのに苦労する。

    MECEがなぜ必要なのかを根本的に理解できる。

    ただ、残念なのは、単純にノウハウを羅列した本ではないからなのか、
    チェックリスト・MECEなどの本書内のメソッドを簡潔にまとめたページがなく、ふと、読み返したくなっても、それが難しいことである。

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    2013年01月26日
  • 出来る人ほど情報収集はしないもの

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    ■情報収集

    A.結論(結論仮説)がなければ情報収集は成立しない。

    B.主張するなら、否定される覚悟も持ち合わせなければいけない。

    C.まず考えるは、イノベーションを生み出すための必要条件。

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    2012年10月21日