柏てんのレビュー一覧
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不器用ながらも主人公を大切に思う竜はいいですね。主人公に冷たかった両親や王族、貴族、それと浅はかな王太子に我儘な妹をとことん懲らしめて欲しいです。
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主人公の聖女がわたしの思っていたイメージとは違って親しみやすいキャラクターだったので
ストーリーに入り込みやすかったし、不器用な感じのライナスのふとした言動が可愛くて…
とても微笑ましい作品でした。匿名 -
冒頭からこれでもかというくらい苦難続きですが、主人公の性格が良い感じにサバサバしてて過度な悲壮感を感じさせないから読みやすいですね。
ボーイッシュで聖女という設定も面白いです。ほのぼのとした恋愛描写も読んでてほっこりします。 -
急に異世界に召喚されて魔王を討伐したのに、周りにおとしめられてしまうかわいそうすぎるアズサと、そんなアズサを一途に思ってついていくライナス・・・!この設定がまず大好物です(泣)アズサのさっぱりとした性格も読んでいて清々しくて、ふとした時にライナスに爆弾をおとす様子が読んでいてにやにやしてしまいました...続きを読む
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ファンタジーものが好きなのもあって、とても気に入りました。
主人公が理不尽な事情から、悲しい決断をするスタートですが、途中からすごいほっこり感です。原作も読んでみたくなりました。 -
なんか…ただひたすらに平坦な道を歩いてるような感じ…
どんでん返し~…とかは特になかったけど、まぁ…面白かった。
けど、何故かジルの名前が最初と6章から違ってるのには少し驚いた。 -
原作をサイトで途中まで読んでの漫画購入です。強欲龍キャラになるとこうなるんですね。龍書き分け難しいのでしょうが、時折うーんてなる事があります。まあでも事なかれ元婚約者、破天荒なわがままキャラ妹、などなどこれからの動きが気になります。次回楽しみです。
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魔導書を手にし、異世界に来てしまったイチカ。中々食えない性格をした魔導書に振り回されているけど、やられてばかりではないのはすごい。大変な状況でも自分の考えを持っているのは格好いいかも。と思った。イチカと一緒にいて、オプスがどう変わっていくのか、気になる。Posted by ブクログ
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盛り上がりはないけど、キャラの心の変化が感じられた。ドキドキというよりは、童話の世界みたいでゆっくりほっこり読める本でした
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町屋を出ることにしたれんげ。れんげも1人になった虎太郎も、楽しかった日々を思って、寂しくなってしまっているのがよく分かる。合わないと思えた2人なのに、一緒にいるのが「普通」になっていたから。相手の迷惑ばかり考えずに、自分が思っていることを口に出してしまえばいいのに。と言いたくなることもあったけれど、...続きを読むPosted by ブクログ
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前巻からの流れでれんげは京都を離れて平泉へ。義経と弁慶の繋がりの、お互いへの想いに涙が出てきた。弁慶からこんなにも思われた義経は幸せ。勝ったのは頼朝だけどこんなに思ってくれる人が彼にはいたのかな、とふと思った。平泉に行きたい!クロ決断が極端。気持ちは分かるけど何十年もあとに帰ってきてもれんげがまだい...続きを読むPosted by ブクログ
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男に裏切られて鬼になった鬼女を探し、元カレが東京からきて虎太郎と対決。れんげを守りたいと頑張るクロがかわいい。黒烏と晴明は少しは仲良くなれたのかしら。元カレと対決以外で活躍の場の無かった虎太郎、迷っている進路は和菓子職人?谷崎とれんげの仲にもやもやしているのは・・・?前巻より格段に面白かった。続巻も...続きを読むPosted by ブクログ
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表紙は夏服だけど中身は冬の京都での話
甘味は話自体にはあまり関わってこないけど(ここが話というか本の作りとしては微妙で評価が別れるとこだと思うんだけど)話の区切りごとに家主?の男子大学生の甘味処巡りの話があって、和菓子や京都の甘味が好きな人には興味深いかも(何故本として別立てしないで一緒にしたのかお...続きを読むPosted by ブクログ -
でてくる和菓子がどれもとてもおいしそうです。
れんげと黒狐のやりとりがとてもこみかるでなごみます。
また、れんげがすこしずつほぐれていく様子と二人の関係が徐々に変化していく様子がほほえましくもあります。Posted by ブクログ -
ところどころに唐突しすぎる展開が有るが、小気味良いテンポの文章で面白かった。
途中にある甘味日記は、それとなく物語の中にちりばめた方が自然と感じた。
続きを読んでみたい。Posted by ブクログ -
京都が舞台というだけで買ってしまったので、期待してなかったのだけど思いの外良かった!
狐、甘いもの好きという設定が「神様の御用人」を一瞬連想させたけど、こちらは小狐ということで。
なぜクロはれんげを選んだのか、なぜ白菊はそこまで怒るのかとか曖昧な部分はあったけど、まぁよしとするか。、Posted by ブクログ -
積んでたのをようやく読み終わりました。
前の2冊に至っては、かなり前に読んだので正直記憶があいまいですが…。
中華ファンタジー好きで、絵が由羅カイリさんなのもあってすぐ手を出しました。
色々無理のある感じも否めないですが、異世界ワープものなので、
ある程度のファンタジーごり押し感は気にしない方向で。...続きを読むPosted by ブクログ -
終りが唐突だと思ったら続編出たようです。
異世界転移もので、地味な女の子がお化粧の腕で後宮の陰謀に巻き込まれ…。
王道の陛下との恋愛成分は中途半端です。Posted by ブクログ