竹岡葉月のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネコさえ登場すれば大抵の物語はホッコリする。ただ肉球の巻と言いながら、肉球の柔らかさ、気持ち良さ、あまり登場せず残念。猫を頭に乗せると危険な本音を察知して守ってくれる「猫かぶり」いいな。「猫にかつおぶし」が「油断ならないこと、危険な状態であることのたとえ」とは知らなかった…「正直なところ人との再会よりもペットとの再会のほうが涙を堪えられないケースが多い」そうかも。「生きてるってこういうことなんだって。美味しいご飯を食べて、ぐっすり寝る。それだけで猫はとても幸せそう。生きるってもっとシンプルでいいんだって、猫が教えてくれた」「猫がいれば大丈夫。笑っているような口元」ネコと暮らす幸せ。
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Posted by ブクログ
序盤で見せるような定番のラブコメを今さらやられても大して萌えないのが正直なところ……
新しく登場した金髪ヒロインのミュリエルが体よくお膳立てしてくれたものの、わざわざメインの展開を中断してまで遠回りさせるほどではなかった。ミュリエル不在でも成立する着地点なのが物語として致命的すぎるし、彼女が絡んできたことによる影響もほぼ受けてないから、キャラクターに味がしない。
正直、主人公とミュリエルが疑似カップルみたいに付き合う展開になっていた方が、作品テーマである残虐姫への復讐劇として設定がもっと活きていたような気がする。何にせよ、貴重な修学旅行イベントを消費してまで描くエピソードとは思えなかったか -
Posted by ブクログ
主人公とヒロインがそれぞれの立場で奮闘する展開は良かったものの、親衛隊をはじめとするサブキャラクターの言動が微妙に卑しくて、困難を乗り越えた感動よりも腹立たしさの方が大きい。自分たちの勝手な思い込みで人様のことを拉致&監禁した挙句、そのターゲットに助けてもらう立場で悪態をつく神経がどうしても受け付けなかった。主人公が不可抗力で崇拝する残虐姫にキスしてしまったとはいえ、最低限の謝罪と感謝くらいは見せてほしかったかな……
ついでに言えば、主人公のファーストキスは第4巻でねこちゃんに使っていた(使われた)のもあって、「ついに……!」というラブコメ的な盛り上がりに欠けていたのも惜しいポイント。
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Posted by ブクログ
自分の中で残虐姫の好感度がどんどん下がっていく。
告白してきた男子生徒の黒歴史を公開したり、世話役の吉野をパシったり、主人公に質の悪い嫌がらせをしたり……ツンデレだからで許される範囲を悠々と飛び越えてきてる。ていうか、そもそも”デレ”の要素がなさすぎてイマイチ惹かれない。腹に一物抱えていたとしても嘘つきノーパン京女(ねこちゃん)の方が、よっぽどヒロインとして好感が持てるね。主人公も復讐心にさえ囚われていなければ、人並以上の青春が送れるのに勿体ない……
正直、そこまでして残虐姫に吠え面をかかせてやりたいもんかな? これ以上残虐姫に固執するなら、主人公が復讐に走る理由と動機にもう少し肉付けして -
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Posted by ブクログ
ご褒美シリーズ、というのだろうか。
今年第3弾「やるせない昼下がりのご褒美」が出た頃にたまたま本屋さんに行って手に取ると、やはり前の2弾、1弾も遡って読みたくなる。第2弾は本棚の端っこで発見したので買ってしまった。(第1弾は本屋さんを2箇所回ったが見つからず)
よく知る作家さんもあれば、存じ上げない方もあり。アンソロジーの良いところは、読んだことがなかった作家さんや馴染みのない作家さんに出会えるところ。
そして、ポプラ社出版なので、殺人とか怖い話やどろどろした話はないという安心感で、ちょっとお疲れな時に読むにはちょうどいい。
一番最初の青山美智子さんのお話が思いの外身近ったので、えっ!これ