あらすじ
王国を揺るがしたモラン侯爵家のスキャンダル後、
祖父の遺言で国王の座をかけ争った貴公子3人から
女王陛下に指名されたフランチェスカ。
リンドール王国史上初の女王戴冠への準備が着々と進められる一方、
今だその覚悟を持てないまま悩むフランのもとに
社交界の華と噂の伯爵から舞踏会への招待状が届いて――!?
感情タグBEST3
匿名
前巻で話がまとまってたからこの続きはどうなるのかなと思っていたけどこう来たかって感じです
相変わらずヒロインは問題解決に奔走、いや暴走かな?をしています
状況的に逆ハーレム状態のヒロインがうらやましい限りです
遂に
リンドール王国初の女王陛下に選ばれてしまったフランチェスカ。
バートレイ伯爵のことを知ったことでどんな決断をするのか楽しみです!
先が読めない
国王候補の男性3人がフランを支えていく形が何となく見えてくる巻です。このお話、その土台部分の予想はできるものの、先に進んでいくためのヒントは直前まで明かさない感じがあるので、先のことは読まないとわからない。次巻を待ちわびてます。