今井孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【1行説明】
変なやり方をしなければ,起業は怖くない.
【趣旨】
起業をしたことがない人に向けて,起業をするための集客・資金繰り・マインドセットなどを説明している.見開き1ページに1つのテーマを説明している.
【引用文3つ】
1. (p.75) 友達や同僚との起業は避けるのがベター
考え方の違いから揉めて決裂するかも.解散時には資本金の分割や借金の支払いで,さらに揉めることに.
友人や同僚と起業するなら,別々にビジネスを立ち上げよう.そのうえで仕事を共同で受注する.→仕事に対する考え方が変わっても,揉めずにそれぞれの道を進むことが出来る.自分たちのビジネスも各々で続けられる.
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Posted by ブクログ
この本は、起業する人が陥りやすい失敗を理解した上で、成功する人が実践している「階段思考」を得ることができます。
「小さな目標を着実に達成できる人が、遠くのゴールにも到達できる」
とても勉強になりました。
① 成功する人は、大きな目標に到達するための細かな階段を作っている。
② なんでもいいから「最初の一歩」を踏み出す。必ず成功しなきゃとか、絶対失敗したくないと思っていれば、いつまでたっても踏み出せない。
③ テスト用の予算を用意する。予算内なら失敗は何度でもオッケー。「びた一文損したくない」という人に、起業は無理。
④ 失敗してもいい回数を決める。そうすれば「まだ5回しか失敗していない」と客 -
Posted by ブクログ
とても地味な本だけど読んでよかった。
出会う、仲良くなる、検討する、買う、という4段階が集客の大枠になるという意識が持てるだけでも大きな成果だとおもう。弁護士業界に引き直すと、仲良くなるだけではなくて問題意識を投げかけられた段階で解決策を提案するみたいなノウハウに対する信頼みたいな要素もあるけど、それも結局顧客からすれば個人に対する精神的な障壁を取り除いてもらって購買判断の土俵に上げてもらうということなので、結局同じよねーと。
具体的なノウハウが記載されているわけではなく抽象度は高いけど、採用しているフレームが優秀なので、フレームと抽象論だけ提案してもらえればあとは自分で色々考えられる。隠れた