石川和幸のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
エンジニアが学ぶ生産管理システムの「知識」と「技術」
著:石川 和幸
出版社:翔泳社
良書、実務書としてよくまとまっていると思います。図表も豊富で、流れも良いと思います
21世紀に入って、生産管理システムの再構築をテーマとした技術書です
IoT技術、クラウド、ERP等ITシステムの飛躍的な高度化により、
これまで採算性のためにシステム化が難しい領域にも生産管理システムが
実装されるようになってきました
一方で、昭和37年に制定された、原価計算基準を中心とする工業簿記の流れは今なおその中心に位置し、ABCや、原価企画などともに、工場の会計の原則として引き継がれています
本書で気になったの -
Posted by ブクログ
エンジニアが学ぶSCMシステムの「知識」と「技術」
著:石川 和幸
出版社:翔泳社
分かりやすいテキストでした
SCMとは、物流システムであるとおもっていましたが、ちがっていました
サプライチェーン全体を管理するシステムであり、広大の領域を包含するシステムとして、本書はとらえています。
まず、なぜ、SCMなのか、1990年代に登場したSCMは今曲がり角にきていて再構築を余儀なくされていることからはじまります。
①サプライヤの供給力が変動していること
②調達のリードタイムが長期化していること
③トラックドライバー不足であること
④船舶輸送等、物流の取り合いが起きていること
から -
Posted by ブクログ
生産管理について最もよくまとめられている。
生産管理が難しく感じるのは、標準化されておらず属人化しているからなのではないか。
結局、会社の業務であるのだから、PDCAでまとめることができる。
システムの観点でまとめると理解がしやすい。
SCP→MRP→MES→SCADA/PLC→IoT/機器
予測/販売計画→所要量展開→作業指図→作業指示
反対の流れで、数量や金額に対する、実績をあげて予実を管理する
というv字が作られる
SCP supply chain planner
需要予測、PSI計画作成
SCADA supervisory control and data acquisi -
Posted by ブクログ
物流に関してエンジニアが考慮しなければならないことが網羅的にまとめられている良い本だと思いました。できれば、これから物流に実際に関わる人が読むべきだと思います。というのも本の内容だけだと抽象的な理解にとどまってしまうと思います。私自身、物流業界に携わりながらこの本を読み、自分の専門により理解が深まったところもあれば知識が広がったところもあります。ただし、網羅的に説明しているにとどまっているため、具体的なシステムの名前やパッケージの名前や画面などがないためやはり業界経験のない人には分かりづらい内容かとは思います。それはしょうがないとも思いますが。
-
Posted by ブクログ
読み終わって、一晩考えた。良いところと悪いところが拮抗してる本って感じ。
まず、悪いところは、焦点がぼやけているところ。儲からない理由として、①ビジネスモデル、②SCM、③経営指標、④アフターサービスの軽視、⑤無分別なITシステム導入、を挙げているが、それぞれをまとめる論理が無い。また、各項目で展開される論理はありきたり。「儲からないのか」とかいう大風呂敷のまとめ方でなく、ひとつひとつを実例を挙げて具体的に読みたかった。ただ、時間が経つうちに、「現実はそんなものなのではないか?」と、実感を持って思えてくるのが不思議。泥臭さが良い味を出してくる。
良い点は、アジア勢のせいにしたり、外国に学ぶべき