製造業の仕事の基本 この1冊ですべてわかる

製造業の仕事の基本 この1冊ですべてわかる

1,980円 (税込)

9pt

4.0

●製造業はいろいろな仕事でできている
ひと口に製造業といっても、製品によって原料や生産方式は異なり、仕事の流れも変わります。かつては“作れば売れる"大量生産・大量消費の時代もありましたが、国外企業の成長により競争は激しくなり、少量で多様な製品を効率よくつくる必要が生じました。

もちろん、今日でも「消費者に喜ばれるモノをつくりたい」という、製造業に携わる人たちの思いに変わりはなく、その思いを反映した製品を生み出す開発部門や、メディア対応をする広報部門が目立ちます。

ただし、モノづくりを行う部門やPR部門以外の社内の様々な部門、資材や原材料を供給してくれる外部事業者の支えがないと、製造業は成り立ちません。

●製造業の全体像も理解できる
本書は、製品開発から需要予測、販売計画、マーケティング、生産管理、在庫管理、輸出入・貿易管理、ロジスティクス、原価計算、アフターサービス、業務システムなど、製造業(メーカー)の仕事をわかりやすく解説しました。

個別の仕事の内容だけでなく、他部門等との協力・連携のしかたやDX、AIなど対応すべき課題も取り上げているので、就活学生、工場で働く人はもちろん、部品・原材料を納めるサプライヤー、システム開発担当者、システムを売り込むIT企業担当者、コンサルタントなどにおススメの1冊です。

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製造業の仕事の基本 この1冊ですべてわかる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    製造業の仕事について、部門ごとの業務やフローを細かく具体的に解説。開発や販売などに絞らず、会計やIT部門の業務にまで触れている。

    製造業で働いていても、他の部門の業務ははっきりとはわからないことが多い。この本を通じて、他部署がどんな仕事をしているのか、生産全体の中で何を担っているのか、といった業務

    0
    2025年08月24日

    Posted by ブクログ

    製造業の一般的な流れと各業務の関係性がわかりやすかった。

    販売計画(単なる予測ではなく意思を持った計画)から、在庫計画ができ、さらに生産計画ができる。そして、所要量計算により購買・調達が行われ、納品管理と在庫管理、製造指図、製造指示、製造実行、出荷、アフターサービスへと業務は連続していく。
    SCM

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    製造業は、
     モノの流れ
     設計情報の流れ
    がある。

    モノの流れは、
     需要予測
     販売計画
     在庫計画
     製造計画、調達計画
     製造、調達
     在庫
     販売
     アフターセールス
    と計画と実行が紐づく。

    PSI、
    SFAやCRM
    ERP、MES、PLC、IoT
    といった、システムが関係する。

    0
    2025年07月23日

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