宇山卓栄のレビュー一覧

  • 「地理で考える」は武器になる

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    地理的思考(地政学的な視点を含む)を取り入れながら、「なぜ、産業革命はイギリスで起きたのか?」「なぜ、ロシアは他国を侵略し、中国は独裁体制なのか?」「なぜ、イスラム教徒は豚肉を食べないのか?」「なぜ、欧米人は契約を重んじ、日本人は「空気」を読むのか?」などさまざまな観点を国や民族の行動原理はその地理的条件に従って決定されるという地理的視点をベースに語っておりこのような切り口で語られた本は貴重でこういう本を待っていたというものが出版されてうれしく思います。

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    2026年07月12日
  • 「地理で考える」は武器になる

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    ほんまかよ、って突っ込みたくなるところは多々あったが、トランプの暴走や戦争が「なぜ」起こるのかについて、理解できたのがすごく面白かった。宗教についても何でそんなことするんやろう??て理解できへんかった部分が今まで多くって、特に大学でキリスト教勉強したけど聖書めちゃくちゃやし何でいい大人が神を信じる???て思ってた。子供に言い聞かせるためにできたんかなー、なんて浅く考えてたけど、全てはその国その土地で生き抜くために考えられた手段だった。
    カリブ海の国々で低税金政策、スイスやシンガポールの安定金融、島国の民主的思考、土地が広い国の独裁国家等、土地で考えるって面白い。
    彼の他の本もぜひ読んでみたいな

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    2026年07月11日
  • 経済を読み解くための宗教史

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    ここ最近読んだ本の中で一番面白かった。宗教がいかに政治と繋がってきたかが知れた。政教分離が行われた日本では理解しにくいように思えるが、宗教に疎い日本人だからこそ先入観にとらわれず俯瞰的に世界を見ることができるのではないかと思った。この本は視野を広げて自分の世界を広げてくれた。凄く良い本。

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    2025年12月22日
  • 民族と文明で読み解く大アジア史

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    思ったよりうんと保守的立場からの論考でしたが、そうした立場とは関係なくすごくいい復習になりました。ツングース系とかアーリア人とか、世界史得意でもよくわからないままにしてたことあるよね。

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    2025年05月03日
  • 「王室」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    諸外国の王室の歴史をざっくり見るにはとても良い。
    おそらく、「いわゆる皇室女系論」に対して、ぐうの音も出ない一撃が繰り出せる。

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    2024年09月29日
  • 「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    大学受験のときにこれを読んでいたかった!!

    特にトルコ人の来し方が特に勉強になった。
    地理?地史?ベースの歴史の見方だと、時々侵略しては引っ掻き回しいつの間にか去っていく、しかも毎回呼び名が変わる。なんなんだ…と苦手意識が強かったので。

    加えて、ヘブライ人についても同様。
    民族という切り口で歴史を追うことで、現代までのつながりも理解でき非常に為になった。

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    2021年07月07日
  • 「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    社会が混乱する度に民族主義が持ち出され、ナショナリズムが高揚するが、現在のほとんどの民族は混血である事が歴史からわかる。国民国家的な意識は現在においても当然存在しているが、そのような意識が今後における国家間対立や戦争の引き金になるのではないかと感じた。

    グローバル化と資本主義の台頭によって、貧富の差による社会の分断は進み、敗者の怒りは「移民」や「外国人」に向かう可能性がある。

    今までほとんど単一民族で構成されてきた日本においても、相対的貧困が増加している現代社会において、グローバル化の波は他人事ではない。

    民族の視点で歴史を読み解く事で、今日の世界が抱える負の側面について考える一助になる

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    2021年06月20日
  • 「宗教」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    タイトル通り宗教という切り口から世界史を解説した本
    単なる宗教解説本ではなく宗教に地政学的な要素も絡めながら世界史を紐解いていくスタイルだったのでとても面白かった
    特に1ページ目の「宗教は他者を自己に従属させる機能を内在させる精神侵食のツールです」という一文は考えさせられるものがあると感じた
    筆者の解釈がだいぶ入っている感じはするのでそこだけは注意

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    2020年11月29日
  • 「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    帝国主義的な社会の仕組みが今の主流なので、それを作り上げた民族(?)が優位になってしまっているど、そんなことは無く、それぞれに築いてきた歴史がある。ある程度の知識量が無いと世界全体の時代の動きっていうのは分からないものだなあと、改めて思う。日本の歴史は世界の動きの中にあったのだとワクワクして読んだ。国家の一員ではなく、地球人の一人としてどう生きるか。民族の(争いの)歴史を振り返ってそう考えるときなのだと思う。

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    2018年09月08日
  • 「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    血統や血脈をベースに言語、文化、慣習等を同じくする「民族」がその誕生から現在までいかに勃興し、衰退していったかを膨大な知識で解説した本。著者の知識量に脱帽&感服。ロヒンギャ問題、クルド族問題、中東問題等々、現在の民族問題についてもその根本から解説してくれている。
    本書を読んでいると、結局、民族ベースであろうと人種ベースであろうと、人間の歴史とは、今更ではあるが、殺し合いの歴史であるということをあらためて認識させられ、人間の愚かさにちょっと悲しくなるものがある。

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    2018年03月12日
  • 世界一おもしろい 世界史の授業

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    歴史をたどるための軸が身につく本。
    結局は利権ですよ。金ですよ。既得権益を認めない層が暴れると歴史が動きます。

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    2016年11月30日
  • 経済を読み解くための宗教史

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    いきなり裏表紙にある言葉、神様は「利害調整機能」であるーは本当にインパクト大。
    日本人がなかなか世界史を肌で感じて理解できない理由に、宗教に対する理解度不足があるとの指摘は、まさにその通り。これからグローバルに仕事のつながりを考える人、日本人としてできることをしっかりやろうと思っている人に、非常に役立つ書だと思う。
    私自身、世界史の教科書というより、日本人の在り方を考えるのにとても役立った。保存本になりそうです。

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    2016年02月06日
  • 「地理で考える」は武器になる

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    これで宇山氏の本は9冊目となります、地政学も地理も興味のある分野ですが、最近のニュースだけでなく「過去の歴史上の事件」を地政学・地理の知識を使って解説されている点がこの本の特徴です。

    さらにこの本の特徴は、最終章に書かれている「現在変化が起きている気候変動」は、地形が変わることで各国が、それを見据えて準備をしていることでした。この本のタイトルにあるように、地理で考えることが武器になるように、今後も様々なニュースをみる時に心掛けたいと感じました。

    以下は気になったポイントです。

    ・暗記した知識は時代が変われば 陳腐化するか、なぜその場所に都市ができ、 なぜその産業が興ったのかという地理的な

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    2026年07月01日
  • 経済で読み解く世界史

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    何度も読み返したい。
    史実の理由というか、必然性というか。
    深く知れた気がする。

    浅い感想になっちゃったけど。

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    2026年06月09日
  • 「宗教」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    教養として知っておきたい 「宗教」で読み解く世界史
    宇山卓栄

    【目的】
    知れば知るほど怖くなる宗教の数々。
    支配や差別や収奪や貧困や格差や暴力や戦争を正当化する。宗教て人に必要なのか?と疑問がある。
    そんなわけで、宗教と戦争の歴史を総覧された本を読んでみたくなった。

    【読後感】
    神道以外は大体カルト、ただし宗教は必要悪。無宗教で有信仰な日本人からすると、政教分離の必要性を実感する。
    宗教とはざっくり、信じることと一定の生活制約と引き換えに現世か死後の幸福を約束するものとの認識。
    だが、実際にこの約束は個人とか家族とか社会集団とか国民という単位で見て、効果はどんなものなのだろう。

    宗教の中

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    2026年05月02日
  • 「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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    トルコ人をモンゴロイドとするかコーカソイドとするか定まっていない。人種間に明白な境界はない。純粋なモンゴロイドもいないし、純粋なコーカソイドもいない。p.14

    アルタイ語族(モンゴル・トルコ)。シナ・チベット語族(中国・チベット・ビルマ)。

    ナチスの鉤十字は古代アーリア人の太陽のシンボルで、神や幸運を表わすスヴァスティカ。p.33

    ヨーロッパ人の使う算用数字・アルファベットは、どちらもアラビア人から借用したもの。p.36

    北魏(モンゴル人の王朝)。孝文帝は両民族の混血を推し進めた。漢人の若い女たちは、モンゴル人の男の妾になった。モンゴル人の女は、漢人の男に嫁がされた。p.45

    漢人の

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    2024年05月19日
  • 世界「民族」全史 衝突と融合の人類5000年史

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    思っていたより分かりやすく、スムーズに読み進めることができました。最新の遺伝子解析なども組み入れながら、史実や言語など様々なデータから「民族」のルーツを探って行きます。
    淡々と史実や研究結果について書かれた文章の中に、時々作者の個人的な感情が漏れ出ているのが、アクセントになっていました。

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    2023年05月14日
  • 「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

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     民族という視点から歴史を視る事で、現在、各国が抱える政治、宗教、領土問題を理解することが出来た。今後、世界情勢を読み解く上での知識になった。

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    2023年03月04日
  • 経済を読み解くための宗教史

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    他教への利息を認め金貸しで儲けて差別を受けるユダヤ教。教えに縛られて発展できないイスラム教。商人からの支持によりお布施も経済悪化でほぼ信者皆無インド仏教。プロテスタントは金を貯め利益を追求することは神が望んでいるを信じ資本主義に。無宗教日本、赤い帝国チャイナは何を信じて成長を目指すのか。

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    2022年06月13日
  • 経済を読み解くための宗教史

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    宗教には精神的、経済には物質的、のイメージがあり、それぞれの観点から解説した本はほとんど無いと言うが、世界史を勉強した人ならむしろ切り離せない、同時に語られるものだと思う。そういう意味では多分似た本はいっぱいあると思う。ただし意識して宗教と経済の交わるポイントを見ていくと、歴史の転換期である事がわかり面白い。要点を摘みながらすぐに読み切れるので宗教と経済をかるく勉強した人の復習用にいいと思いました。良くも悪くも学校の先生の書いた教科書ベースの本。テストに出ます。

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    2022年02月27日