竹岡葉月のレビュー一覧

  • SH@PPLE―しゃっぷる―(5)

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    今回は淡谷姉弟が交互に登場する方式で、ドラゴンマガジンに掲載された短編集です。

    掲載時も感じましたが、淡谷舞姫像のイラストは、文中の表現と左右が違うと思うんですがね。
    なんにせよ、一介の女学生が創れるものではないと思いながらも、舞姫像なら在っても言いかと思えたのが良し。

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    2010年02月24日
  • ウォーターソング

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    タイトルと表紙に惹かれて買いました 笑。
    "僕らに降る雨"と"ウォーターソング"の2作品を収録。"僕らに降る雨"の転入生の過去の話が"ウォーターソング"となっています。
    キャラ的には"僕らに降る雨"の主人公ナットが好きなんですが、お話的には"ウォーターソング"の方が好きかな。切ないけれど後味の悪さを感じさせない、希望があるお話。

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    2012年01月17日
  • ウォーターソング

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    99年度コバルトノベル大賞受賞作。
    2冊目以降ものっすご作風が変わってしまったのだが、アマチュア時代の文章を見る限り、この作品がこの人本来の持ち味のよう。この頃コバルトが購買層の設定を偉く下げていた煽りでそうなってしまったものと思われる。今後コバルト以外の別レーベルからこういう芸風でもう一回出てきてくれないかと思っている。

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    2009年10月04日
  • フラクタル・チャイルド 女神の歯車

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    3作の中では一番短いんですが、一番好きですv不安定な家族の絆なんだけど、でもかけがえのない…ということが浮き彫りになった作品なので…。サキの過去は一体…?!

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    2009年10月04日
  • フラクタル・チャイルド ストロボの赤

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    カルマの「愛してるぜ、じじい!」の台詞が好きです。2人の絆が垣間見えた気がします。それと、最後のシーンで、テルがカルマに駆け寄るところも良かったですv普段クールでも、カルマのことになると子供に戻るテルがかわいくてv

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    2009年10月04日
  • ウォーターソング

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    テンポの良い進行とポップな言葉遣いが気持ち良くて、この本よんでから、熱烈なファンに・・で、ずっと、新刊追いかけていたりして。

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    2009年10月04日
  • 鈴掛紬の針しごと 日暮里ミシンカフェ営業中

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    「谷中びんづめカフェ竹善」の続編ということをブク友さんのレビューから知って読みました。
    大体の登場人物と関係性はなんとなくだけれど覚えていました。が、紬さんってこんな言葉づかいだったっけ…?ちょっぴり恐いですが…。
    でも、前作からの年月と共に関係性が成長して、小学生だった子が高校生に成長したりして年月が経ったことを実感しながら楽しく読むことが出来ました。

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    2026年09月10日
  • 石狩七穂のつくりおき 家事は猫の手も借りたい?

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    家事代行のはずが、違うものもこんにちは。

    美味しそうなものも出てきていますが
    故人のカレーが如何にして作られたかは
    なかなかの難問です。

    客が客を紹介してる状態もあり、近所(?)もあり、で
    一度出てきた人も名前もちらほら。
    地域に根付いているな、という感じです。

    母親とも、一応和解?
    言葉は大事です。

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    2026年09月05日
  • 音無橋、たもと屋の純情 旅立つ人への天津飯

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    生きていることって、本当にすごいことなんだと思う。様々柵のなかで、呼吸さえままならない時もある。けど、それでも生きることは楽しい。そんな気持ちを抱いた作品。

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    2026年08月25日
  • 鈴掛紬の針しごと 日暮里ミシンカフェ営業中

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    竹岡葉月さんの作品、初読みです。
    2026年初作家、36人目です!

    ハンドクラフト好きが集まるちくちくするカフェ、ミシンとボビン。
    そんなカフェが近くにあったら、きっと毎日通っちゃいます。
    大きな布を広げたり型紙を写したりするスペースを貸してもらえるのはすごい素敵!

    お話としては、ちくちくするのがメインになってたのは2話目だけな感じ。あとは普通のお仕事、恋愛小説ですかね?

    物語の最後にちょこっと出てきたギターを持った男性のお客さん。
    保育所の用品を作りにきたのに、自分はパパじゃない!その話、気になります笑

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    2026年08月21日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    ネコさえ登場すれば大抵の物語はホッコリする。ただ肉球の巻と言いながら、肉球の柔らかさ、気持ち良さ、あまり登場せず残念。猫を頭に乗せると危険な本音を察知して守ってくれる「猫かぶり」いいな。「猫にかつおぶし」が「油断ならないこと、危険な状態であることのたとえ」とは知らなかった…「正直なところ人との再会よりもペットとの再会のほうが涙を堪えられないケースが多い」そうかも。「生きてるってこういうことなんだって。美味しいご飯を食べて、ぐっすり寝る。それだけで猫はとても幸せそう。生きるってもっとシンプルでいいんだって、猫が教えてくれた」「猫がいれば大丈夫。笑っているような口元」ネコと暮らす幸せ。

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    2026年08月18日
  • 政宗くんのリベンジ: 7

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    序盤で見せるような定番のラブコメを今さらやられても大して萌えないのが正直なところ……

    新しく登場した金髪ヒロインのミュリエルが体よくお膳立てしてくれたものの、わざわざメインの展開を中断してまで遠回りさせるほどではなかった。ミュリエル不在でも成立する着地点なのが物語として致命的すぎるし、彼女が絡んできたことによる影響もほぼ受けてないから、キャラクターに味がしない。

    正直、主人公とミュリエルが疑似カップルみたいに付き合う展開になっていた方が、作品テーマである残虐姫への復讐劇として設定がもっと活きていたような気がする。何にせよ、貴重な修学旅行イベントを消費してまで描くエピソードとは思えなかったか

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    2026年08月10日
  • 政宗くんのリベンジ: 6

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    主人公とヒロインがそれぞれの立場で奮闘する展開は良かったものの、親衛隊をはじめとするサブキャラクターの言動が微妙に卑しくて、困難を乗り越えた感動よりも腹立たしさの方が大きい。自分たちの勝手な思い込みで人様のことを拉致&監禁した挙句、そのターゲットに助けてもらう立場で悪態をつく神経がどうしても受け付けなかった。主人公が不可抗力で崇拝する残虐姫にキスしてしまったとはいえ、最低限の謝罪と感謝くらいは見せてほしかったかな……

    ついでに言えば、主人公のファーストキスは第4巻でねこちゃんに使っていた(使われた)のもあって、「ついに……!」というラブコメ的な盛り上がりに欠けていたのも惜しいポイント。

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    2026年08月09日
  • 政宗くんのリベンジ: 4

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    学生の貴重な夏休みを消費して”孤島バカンス”という一大イベントに参加したにも関わらず、関係性の発展はおろか、ラブコメ的なハプニングすら発生しないとはこれ如何に……ただただ拗らせた大人の悪意を見せられただけで気持ちの良いイベントではなかった。

    続くねこちゃんの失恋イベントも微妙な後味で何とも言えないモヤモヤ感が残る。本来であれば、残虐姫にすべき復讐をねこちゃんにやっているような気がして主人公の印象が悪い。

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    2026年08月09日
  • 政宗くんのリベンジ: 3

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    自分の中で残虐姫の好感度がどんどん下がっていく。

    告白してきた男子生徒の黒歴史を公開したり、世話役の吉野をパシったり、主人公に質の悪い嫌がらせをしたり……ツンデレだからで許される範囲を悠々と飛び越えてきてる。ていうか、そもそも”デレ”の要素がなさすぎてイマイチ惹かれない。腹に一物抱えていたとしても嘘つきノーパン京女(ねこちゃん)の方が、よっぽどヒロインとして好感が持てるね。主人公も復讐心にさえ囚われていなければ、人並以上の青春が送れるのに勿体ない……

    正直、そこまでして残虐姫に吠え面をかかせてやりたいもんかな? これ以上残虐姫に固執するなら、主人公が復讐に走る理由と動機にもう少し肉付けして

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    2026年08月08日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    喫茶店を舞台に六つの短編集。中では神保町の喫茶店のナポリタンが出て来る竹岡葉月ほ話、それからこの世とあの世の間にあるお店で最後の食事を提供する小川糸の話がよかった。

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    2026年08月01日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    前回の続編。
    今回はウルッとくる話しが多かった。
    特に「シロネコマサト」と「爪切りニャンニャンパーク」は泣きそうになった。
    「猫をかぶれば」は可愛らしい感じの話しでした。

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    2026年07月31日
  • 犬飼いちゃんと猫飼い先生 ごしゅじんたちは両片想い【電子特典付き】

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    地元舞台で嬉しい! こんなモーニング食べれるお店ください。しかし、他校とはいえ教師と女子高生の恋愛模様を見ながら、卒業するまではダメだよと祈る大人になってしまった……。ペット飼うのって大変なのね〜。

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    2026年07月12日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    猫をテーマにした短編集
    どの作家さんも、こよなく猫を愛して
    いらっしゃるのがよく分かる

    いいなと思ってのは、
    大山淳子    白猫マサト
    竹岡葉月    猫をかぶれば
    音はつき    人間をやめたマヌル先生が、
            保健室でお待ちしています

    マヌル先生、私も会ってみたい。
    浜口倫太郎さんの「爪切りのニャンニャンパーク」に出てくる「天空遊園地まほろば」って、
    以前読んだ「天空遊園地まほろば」?
    スピンオフかな。どうしてこんなタイトル
    (→爪切りのニャンニャンパーク)に
    しちゃったんだろう‥?
    若竹七海さんの「散歩する猫」はイマイチよく
    分からなかった。

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    2026年07月04日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    「食」がテーマのSFアンソロジーです。SFを読み慣れない私でも、「食」という身近なテーマで、さらに短編なので、読みやすかったです。

    どれが好きというのはあまりなかったのですが、作家さんごとに描く世界観の違いを楽しめました。近未来な世界観では、どうしても「食」を楽しむという概念が薄れていくものなんですかね。。

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    2026年06月22日