あらすじ
バートレイ伯爵が性別を偽っていることに気づき、指摘したフランチェスカだったが、
「こんな方法しか選べなかった――」というアスコットの魂の慟哭は、
フランの胸に深く突き刺さった。
貴族社会が女性にとって厳しく、残酷であることを再確認したフランは、
現実から目を逸らすことを止めて女王になる決意を固める――!
感情タグBEST3
チーム・フランチェスカ
原作既読。この作品は好きなのでときどき読み返す用本棚に入れています。
絵柄が作品に合ってて美麗。
時流に合わせた萌え絵とかでもない、質感のあるちゃんとした作画。
キャラクターも物語の装置ではなくて血肉が通っており
ストーリーも一作品としてちゃんとまとまっています。
気になるのはこの2人叔父姪ですよね。血が近すぎるとかが障害にならんかな。
余韻が残る
描き過ぎず読者の想像を掻き立てて余韻が残る素晴らしいラストでした!
絵もとても綺麗でよかったです。
またことあるごとに1巻から読み直すと思います
匿名
終わっちゃったよぉ〜
最後の方はさすがに先が少し読めてしまいますがここ迄話が進めば仕方のないところかな
でも充分に楽しめます
欲をいえばフランの治めた国のその後の姿に少し触れてほしかったかな
あとスチュワートとの恋の発展の方も見たかった
才能も見目も完璧なスチュワートなのに何故かキャラのたっているシアンに埋もれているスチーがやっぱり哀れ
完結!
遂に完結……!!
欲を言えば、女王陛下になったフランチェスカが治める国がどう変化していったのか読みたかったです……!
恋愛話は、かすかにある、という感じでしたが、最後のスチュワートは、よかったなぁ!!
話としては、人事が唐突すぎて、主要テーマなわりには、人選がよいのかなど、イマイチよくわからず、私は共感できませんでした。
けれど、みんなが成長していく様子がほほえましくて、読んでよかったな、と思えました。
女性の社会進出ですね!
新しいことを始める前は誰でも恐怖だし、受け入れにくい感情が出るけど、それを払拭して新たなステージにたてたんだなぁと。絵はキレイだしとても読みやすかった。後日談もぜひ読みたい!陛下とスチュワートとのその後が気になります。
完結?でいいのかな?
面白かった♪引きこもりだった主人公が女王になるまでの葛藤とか落胆とか後悔とか・・揺れ動く気持ち、でも、心から信頼できる3人がいて主人公は前を向いて進めた!何か良いなぁ、こおいうの♪凄く満足感のある作品だった。もう少し、女王になってからの主人公の様子、なんといってもLOVEの行方!読みたかった〜!!その後みたいなのを1巻分位のストーリーで読みたい〜!絵が凄く綺麗で、主要男性陣が個性的でステキなので、尚更、続いてほしいなと思った♪おすすめです!!
最後の最後まで
ハラハラが止まらない作品でした。
最後誰かとくっつくかな~なんて思っていたけど大枠を外れた王道って感じ。
SSとかで幸せな生活を迎えてるとか書いてくれたらいいな~
うん
決意してからのフランが立派でした。
スチューとシアンのトゲのあるやり取りも微笑ましく見えてきたりして(笑)
これが現実なら、これからが大変ってとこだけど、まぁ物語としては大団円ですかね。
女王陛下万歳!
正直、バカみたいなご都合展開来るのかな…て思ってましたが、全くそんなことはなく、めちゃくちゃ最高のストーリーでした!
これだよ、こういう賢女の話が見たかったんだよ…!と大満足です。
1巻買って面白いと思った方は4巻まで買わないと損します。
女王陛下万歳!🙌
Posted by ブクログ
内容面白かったし、主人公の成長が見れて良かった。キャラだとアーヴィン推しだけど、スチュワートが最後主人公と良い感じになれて良かった。告白シーンの花火の光が顔に当たる描写が素敵。
読み返します
終わりなんですね、、終わり方、私は好きです。描きすぎないで想像を駆り立てられます。まだ、続きが読みたかったですが、、もう一度、一から読み返します。
う~ん。わからない
女性が低く見られていた時代(今も少なからず・・・)の女性の成長や女性の生き方がテーマだと考えて読むと
面白いかもしれない。チェスと政治を連動させるのも面白い。
んがっ、それがこの作品のテーマなのか?(趣旨が分からないので単純な疑問)
まず、恋愛の対象が叔父と姪。
少女マンガなのでHな描写はないけど、私的には近親というだけで嫌悪感がある(それが星3の理由)。
近親相姦の是非を問うているのか?
それに、これまた少女マンガなのでPG12やR15+に相当する描写はないが、多くの死体が転がっている部屋とか。
恐怖を感じたことを表現するのに別の設定でもいい気がするが、この設定にした意味は?
母親が罪を犯したのに、その子供が宰相に抜擢。現実的ではないが、ここは個人的には考えさせられる。
「誰の息子であるかなど関係ありません」と国のトップである女王が断言するのは、水戸黄門の印籠みたいだ。
犯罪者の家族が辛い立場に置かれる現状を考えると、これは問題提起かもしれない。
う~ん、単純に「面白かったね」ではいけないのかもしれない。はてはて作者の意図はどこに?
期待とは違う終わり方だった
面白かったが、恋愛漫画と思い込み期待して読んでいたので、その部分に決着がつかない終わり方だったのはスッキリしなかった。
女性の生き方という視点で読み返してみたら、納得いく良い終わり方なのかもしれない。