宇山卓栄のレビュー一覧

  • 日本の今の問題は、すでに{世界史}が解決している。

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    世界史と現代との接点をいくつも示してくれる本。
    世界史の教科書を眺めてるだけでは分からない、歴史の視点、社会の仕組みを教えてくれる。
    何度も読み返したい一冊。

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    2016年02月21日
  • 経済を読み解くための宗教史

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    本書の主張に沿って、キリスト教は貧者が富者の富を奪う「理屈」と捉えると分かりやすい。仲介者の教会に莫大な富が蓄積されているのがキリスト教内の分派を生むのだろう。

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    2016年02月14日
  • 日本の今の問題は、すでに{世界史}が解決している。

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    薩摩・長州は幕府の鎖国政策のおかげで、密貿易という形でありながらも、対外貿易を独占することができた。

    黒船の来航以来、幕府は開国政策を余儀なくされます。開国すれば、薩摩・長州は対外貿易を独占することができなくなってしまいます。
    開国、横浜開港、薩長の没落という心配

    薩長に近代革命という理想への志向や情熱が芽生えていたかどうかは疑わしい

    将軍という世俗の権利者の上に、天皇という超越的な存在があったことが、近代日本に幸いしたともいえます。

    景気のサイクル
    キチンサイクルとジュグラーサイクルは、2012年に谷をつけ、上昇に向かっている。クズネッツサイクルは2001年に谷をつけ、上昇に向かって

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    2015年07月31日
  • 日本の今の問題は、すでに{世界史}が解決している。

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    初めて目にする著者の本の場合、少しは中身を見てから買うようにしている私ですが、この本だけは例外でした。タイトルと帯を見た瞬間に買って読もうと決意してしましました。

    読後感は、自分の直感に従って行動して良かったと思いました。歴史を学ぶことは大事で、過去に起きたことと似たようなことが現在にも起きる可能性があります。

    この本は、日本の今の問題を解決するヒントとして、過去の世界史に学ぶことができるのでは、という問いかけをしたものです。私にとってはこの種の本は初めてだったので、GWに良い読書ができたと思います。

    特に、この本で初めて知りましたが、あれだけ騒いでるTPPの件ですが、アメリカはまだTP

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    2015年05月05日
  • 世界一おもしろい 世界史の授業

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    ざっくり話が進んで面白かった

    歴史の教科書にありがちな時代の行ったり来たりがもう少しわかりやすいと嬉しい?

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    2015年05月04日
  • 「宗教」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    星3.0
    旧約聖書、新約聖書、コーランの成り立ちや、仏教と神道の基礎の基礎くらいは知ってるぐらいの知識で、世界史の知識と繋げるために読んだ。

    日本まわりやヨーロッパの辺りは興味深く読めたが、東南アジア辺りは知識不足もあり中々頭に入ってこなかった。

    もう少し世界史や宗教の知識を身につけてからじゃないと読みにくかったかも。

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    2026年07月01日
  • 「宗教」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    コンパクトに具体的な例が列挙されていて初心者でも面白く読めたが、作者の思想がところどころに滲み出ていて、偏った読み方をしてしまう読者がいそう。客観的な事実をもとに考察してくれている方が良かった。

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    2026年03月31日
  • 経済で読み解く世界史

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    非常に難しい内容だった。自分は経済は苦手なんだと改めて感じた。でも中国で産業革命が起きなかった理由は納得できた。なるほどその考えは盲点だったなー。
    経済が好きな人にはかなり楽しめる内容だと思います。

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    2026年02月03日
  • 民族と文明で読み解く大アジア史

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    アジアとは何か。その問いに明確な答えを持つ人は少ない。広大な大陸に点在する民族は言葉も宗教も異なり、時に争い、時に交わって文明を育んできた。――古代のシルクロードが東西を結びイスラムが知の灯をともした。だが西欧列強の波が押し寄せるとアジアは分断され劣等と見なされた。いま再びこの地は目覚めつつある。多様な民族が共有する「調和」の精神を軸に新たな文明の形を模索している。分断の記憶を超え共生の未来を描く羅針盤となろう著作である。

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    2025年10月10日
  • 世界史で読み解く「天皇ブランド」

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    世界史で読み解く天皇ブランド 宇山卓栄 悟空出版
    はじめに選民主義ありきの天皇論なので
    矛盾だらけ
    天皇家の内情に干渉し目一杯口を挟みながら
    世界に冠たる天皇の唯一性を崇める矛盾
    天皇はシャーマニズムによる平安時代以降武士による君主制の風よけとしての
    宗教的位置付けによって
    君主が変われど決して矢面に立つことなく
    その地位を失わずに来たのである
    明治以降も建前上君主となっただけで
    天皇すり替え説があるぐらいで
    実質は政府と財界と軍属が政治を動かしていたのだ
    男系継承でなければならないとか直系継承が望ましいとか主権者である国民が議論する現状の矛盾
    著者は現状においても立憲君主制による帝国だと主張

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    2024年11月16日
  • 「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    民族からヨーロッパ史を眺めてみたいと思い再読。
    ただ、本の趣旨が広くさまざまな地域・民族を取り上げるもので、求めていた内容とはちょっと違った。
    あと、終わり方が唐突で、結局なにが言いたいのかは分からなかったので、あとがき的なものがあっても良かったと思う。
    そもそもそういう趣旨の本ではないのかもしれないが。

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    2024年10月12日
  • 民族と文明で読み解く大アジア史

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    今年(2024)のGWの大掃除で発掘された本のレビューは大方終わりましたが、その前に娘夫婦が宿泊した時に大慌てでスースケースにしまい込んだ本があり、それらの本のレビュー書きを終了させたく思っています。

    記録によれば、日本ではコロナ緊急体制が出された2年程前(2022.7)に読み終えた本です。宇山氏の歴史に関する本はこれで6冊目となりますが、レビューを書きながら中身を振り返りたく思います。

    以下は気になったポイントです。

    ・中国の統一王朝で漢字を使う漢民族が作った王朝は9つある中で、秦、漢、晋、明の四つしかない。秦と晋は短命政権なので、わずか漢と明だけが実質的な漢民族の統一政権である(p1

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    2024年08月02日
  • 民族と文明で読み解く大アジア史

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    遺伝子と言語を主とした文明、文化の系統から、アジア史を説く。
    幅広過ぎて殆ど読み飛ばしだが、面白かった。
    露国もC国もろくな事せんし、K国お疲れ様という感じ。

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    2022年11月11日
  • 「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    民族を切り口とした歴史の流れが俯瞰でき、有益。書中、暗い歴史もあり、楽しく読むだけでなく、学びになる。

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    2022年07月27日
  • 「王室」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    王室は政治利用され、破壊と再生を繰り返し、その中で日本は万世一系を維持してきた。今まで維持出来たことにとても価値があり、これからも続いてほしい。

    一部著者の偏った意見は気になったが、世界の王室について広く浅く知れたので、今後は1つに絞って掘り下げていきたい。

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    2022年03月19日
  • 世界一おもしろい 世界史の授業

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    世界史の一連の流れが網羅されています。
    ある程度流れがわかっている人が確認のために読むのには好都合だと思います。
    ざっと復習ができる感じです。

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    2021年09月03日
  • 「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    島国日本では中々実感できない民族という概念だが、歴史はこの民族の変遷そのものと言って良いのだろう。民族を軸に世界史を眺めてみることで、新たな視点が加わりこれまでの理解に深みが増す、逆にこの視点を欠くと、現代の世界情勢を正しく理解することはできないのだと再認識した。

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    2021年07月23日
  • 「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    どの民族の由来にも大抵、肯定的な意味があるように人類は自分たちの民族に誇りや強さを感じて生きてきた。そうすれば必ず白人至上主義や北方人種優位主義など様々な過激派のような団体が生まれる。自分たちが一番でありたいという願望が各地での争いを生んできたと感じた。

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    2021年03月04日
  • 「宗教」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    世界史と各国の関係性を宗教という視点から説明しており、文章も分かりやすくて理解の助けになる。ただし、歴史の流れを宗教面からだけで読み解くのは少々無理があり、内容としては物足りない部分もある。
    どうも著者は中国に対し嫌悪感があるようで、論調に偏りを感じる。その他についても同様に、これはちょっと…と思うところもちらほら。
    学校等で習う世界史では、なぜその出来事が発生したのかは分かりにくいことが多いので、一連の歴史の流れをある程度理解した上で、それを補完する形で読むと理解しやすくなると思う。

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    2021年02月07日
  • 「宗教」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    世界史を様々な視点で読む著書を定期的に読んでいるところですが、宗教史を続けて読んだこともあり、ちょうどよい一冊を手に取りました。
    著者が「宗教がその勢力をどのように拡散させていったのかを考え、また、安全保障上の戦略として、どのように宗教覇権の攻防が地政学的に展開されたかを考える本」と書いているとおり、宗教を違う視点でとらえ、それを歴史的・地理的にどのように影響を及ぼしたか、ということが分かりやすく示されています。
    まずは、中核的な地域を、中国、インド、ヨーロッパ中部、東西交易路の4箇所とし、そこが周辺にどのような歴史的影響を与えたのかを体系的に描いています。
    例えば、東アジアの場合、コア地域を

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    2020年12月23日