【感想・ネタバレ】起業1年目の教科書のレビュー

あらすじ

成功している人は大きな目標に到達するための細かな階段を作っています。
最初の一歩目はとても小さいのです。段差がほとんどありません。
大きく投資しなくても、スキルがなくても人脈がなくても、一回で成功しなくても、
今できる小さな一歩を気軽に登ります。そして、無理せず一歩ずつ登って行き、 最後には目標を達成するわけです。
これは慣れれば誰でもできることです。
画期的なアイデア、夢・ビジョン、ビジネスモデル、お金、すべてなくても大丈夫!
本書を読めば、不安や恐怖が消える。

●起業1年目から成功する人は、ありきたりのアイデアでスタートする。
●起業1年目から成功する人は、ビジネスモデルは後から考える。
●起業1年目から成功する人は、うまくいかない前提で計画を立てる。
●起業1年目から成功する人は、商品開発に他人を巻き込む。
●起業1年目から成功する人は、自分の都合で価格を決める。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

起業しようと思い、手に取りました。

読んでみて、起業に対してのハードルが下がりました。自分で考えていたのは、起業して、失敗したら終わり、ってイメージでとてもリスクのあることだと思ってました。

ただ、失敗はしてもいい、リスクは取らなくても大丈夫。ということを読んで学びました。

そういう起業してから大事にするエッセンスが多かったです!

起業についての考え方をまとめてあるので、手続きなどの事務的な内容は載ってません。
それであれば、「起業のリアル」の方がいいかなと思いました。

是非、今から起業しようとしている人に薦めたいと思います!!

0
2021年11月06日

Posted by ブクログ

起業に対するイメージのハードルを下げて、まずは自分にできることを淡々とやることに注力しようと思いました。

0
2021年11月04日

Posted by ブクログ

【読書ログ16冊目】
起業のための準備知識を入れるために読んだ本。
他のノウハウ的な内容の本に比べて、本書は「起業家としてのマインド」を教えてもらいまして、成果が出ない起業準備段階での背中を押してくれました。
カバーがあまり面白みもデザイン性も感じないために、本棚ではあまり魅力を感じなかったのが残念ではありますが、中身は個人的には大変参考になり勇気をもらえるものでした。
起業本は様々あり、様々なノウハウが出回っている中で、本書のような「マインド」を植え付けてくれる書籍を読むのも、起業準備段階の起業家の参考になると思いました。

0
2020年08月02日

Posted by ブクログ

起業は大きなチャレンジであるという思い込みによって起業が失敗する2つのパターン
1;一歩も進めない
2;大きく一歩を踏み出しすぎる

成功のコツは大きい目標に向かって小さなステップを踏むこと

アイデアが思いつかないと止まるくらいなら
小さくてもいいから行動する

ビジネスはアイデアも大事だが、行動によってしかお金は生まれない

リスクは大きく取らない
今現在、予定のある支出はどれくらいか

いろいろな人やビジネスに触れることで、これは違うなって感じたりして自分の理念や価値観が明らかになっていく

求められているかどうかではなく
求められていないならニーズを作るところからやる気概を持て

価値をたかめる
価値のないものにビジネスモデルで始めると肝心の商品が売れない

起業する人には精神的な安定がある
でも奥さんにはあるか? 安心させてあげる必要があるかもしれない。

今の仕事を8割の時間で終わらせる工夫として何ができるか?
終了予定時刻を決めて作業をする
自分がある作業をするのに、いったいどれくらいの時間がかかるかが自分でわかっているか?
一度計測しておくのもあり

その仕事は何が終われば終了かを明確にして作業する
なんとなく考えても進まない

不安はあるか?
だいたい不安というものは具体的でないから不安
明確化すれば、具体的になれば、不安は解消する

テストする
失敗せずに1回で成功させようと思わない

ゆうや自身への自己投資として、どんなことをしたらいいと思うか?
ゆうやが売り物
価値をあげるために何があったらより良いか

会社での実績をつくる
社長賞(実は大勢もらってる)、営業成績ナンバーワン(たった1ヶ月だけ)
→表現次第で作れる

どん底からのサクセスストーリー
上司に怒鳴られる→どうやって成功したかを書き留めておく

目標は5分で仮決めする
行動してみて調整する
そうすると、関連情報が入ってくる
人間、興味のあるない情報は入ってこない

目標を立てると苦しくなる人は、目標達成したときのデメリットをかんじている
お金持ちになる→家族とうまくいってないのでは

目標と同時にデメリットを書いて、デメリットが起こらない目標にする

売り上げ目標は、自分が納得してできそうな気になる売り上げ目標で
3億円稼げる事業もあれば、3000万しか稼げない事業もある
それは、市場や事業規模に影響を受ける
だから、まずは自分ができそうと思う額を掲げてモチベーションを出す

細かい数字に弱くてもいいが、経営上の判断ができる必要がある
投資額を決めるとか

本当に大切なことは何か?時々見直す

成功する人、100回失敗している
失敗したら、面白くなってきたと思うくらいの余裕

頭の中がぐちゃぐちゃしてきたら、一度考えていることを全て紙に書き出す
小さいことも全て書き出す

しっかりとした商品を作り過ぎない
コアの部分だけにする
テストして、拡大していく

ペルソナ絞り込めへの不安
絞り込むと減るのではないか
本当に、自分がそれをやりたいのか?

実際にサービス提供しながら絞り込んでいく
クライアントの中で、実際サービス提供してみてゆうやのモチベーションが上がる人の特徴、あげにくい人の特徴を、偽りなしに記録してみる

ビジネス開始直後は、お客さんは、ゆうやの成長を見るのが一番の楽しみ
だから、ダメな部分を見せて、改善していく
成長していく様子を見せる

何人かの社長さんは、起業しはじめたばかりの人によく仕事を依頼している
後進を残すということに興味がある人たちがいる
→起業当初は営業するというより、応援者を募るという気持ちで発信するのも1つの手段

初回無料
→満足いかなかったら、全額返金いたします!

ウリを言葉にするには、サービス体験をしてもらってお客様に言葉にしてもらうのが1番

高価格を設定できない心理的要因
この値段で満足してもらえるだろうか?
→満足してもらえるまで価値を提供しよう
この値段で自分がこの商品を売れるだろうか?

やすいお客さんほどクレームが多い

価格をあげる理由をつくる
パッケージ化、専門特化
お客さんの要望を聞く
商品改善しそれを記録する
簡単にできるプラスアルファのサービスを増やす
こだわりを明文化する
日々の努力を明文化する

小さな積み重ねを積み上げていく

値引きはいつでもできる
個別の価格交渉はいつでもできる

理由のない値引きはしない

作業を減らして価格を減らす
提供するスペックを下げて価格を下げる
納期を伸ばしてコストを抑える
※モニターとして感想をもらうことで特別値引き
リピート特典
機能を落とした廉価版

丁寧な仕事を後でスピードアップはできる
雑な仕事のクオリティアップは難しい
最初のうちは時間がかかっても丁寧にする

接近戦に持ち込む それだけでえらばれる
お礼の手紙を出す
お礼の電話をする
わざわざ逢いに行って詳しく説明する
メールが来たら電話をかけて返事をする
ちょっとしたプレゼントを持って会いに行く

最初は効率が悪くてもいい

反応が悪いのは、内容のせいなのか、悪いと思ってるが一般的にそれくらいなのかを考える(他の人に聞くなど)
無料サービスからの継続率など
両方の側面から改善をする

やったことの10に1つはリターンがあればいいかなという気持ちで積極的に周りを手伝う

やる気のない前提で1日のスケジュールをたてる
いつでもできるレベルで

準備の目的は自分が非難されないためではなく、お客様のため

つかれる前に休む
パフォーマンスの最もいい状態を維持する
















0
2020年05月09日

Posted by ブクログ

【起業後の不安、モチベーション立て直しの時に読む本】
・相手に対しての心得
・価格設定
・値引き交渉
・ピンチをチャンスに変える〜マイナスからプラスへ〜
・もう無理って思った時
・集中力がなくなったとき
・体の作り方
・チャンスを掴む
・目上の人誰かに任せるとき

0
2020年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

起業だけでなく、人生の舵をいい方向にきるためにも良い本。
起業や独り立ちを考えてたり、商品を作ってたりする人なら参考になるし、ビジネスマインドに通ずることもたくさん書かれてるから、普通に仕事してる人にもためになりそうに感じた。

あとがきに書かれている(ちょっと言葉変えるけど)「自分みたいな人間は一人ぐらいはいてもいいよな」という感覚。
最近持ち始めてきたかもしれない。
これは、自分の生き方や行動や思考を自分が認め始めてきたことと同義だと思う。この感覚をもっと強くしていけると、成功に近づく気がする。

【印象に残ったフレーズ】
・ビジネスモデル(マネタイズ方法)は後から考える。価値があればお金はついてくる。
・世の中に求められてなくても気にしない(顕在ニーズだと大企業が参入するけど)。一番大事なのは自分の熱意。
・夢のための時間をまずは作る(自分、やり始めてた)
・今の仕事を8割の時間で終わらせる(自分、6割を目標にやり始めてた)
・会社はリスクなくスキルを身につけたり試したりできる絶好の場(自分、その意識最近持ててた)
・事業の目的によって売上の規模は変わる
・支出は、知識や人脈や仕組みなどの必要なものに変わってる(はず)
・100回以上失敗して改善すればだいぶ成功に近づいている(または100回より前に成功してる)→数回の失敗程度で落ち込んではいられない
・最初はオリジナル商品じゃなくていい。他人の商品の下請けで修行してればオリジナルが作れるようになる。
・自分の作った商品は自分で説明すると細かくなって逆に理解してもらえず売れない。他の人だと見せ方が変わるが、意外と売れる。そういうもの。他人の意見を聞くのは大事。
・最初は「応援者を募る」気持ちで、成長に投資してくれる人に買ってもらう。(好んでくれる相手を選んで)味方を作る。
・ほんとに売れるかどうか?という売る前の不安は、自分が価値を伝える努力をすればいい。顧客は満足するだろうか?という売った後の不安は、満足するまで価値提供すればよい。
・価値は伝えないと理解されない。自分が当たり前や気にしてないレベルのことも価値であることが多いが、伝えられてなければ、価値として相手には伝わらない。
・安値でも最高の仕事をすることで次の依頼につながる
・リピートと口コミで広がっていく状態がマーケティングで目指す姿
・自分が成功するためにも周りを成功者だらけにしよう
・100%の成功はない。一定量の失敗は起きる。投資全体に対してリターンがプラスになればいい。
・応援を受け取る。それ以上に応援を与える。成長の姿が恩返しになる。金銭や物でなくて報告や共有でもいいから伝えるだけでも、応援してくれてる人には喜んでもらえる。
・仕事を任せることは、自分の時間を買うこと。その時間で生まれる利益が任せる費用を上回ればいい。
・「売る仕事」は自分にしかできない。ビジネスの一番肝要な部分を他人に任せないほうがいい。

0
2018年06月09日

Posted by ブクログ

タイトルは起業1年目の、となっているけれど、
オススメしたいのは、まだ起業はしていないけれど、
起業したいと考えている方。
背中を押してくれる本です。
もちろん、
何をやるかを決めておくのは必要だと思いますが、
自信を与えてくれる優しい文章です。
スパルタ的な厳しい起業の本ではなく、優しいのを読みたい、
という人にはいいと思います。

0
2017年04月17日

Posted by ブクログ

財務などのノウハウ本ではありません。
最短で無駄なく無理なく起業する上で、知っておきたい心構えを過不足無く書き留めた本。
起業を考えている人は、この本1冊読むと、戦略の練り方や方向性が見えてくる、そんなパワーワードがたくさん並んでいます。

0
2017年01月21日

Posted by ブクログ

目次で自分が気になるところがすぐに分かりとても読みやすいです。
起業は考えてはいませんが、物事をポジティブに捉えられることのできる本だと思います。

0
2024年06月20日

Posted by ブクログ

具体的なスモールステップが書かれており「階段思考」という言葉がなるほどなと思いました。
ビジネスには地道な積み重ねが必要であること。さらには「自分を大好きになること」がビジネスの成功に必要、という言葉が無理なく目標を達成するために背中を押してくれた。

0
2022年12月07日

Posted by ブクログ

この本は、起業する人が陥りやすい失敗を理解した上で、成功する人が実践している「階段思考」を得ることができます。
「小さな目標を着実に達成できる人が、遠くのゴールにも到達できる」
とても勉強になりました。

① 成功する人は、大きな目標に到達するための細かな階段を作っている。
② なんでもいいから「最初の一歩」を踏み出す。必ず成功しなきゃとか、絶対失敗したくないと思っていれば、いつまでたっても踏み出せない。
③ テスト用の予算を用意する。予算内なら失敗は何度でもオッケー。「びた一文損したくない」という人に、起業は無理。
④ 失敗してもいい回数を決める。そうすれば「まだ5回しか失敗していない」と客観的に自分を見ることができる。
⑤ スキル不足は回数でカバーする。「完璧な商品を提供する」と考えなくていい。「満足してもらいたい」という姿勢を見せる。
⑥ 1日の計画は「やる気のない前提」で計画する。大抵の場合、スケジュールは少し興奮気味で立ててしまう。
⑦ 今日一日に集中する。例えるなら、何巻もある大作の本なら、一冊残して後はしまっておく。
⑧ 本物に触れているだけで、自分も本物になれる。
⑨ 売れてない時から、人に任せる。人に任せる決断力は、経営者に大切なスキル。だけど、「売る仕事」は他人に任せない。これは自分にしかできない仕事。
⑩ 自分を好きでいる。「自分みたいな人間は、一人くらいいた方が面白い」と思う。

0
2022年12月04日

Posted by ブクログ

いざ自分も独立してみて、ワクワクするような出来事が多い一方で、不安なことも多く考えてしまいます。そんな中で道標となるような内容でした。走りながら考えるという内容に、不安が解消された気がします。

0
2021年10月21日

Posted by ブクログ

起業に対する漠然とした不安を1つ1つ解消してくれ、とても前向きな気持ちになれる1冊。
個人的には第2章の、今の会社から得られることに関する内容が目から鱗で、今の業務に対してもポジティブに捉えることができるようになった。

0
2020年08月10日

Posted by ブクログ

起業に関して前向きに考えられる本。
起業を考えている人にとって、不安を一つ一つ取り除いて読み進めることができます。
これなら自分でもできるかなぁと思えてくるため、不安になったときに読み返してみようと思います。

0
2020年06月10日

Posted by ブクログ

起業したいかも…と思った時から参考になるシンプルな内容です。起業したいけどアイデアが浮かばない、アイデアが浮かんだけどありふれてる気がする…など、一般人が思い浮かびそうな疑問がそれぞれ見出しになっています。実体験を元に解説されてるのでとても分かりやすく納得感があります。文章一つ一つも簡単に書かれていて1.5時間くらいでサーっと読めちゃいました。

0
2019年08月30日

Posted by ブクログ

これから起業をするという人に向けて、わかりやすい言葉で、怖くない、こっちへおいでと言っている本。たしかに何をするにも恐怖や不安はつきもの。その負担を軽くしてあげるという意味では良書でしょうか。

0
2016年10月18日

Posted by ブクログ

起業をするにあたっての心構えが平易な言葉で語られている。「成功している人は大きな目標に到達するための細かな階段をつくっている」という言葉が印象的でした。起業に限らず、会社員でもすぐ手の届きそうな目標を一つずつクリアしていくことで、着実に大きな目標に近づいていける。何事も近道はないのだということ。

0
2016年02月28日

Posted by ブクログ

起業について具体的なことよりもメンタルやマインドの持ち方について書いてある本。
挫けそうな時に読み返すと良さそうです。

0
2024年10月20日

Posted by ブクログ

【第1章】起業を思いついたら
・大きな目標に到達するための細かな階段を作る
・考えることは多くの人が嫌がる仕事
 それを続けられるのであれば起業家として成功で  
 きる
・多くの場合ありきたりのアイディアでビジネス 
 は成功する
・スタートしなければ試行錯誤できない
・失敗してもギリギリ受け入れられる範囲での
 最大の挑戦、でいい
・いろんなことに目移りしていい
 その中で確固たる判断基準を見つけていく
 やりたいこと、好きなこと、やりたくないこと、
 嫌いなことをひたすらメモすると自分の判断基準
 が見えてくる
・起業家の成功要因の1番は市場ではなく自分の熱意
・小さなビジネスを始める時最も大事なのは
 ビジネスモデルではなく価値があるかどうか
 収益源は後、価値を磨くことが先
 役に立ちたい人に役に立てることを徹底的に

【第2章】起業までの準備
・明確にやる時間を確保する
 おすすめは毎朝の30分を起業準備に充てる
 →毎日企業のことを考える時間を作る
・仕事をしている人は始業前に終業目標時刻を決め
 てからスタートする
 →夢に生きる時間を作るその時点で成功
 →終える時間を意識するだけで効率が上がる
・生活固定費を見直す
 見栄のための出費は削る(高い服、付き合い飲み会)
 ビジネスにつながることは戦略投資(本、セミナー)
・テスト用の予算を用意して別口座にうつす
・起業→テスト→事業化
・早く小さく失敗して大きく成功する
・会社は練習の場
・失敗したら再就職できるようにしておく

【第3章】ビジネスプランを立てるには
・今の目標を5分で立てる 
 →仮の目標を立てて変えていくことが大切
・良い目標(わがままでいい)をたてる
 何かを捨てたりしない
・売上目標は直感的に
 いけそうな数字、やる気が出そうな数字でいい
・ざっくり計算して細かいことは後から詰める
・安心はお金以外で手に入れる
 家族、恋人
・失敗の回数を決めておく
 100回失敗するまでやる
・できるだけ多く試行錯誤する
 最低限のコストで最大の試行を

【第4章】商品を作るには
・絞り込むことを探すことに絞り込む
 ビジネスを進めながら絞り込んでいく
 とりあえず並行してやってみる
・人を巻き込む
・起業当初は営業ではなく応援者を募る
 という気持ちで発信する
・スキル不足は回数で補う

【第5章】価格を設定するには
・商品価値を伝え続ける
 広告にプロセスやこだわりを掲示して伝える
 伝説の黒カレーは言われなきゃわからない
・感謝の声を集めて記載
・効果を数値化
・提供する際のこだわりを明文化
・提供するために日々努力していることを明文化
・小さな改善を詰め重ねて自信に繋げて
 価格を上げていく
・理由のない値引きは絶対にしない
・高い価格から始めて値引きする理由を決めておく
・安い値段でも最高の仕事を

【第6章】マーケティングとセールスを行うには
・最初の1件を大事にする
・起業当初は利益ではなく
 価値を生み出す基盤を作る
・世界観を発信する
・反応率を正しく理解する
・部分点を稼ぐ
 採算レベルまでは力技で持っていく
・なんとかすることを楽しんでいるうちに
 大成功に遭う
・正しさよりわかりやすさを大事にする
 本物思考は初心者には難しい

【第7章】成功する起業家の時間術
・あえて限界まで忙しくする
 効率化の練習
・1日を記録する
・自分の精神力に頼らないスケジュールを立てる
 1日2時間でもいい
 自分が凡人であることを認める
・どんなに大きな仕事でも時間をかければできる
 今日できることをやる
 長期的に考える
・孤独な時間に生み出した価値が
 たくさんの人を幸せにする
・準備の目的は自分の不安解消ではなく
 お客様の満足
・物事を見る観点を持ち情報処理をする
 一時に同じテーマを集中して勉強する
 情報を経理する箱を作る
・体に気を使う
 食事、運動、睡眠

【第8章】チャンスを最大限に活かす
・早いタイミングでチャンスに乗れば
 何度でもやり直せる
・お金を使う基準を持つ
 見込まれるリターンで判断する
・たくさんチャレンジする
 分散投資する
・元を取ると決めれば必ず元が取れる
 元の取り方は自分で決める
 ex)経験、知識、人間関係、お金

【第9章】起業家のチームづくり
・助けてくれる人リストを作る
 人は自分を信頼して助けを求めてきた人を
 裏切らない
・有力者にかわいがってもらう、本物に触れる
 ビジネスや人生に対するマインドを学ぶ
・他人に仕事を任せることで自分が成長できる
 売る仕事だけは自分でやる
・お互いの足りないリソースを
 補完し合うメンバーとチームを組む
・1人でもやり切る覚悟も持つ
・自分の価値観を知る
 MBTIを受けるのもおすすめ
・素直に人に頭を下げる
・誰かに認められるより自分が自分を認めるのが先
・自分みたいな人間は1人くらいいた方がいいよな、
 と思えるよう自分を好きになる

0
2022年12月23日

Posted by ブクログ

起業することの不安を取り除いてくれる感じ。
1日朝の30分を使って、準備(読書や勉強も含めて)を少しずつでも進めていこうと思う。

0
2020年08月24日

Posted by ブクログ

具体的なノウハウはのってないけど、これから起業する上での心構えや姿勢みたいなものは学べる。最初に読んでおいて損はないと思う。

0
2020年05月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

階段思考を持つ=一段一段小さな一歩を繰り返す。
ありきたりのアイデアでビジネスは十分成功する。まずは動き出す。
儲けることではなく、価値を磨くことに集中する。
起業のための時間を毎日決めて取る。
退職するまでに伝説をつくる=伝説になるような実績をつくる。
目標は5分で仮決めする。まずは決める。
お金以外で安心感を得る。お金は安心感のため。必要なものを見極めればお金はそれほど必要ない。
考えが堂々巡りしてもよい=答えが出る必要なプロセス。
ウリがなくても始める。じっくり作ればよい。
価値を伝えることがお客様の利益になる。
商品がなくても情報発信する。
一時に同じテーマを勉強する。
元を取る、と決めたら必ず元を取る。
専門性の高い仕事はプロに任せる。

20231020再読
考えること=多くの人が嫌がる。アイデアは出ているが行動していない。ありきたりだと切り捨てている。
起業したいという情熱、夢、目標を毎日確認する。(忘れない)
好きなこと、やりたいこと、嫌なこと、やりたくないこと、などをノートに書く。起業ノート。
最初はビジネスモデルは関係ない。あなたの提供する商品、サービスに価値があるかどうか。他人の商品でも起業できる。
身近な人は応援してくれない。相談しても従わない。
行動することがワクワクすること。
お金の不安=生活費を減らしたうえで1年分用意する。
安心感はお金だけでは獲得できない。何か別のこと、自分の実力を信じる、どんな仕事でもできる気持ち、を持つ。モノの見方を変える。失敗は成功の種、まだ5回しか失敗していない、と考える。
今の会社で練習する。抜きんでる。実績を積む。大げさでいい。営業力=他人を巻き込む力、共感を呼ぶ力、自分を売る力、を身に着ける。
失敗したら再就職すればいい、と割り切る。
接近戦で売る=自分を売る。
仕事に没頭する=誰にも負けない努力をする。
チャンスとは、怖いもの。怖いことの先に未来がある。
自分を信頼して助けを求めてきた人を裏切らない。

0
2023年10月20日

Posted by ブクログ

経験を交えた内容を読める。気持ちや姿勢の部分の話がやや多め。
総じて言えば、人付き合い大事、ビジネスモデル大事、優しい人周りにいる前提
起業に苦手意識を持ってるけど一歩を踏み出したい人が読む本の印象

0
2019年02月24日

Posted by ブクログ

個人で起業した人にありがちな思い込みをはずし、小さな一歩を踏み出すよう背中を押してくれる。
当初から明確なビジネスモデルがなくても、試し、失敗しながら、数年のスパンで取り組んでいけば、いつか自分に合ったビジネスで成功できる。
なので、カバーの「1年目から無理なく1000万円稼ぐ」起業というのは、偽りありだ。
18-42

0
2018年04月07日

Posted by ブクログ

これから起業を考えようとしている人向けの本。ノウハウというよりは心構え的なことを中心に書かれているので、起業を考えている人は一読しておくと良いかも。逆に独立してある程度経っている人には物足りない内容だといえる。

0
2018年04月03日

Posted by ブクログ

1年目というより起業前の心構えの本
簡単そうに書いてるのが特徴
不安を取り除く本、批判もあるとは思うが、そういう方は起業しなければいいだけ。
起業前に一読するのはいいと思うが、何度も読み返す必要はない

0
2016年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ぜひ起業する前に読んでおくといい本です。
また、起業する人だけではなく一般のビジネスパーソンも活かせる内容かと思います。

0
2016年10月03日

Posted by ブクログ

特にハッとひらめく文も無く、ダラダラと最後まで読まされてしまった印象。ただ、完成形をいきなり目指すのではなく試作品をいくつも出し、たとえ損をしてもテスト予算を消化したものとして納得するべし、という旨の内容は確かにその通りだと肯けるものであった。

0
2016年08月15日

Posted by ブクログ

特に目新しいことが書いてあるわけではないが、起業に関する心構えがまとめてあるので参考になる。
・起業初心者は、スキル、知名度、実績が足りないので、ネットを使ったマーケティングでは難しい。一番良いのは「接近戦」に持ち込むこと。お客様に直接会って営業をすること。

0
2016年06月25日

Posted by ブクログ

起業する人たちのための本だけど、そうでない人にも役に立つ考え方が紹介されてた。価格の決め方、価値、人間関係などなど。

0
2016年05月14日

「ビジネス・経済」ランキング