津田久資のレビュー一覧

  • 新マーケティング原論―――「売れる戦略」のシンプルな本質
    私自身はマーケティングのずぶの素人で、他にもマーケティングの基本だったり、4C、3C、SWOT、行動経済、心理学などの本を読んだが、本書はマーケティングを考える上で圧倒的に最高だと感じた。
    難しいマーケティング理論をいくつも知ってるより、そもそも何を実現するために何が必要か考えられる定義や仮説の立て...続きを読む
  • 新マーケティング原論―――「売れる戦略」のシンプルな本質
    マーケティングの本はフレームワークか事例に寄りがちな中で、そもそもの定義を深堀っていくスタイルが腹落ちしやすくて良かった。
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
    MECEやロジックツリー関連の本を読んでも腹落ちして出来てなかった部分が腹落ちした。

    ロジカルシンキング、論理的思考をその言葉を使わずに説明されており、難しい古文の話を現代語で翻訳されているようでよく理解できた。


    学んだこと
    考える時のアイデアだしフロー
    1.まずは直感でだしつくす
    2.大きな...続きを読む
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
    フレームワークは何のためにあるのかとか、考えることの本質とかに、他の本よりも一歩踏み込んで教えてくれた。
    優れたアイディアは論理思考から生まれる、これがベースにある本。
    考えることは公式に当てはめることではなく(これは学びの成果を生かした高級なルーティンに過ぎない)、公式を考えだすこと。今までと違い...続きを読む
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
    個人的には好きな思考法。
    優れた思考法を考えたいひとにはおすすめ。

    結論仮説→情報収集により検証

    総量×加工率×発想率

    スピード感をもって

    とりあえず情報収集はダメ

    ダブりはいい。目的は思考の幅を広げること。
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
    パワーフレーズ
    「そう、それは「マーケティングに必要な要素をMECEに分けてくれる境界線」として、一定の信頼を得ているからである」

    フレームワークの使い方においてここまでぐっとくる内容は初めてでした。これが使うということかと思います。個人的にはバカの壁という言葉は嫌いです。これは知識を使うものを自...続きを読む
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
    ・発想の広さ = 情報量 × 加工率 × 発想率

    ・自分が考えている範囲を意識しなければならない

    ・論理思考の本質とは、言葉が本来持っている境界線としての機能を最大限に発揮させて発想を広げ、競合が見落としているアイデアを先に引き出すことなのである

    ・ツリーというのは、論理思考によってチェックリ...続きを読む
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
    MECEについて語っているだけのように読めるが、直感と論理の両面から見ることで、見落としが少なくなるという話。
    ひたすら学んでてもダメで、考えることをしなければならない。
    真剣にこれからについて何が課題なのか、どう解決していけばいいのか、考えなければならないと思った。
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
    考えるということを社会人の今になって考えなおすキッカケになった傑作。

    知識の量で秀でていても発想が凡人レベルでしかないエリートは多い。
    学ぶことに秀でていても、考えていない人は発想の広がりはない。

    著者に言葉によると「頭がいい人=学ぶのがうまい人」から「頭がいい人=考えるのがうまい人」へと知の条...続きを読む
  • 「超」MBA式 ロジカル問題解決
    「ロジカルに考えるとはどういうことか」をシンプルかつ明確に示している。単なるスキル本ではなく、ロジカルシンキングが必要となるマインドについても語っている。働く上での軸としていきたい本。
    最後のケーススタディも読み応えがある。

    私は気軽にスラスラとは読めず、最初は忍耐が必要だった。内容は素晴らしいが...続きを読む
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
    「東大卒に勝てるのか」って題名がいけてない、と思って読み始めるのが遅れてしまった。読んだら、すぐに実践できるレベルの丁寧さで論理思考、考える、とうことが書いてありよかった。それでも気になる、東大卒は最終章でやっと納得。学びに長けた人の意だったのね。
    2015.12.15
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
    「アイデアを漏れなく発散させるためにロジックツリーをつくるべき」という内容。

    直感で出てきたアイデアは、常識、本書でいう「バカの壁」を超えられない。
    たとえば、「車」といわれると無意識のうちに、四輪で金属製の4-5人乗りくらいの乗り物を想定してしまう可能性がある。
    その限定された範囲の中で考えてし...続きを読む
  • 「超」MBA式 ロジカル問題解決
    昨年受けた研修の講師の方が書かれた本でした。すごく厳しい先生で二日間の研修期間中にこれでもかというくらいダメ出しされました。
    非常に辛い二日間でしたが、『考える』ということを新ためて考えさせられる二日間でした。
    この研修を受けさせてもらえて本当に良かったです
  • 「超」MBA式 ロジカル問題解決
    同種の本は数多くあるが、理解しやすいという点でレベルが高い。適度に挿絵が入って理解を助けてくれる。また文章や構成ががよく練られている印象を受けた。熟読/再読したい本。
  • 「超」MBA式 ロジカル問題解決
    そこらへんのロジカルシンキング本を10冊読むくらいなら、是非本書を読むべき。
    そもそも論理的思考とは何か、MECEの誤った理解・使い方など、目から鱗の内容が多い。
    「これでわかった!やっとわかった!」の帯の文句はだてではない。
  • 「超」MBA式 ロジカル問題解決
    ロジカルシンキングに関する入門書としては、おすすめな本です。
    「状況がはっきりしないまま、限られた情報と限られた時間の中で、いかに事態を分析し、判断を下すか」
    前半は、「結論志向」「拡散・収束」「論理的思考力・創造的発想力」の基礎についてわかりやすくかかれており、後半は部下と上司の物語を通して前半を...続きを読む
  • ロジカル面接術 2022年度版
    本書を読んで、面接に対する考え方が大きく変わった。自分を企業に売り込む戦略活動・マーケ活動ということ、相手が何を聞きたいのか、完全にこれは自分を売り込むプレゼンテーションなのだという理解を得ることができた。就活を始めたばかりの自分だが、いかにこの的を外した思考で面接をしようとしていた、したかがよく分...続きを読む
  • ロジカル面接術 2022年度版
    自己PR、志望動機の書き方、面接での話し方などためになる話がたくさん。特に2人の学生の志望動機等を完成させていく過程が参考になった。自分はまだまだ抽象的な文だったと気づかされた。また、企業研究が全くできておらず、それにもかかわらず何もせず「インターン受からない」と言ってばかりの自分が恥ずかしくなった...続きを読む
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
    副題がしっくりくる内容。論理的に考えるとは書きながら、整理することでより狭く深く考えられることを教えてくれる書
  • あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
    考えることは、書くことである。バカの壁をいかになくすかなど、「考える」ことについて、色々な気づきがありました。
    しかし、一気に引き込まれるように読むことはできなかったのは、自分には少し難しかったからだろうか?