長友佑都のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ長友さん...明治大学卒だったんですね...
なかなか興味深く、そして面白く読み進んだ!
少し前から昼食後にくる眠気が気になり『糖質制限』の本を読んだばかり、その流れでこの本を手に取った。
長友氏の文章を読みながらファットアダプト食事法を自己流で?取り入れてみることにした。
まずは糖質制限(炭水化物と糖質の制限)油とタンパク質、野菜は制限なしで食べられるとのことだったので案外ストレスなく続けられている(9/16から始めて今日は10/6)約三週間が過ぎた。
体重は1kg減、腹部周り3cm減、特に脂肪が落ちたと感じる箇所は肋骨の一番したの骨から3cmぐらい上の部分。
本書にも書いてあったが肌の -
Posted by ブクログ
著者は、日本代表のサッカー選手。2010年イタリア・セリエAのA.Cチェゼーナに加入。翌2011年にはインテル・ミラノに移籍。2011年世界のディフェンダーのトップ5の1人に選ばられている。
人生の選択肢にぶつかった時には、正解を選択しようとするよりも、自分の選択した道を正解にしていくことをいつも考える。信念にもとづいて道を選択し、そのプロセスの中で最大限の努力が出来たと言い切れるなら、必ず成長ができ、大きな成果を手に入れるからである。
そんな意味での「上昇志向」。いかに自分を成長させるかということから日々のあり方や生き方を考えていくという意味では「上昇思考」と言い換えその考えを以下の6章 -
Posted by ブクログ
本書を読む前までは、長友選手といえば、「まっすぐで暑くてポジティブでがむしゃらな熱血感」みたいな印象を抱いていた。
大まかには合っていたのだが、事はそう単純ではなかった。
プロのサッカー選手、また日の丸を背負って戦うという常人には想像もできないような重圧がかかる状況下で、良い時も悪い時もあった過去の様々な経験から、気づきやメンタルコントロールの技術、マインドセット、哲学を会得していたことを知った。
「メンタルモンスター」と聞くと、「メンタルが異常に強い人」 「神経が図太い人」 「頭のネジが2、3本ぶっ飛んでいる人」みたいや人間像を思い浮かべる人が多いと思うが、どうやらそれは間違っているよう -
Posted by ブクログ
ネタバレ私も努力すればメンタルモンスターになれると思った。
①whyではなくhow
人はミスをすると”なぜ”ミスをしたのかに捉われがちだ。
前進するためには次は”どうやって”ミスをなくすのかが大事。
②夢をもつこと
自分の将来をハッキリとイメージすることで、ゴールに到達するまでの過程を逆算できる。今できる最善のことをする。
③全てのことに感謝する
どんな状況でも感謝は自分に返ってくる。
今の環境にいられることに感謝する。後々財産になる。
私がこの本を読んで最も感銘を受けた言葉は、「才能は作れる」だ。
サッカー選手として体格的に恵まれていない長友選手は上記のことを特に意識したことで世界トップレ