あらすじ
知名度・スキル・実績がなくても大丈夫!
30000人以上の普通の人を成功させてきたカリスマ講師が教える
好きなことで稼いでいる人のアタマの中
はじめに 9割の人が見逃している! 自分でお金を生み出すための急所とは?
第1章 お金を生み出す人たちは何が違うか?
何の取り柄もない人たちがお金を生み出している
学ぶべき正しいお金の知識の詳細は?
第2章 人間の欲求を理解すればいくらでもお金を生み出せる
「高い」「安い」はこれで決まる
スキルが低くても100万円の英語コーチングが売れる理由
第3章 お金に関する正しい目標
たくさんの人に買ってもらわなくていい
100%の結果を保証しなくていい
差別化しなくていい
第4章 ゼロから大きなお金を作って行く最短のステップ
相手の欲求を知れば知るほどお金が増えていく
初心者がお金を生み出す鉄則
第5章 お金と満足感の関係
結果が出たのに解約される理由とは?
お金と満足感の原理・原則を学ぶ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【感想】
収入を「給与」というかたちで、成果ではなく時給で得ていると気づけないことを教えてくれる良書だった
「お金を受け取れない」という心理的な障壁なんてどうしたらいいのという感じだが、それについて具体的な方法を解説してくれている
【要約】
お金を生み出せる人とそうでない人の違いは、知識やスキルではなく「お金を受け取れるか否か」にある
抵抗を克服しゼロからお金を生み出すための「お金に関する正しい知識」
①お金を生み出す根源である人間の欲求
自分の提供する商品やサービスの価格が高いか安いかは、顧客の欲求の強さによって決まる
特に、人は以下の「3大欲求」に対して大きなお金を払う傾向がある
▪人間関係に関する欲求
結婚したいという願望に応える婚活ファッションコーディネートなど、人間関係の欲求に直結するサービスは高単価になりやすい
▪お金に関する欲求
出世や転職、高収入につながる英語コーチングやプログラミングスクールなど、金銭的なリターンが見込めるサービスにはお金が支払われる
▪健康に関する欲求
手術費、腰痛改善の整体、歯医者など、痛みや不調を取り除き、健康を維持したいという強い欲求には多額のお金が使われる
②お金に関する正しい目標設定
「たくさんの人に買ってもらわなければならない」という思い込みは間違い
「全ての人に認められるものを提供しなければならない」という思い込みも捨て去るべき
人によって欲求は異なるため、全ての人を満足させる商品やサービスは存在しない
価値を感じてくれる少数の顧客がいれば十分であり、否定的な評価を気にする必要はない
「ナンバーワンにならなくてはならない」「すごい人にならなくてはならない」という思い込みも不要
消費者は必ずしも最高のものを購入するわけではなく、多くの分野でナンバーワンでなくても選ばれるサービスや商品が存在する
③ゼロからお金を生み出すための5つのステップ
(1)居場所を確保する
まず、自分が安心できる場所、受け入れてくれる仲間がいるコミュニティを作ること
一人で新しいことに挑戦するのは困難なため、セミナーや勉強会、交流会などに参加し、すでに自分でお金を生み出している人と接することで、現実感を得て「自分もできるかも」と思えるようになる
(2)短期的に練習を積み重ねる
お金を受け取ることに抵抗がある場合、自分のサービスを無料で提供し、練習を積むことから始める
10人、20人、あるいは50人などと無料体験を提供することで、「無料ではもったいない」「お金をもらって良い」と自然に思えるようになり、サービスを提供して対価を得ることへのハードルを超えられる
(3)人のサービスの手伝いをする
いきなり自分の商品やサービスを作るのが難しい場合、自分が提供したいと考えている商品やサービスをすでに扱っている人のお手伝いをして経験を積むのが非常に良い
教えられた人のサポートをしながら、仕事のやり方や様々なノウハウを身につけ、自信をつけていくことができる
(4)モニター価格で提供してみる
お金をもらってサービスを提供したいがまだ怖いという段階で有効なのが、モニター価格での提供
自分が安心して受け取れる金額からスタートし、例えば本来30万円のサービスを3万円で提供するなどして実績を積み、自信がついたら定価に戻して提供する
(5)選ばれる理由を分析する
自分のサービスを提供していくと顧客からフィードバックをもらう機会が増える
このフィードバックを整理し分析することで、顧客の欲求や自分のサービスの改善点が見えてくる
④お金と満足感の関係
お金を受け取る上で重要なのは、相手が満足してくれると確信していること
しかし、人間の満足感は結果だけで決まるわけではない
たとえ望む結果が完全には出なかったとしても、顧客が良い感情を味わった、あるいはその過程で努力や素晴らしい環境が提供されたと感じれば、満足につながるとされている
そのため、サービスを提供する際に「絶対に結果を出してもらわなければいけない」と強烈なプレッシャーを感じる必要はない
最も重要なのは結果ではなく、相手が満足してくれるかどうか
Posted by ブクログ
ゼロからお金を生み出す時に必要なお金の知識が必要
→お金の知識で
①自分のスキルや知識の価値を理解できる
②堂々とお金を受け取れる
③価格設定で迷わなくなる
知識の詳細
①人間の欲求
→サラリーマンだと実感しづらい
②正しい目標設定
③ゼロから大きなお金を作っていくステップ
④お金と満足感の関係
2.
「今の自分には価値がある」「もっとお金を貰ってよい」と自己認識を変えること
人は期待する結果にお金を払う(パーソナルトレーニングがよい例)
作業料:5千円ではなく、ビジネス成功の仕組み:30万円
商品やサービスの市場価値は買う人が決める
自分の人間的価値は自分で決める
Posted by ブクログ
【「時間や労力をかけたくない」という理由でも人はお金を払う。】
自分では当たり前にできると思ってることが、他人にとっては難しく感じることもある。
それが商品になる。
【すごい人にならなくていい】
「自分はもっとできるはず」と能力や意志の力を過大評価して、自分に期待しすぎない。
「自分は普通の人間」
ストイックにやりすぎると続かない。
今はとにかく継続すること。
Posted by ブクログ
個人向けのビジネスの始め方が書いてある本。ビジネスを始めるのにも良いし、
人生の充実度は、どれだけのチャレンジをしかたで決まります
誰かに信じてもらえると、人はものすごい力が湧いてきます
など、キラキラ輝く言葉があちこちにあり、心に響く本だった。中田敦彦さんがYouTube 大学で取り上げているのもよくわかる。
好きな事を仕事にするマインド
好きな事で起業してそれをどう運営していくかとても悩んでいましたが、人はどういう時にお金を払うのか、また、どういうマインドで行っていけばいいのか具体的に記してありました。
これからサービスを提供する際の参考になります。
Posted by ブクログ
目次がだいぶ細かく書いてあって、本文はその説明という形。だから時間ない人は目次見るだけでもかなり勉強になると思う。
・いきなり大金を生み出そうとするのではなく、徐々にステップアップしていく。(最初は時給とかで考えず、見習い価格とかにすべきだよね…。そこで自分は失敗した。)
・商品、サービスの価値は感情(お客様の欲求の強さ)で決まる。
・満たしたい感情(感動したい、リラックスしたいetc.)があるから商品やサービスにお金を払う。
・どんなものにもお金を出してくれる人は必ずいる(自分の考えだけど、 ≒どんな人にもファンはつく)。ブランディングというかキャッチコピー、売り出し方の方向性による。
・同じものでも提供する相手とアピールポイントを変えれば、価値あるものに変わる。(自分のスキルは変わらないまま、それを高く買ってくれる人を見つける)
・人は期待する結果にお金を払う(結果にコミット、てやつ。手帳の広告を見ると分かりやすい気がするけど、これを買うことで夢が叶うとか、充実した日々を送れる、とかの「期待」に払う感じだと思う)。
・人は3大欲求に大きなお金を払う 1.人間関係(に関する悩みを解消するもの) 2.お金 3.健康(頭痛や過敏性腸症候群を何とかするために何万か使ったことがあるので腑に落ちた)
・自分が価値を感じたサービスは売れる
・相手の労力を省く=お金になる
・たくさんの人に買ってもらわなくていい。単価と目標額次第。
・全ての人に認められなくていい。「必要な人だけ買ってくれればいい」と割り切る。内容と価格に納得してくれた人にだけ買ってもらえばいい。
これ一歩間違えたらスピとか詐欺とかになりそうだなと読んでて思ったけど、逆か。スピとか詐欺とかはこれらの方法・法則をめちゃくちゃ上手く使ってるんだな。経済の勉強したいならスピや詐欺の仕組みを見てると良いのかも。
Posted by ブクログ
バイアスを外そうって話なんだけど、
『人間的価値=自分の価値は自分で決める』と
『市場価値=相手が感じる価値』は違う。
そこを把握するのが大事。
全ての人に認められるものを提供しなければないない。そんなの思い込みで、まず身近な人から。
全体的に簡素なので20代くらいが読むと良さそうな1冊。
Posted by ブクログ
かなりいいことが書いてあると思う。
これから独立してやっていきたい人にとっては、ハードルが下がるのではないだろうか。
個人的にも、日本人は起業をむずかしく考えがち
(簡単に考えるのは最悪ではあるが)
なので、このような内容の本はどんどん増えてほしいと思った。
Posted by ブクログ
今から起業しようとか、副業を始めてみようと言う方にものすごくわかりやすく丁寧に行動ステップやマインドのあり方など書かれています。
起業するのに自分自身でハードルを上げる必要はなく、みんなに受け入れてもらわなくてもいいと言う考え方はすごく勉強になりました。
割と厚くなくさらっと読めますが内容的には濃くてよい本とオススメ出来ます。
Posted by ブクログ
最初は成功者の例ばかりで、内容どうかなぁと思ったけれど、途中からとても具体的で良い内容が書いてありました。
差別化が必要、と言われるけれどどうすれば良いのか。そもそも、個人で事業を始めるレベルで『差別化』よりも大事なことがあるんちゃう?と。ごもっともです。
今からまさに自分で事業を始めようかと思っている人にぴったりの内容です。
Posted by ブクログ
もう、既に「これがやりたい!」と思うこと行動に移せる人か、「これが好きでずっとやり続けてしまう!」というものがある人向けの本だと感じました。
まだ「自分探し」…と言いますか、「自分が分からない」という段階では、読んだ内容を理解するのが難しいかもしれません。
タイトルにも「誰でも…」と書いてありますが、「誰でも100%…」だと思って買うと難しいと感じます。
現代の社会的に金銭的な焦りを感じて「とにかく稼ぐ人になろう!」と思うこともあるかもしれませんが、お金の問題にお悩みなのでしたらこちらのを本を読む前に「支出を減らす為の本や記事(貯金についてとか)」や「断捨離をする(ミニマリストの本や記事も参考になるかも)」…といった行動をした方がいいかもしれません。
本の内容としては、とても良いと感じました!
「とにかく起業・個人事業・副業したい!」
または
「好きなことを仕事にしたいけど、勇気が出ない…。」
という方には、おすすめの本です!
Posted by ブクログ
【お金を生み出すことは、自分の経験、知識などに価値を持たせるところから始まる!】
自分の価値を自分で認識する
→自分のやっていることをお金で換算できる
→お金を稼ぐことができる
という流れを作ることが大事だとわかりました!!
誰かの強みをみつけることが得意な私は
カウンセラーとして、
人がイキイキ楽しく生きることへの
お手伝いをしたい。
今はボランティアとしてやっている段階ですが、
2024度以内に、お金をいただくところまでいくという
目標ができました
Posted by ブクログ
給料でしかお金をもらえ経験をしていないから稼げない。
7つの思い込み
1. たくさんの人に買ってもらわなければならない
2. すべての人に認められるものを提供しなければならない
3. お金をもらったからには結果を100%出さなければならない
4. 差別化しなくてはならない
5. ナンバーワンにならなければならない
6. すごい人にならなくてはならない
7. 成功しなければ価値がない
Posted by ブクログ
起業や副業など、実際に経営する際の仕事及び値段付けに関する参考書
雇われている立場に慣れた頭では盲点となってしまうようなことをまとめている。
おそらく営業や販売だけでなく婚活などにも応用できるような視点であると感じた。
Posted by ブクログ
ビジネスの本質が
優しい文章でわかりやすくまとまってる。
一見、あたりさわりのないことをフワッと書いてるだけに見えるかもしれないけど、
それは普遍的な本質を文章化してるからだと思う。
ビジネスしてる人もこれから始めたい人にもおすすめ。チャレンジの心理的ハードルが下がると思う。
Posted by ブクログ
ちょっとオーディブルできいた
学ぶべき4つの知識
①人間の欲求を理解する
②お金に関する正しい目標設定
③ゼロから大きなお金を作っていくステップ
④お金と満足感の関係について
①価値は感情で決まる
人が旅行に行きたいのはなぜ?
→リゾートに行きたい?
観光に行きたい?
1人になりたい?
根本的には満たしたい感情があるから
人間は3大欲求にお金払いやすい
Posted by ブクログ
タイトルは胡散臭いが、営業のコツとかに似てるので素直に読めた。具体的な指針は書かれていないけど、そういう情報は陳腐化しやすい面もあるので、あとは自分でchatGPTを使ってやればなんとかなりそうって気持ちになった。
昔スーパー営業マンが教えてくれたことに近かったので星3だけど、営業経験とかないけど副業とか考えてるって人には刺さる内容な気がする
Posted by ブクログ
目指すのはスーパーマンではなく、凡人でもうまくいくための仕組みづくりを努力すること。
差別化を意識しすぎると競合を意識しすぎて、目の前の仕事に集中できない。
多くのサービスでは本人の努力も必要になる。
Posted by ブクログ
相手の欲求を知らない
悩みの8割は人間関係
お金に関する欲求
人は痛みがあるとすぐに行動する
相手の悩みを聞くことを最優先にする
良いところを教えてもらう
人はチャレンジすることが喜び
相手のことを親身になって考えること
失敗しないように慎重になり過ぎると満足度が下がる
結果が出るまで苦しいだけで全く楽しくないサービスは人気が出ない
人は挑戦している人から目が離せない
自分を認められることが人生のゴール
私は今のままで誰かの役に立てる
Posted by ブクログ
『起業1年目の教科書』の著者さん。駆け出しフリーランスや副業ワーカー、これから独立する人など、給料をもらうタイプの仕事しか経験がない人に向けた本。自分も独立した頃はそんな悩みあったなぁと懐かしくなった。自分の仕事の値付けに悩む人におすすめ。
Posted by ブクログ
何かで紹介されていた。資産運用の内容かと思っていたが、副業の本だった。
同じことが繰り返し書かれていて、なかなか話が進まないし、本当に知りたいことがよくわからないまま終わる感じだった。
自分には才能なんかない、収入を得る手段は会社勤めをすることだけだ、と思い込んでいる人にはヒントになる本かも知れない。
人より抜きんでていなくても、1歩踏み出す決意、求められる以上のことに応えようと努力すること、などがあれば副業で本業以上の収入を得ることができるようになるかも知れない。
自分の得意なことで収入を得られて、人から感謝されるようになれば自信がついて、気持ちとお金に余裕ができると人にも優しくできるなど、いいことばかり書かれていたが、冷静な判断と地道な努力が必要である。
Posted by ブクログ
お金を生み出せないのではなく、お金を受け取れない=自分の価値に自信がない。
思い込み=お金を生み出せるネタがない、価値がない、すごい人でない、ほかにもいる、新しく画期的なことではない、経験も実績もない、など。
価値をお金に換える、と時間をお金に換える、は反対の思考。
人は期待する結果にお金を払う。
三大欲求にお金を払う=人間関係、お金に関すること、健康。
価格に換算すると価値を実感する。
相手のエピソードを聞いて相手の欲求を疑似体験する。
相手の労力を省く。
自分の実感を売る。
たくさんの人に売ろうとしない、すべての人に認められない、100%の結果をださなくてもいい、差別化しなくてもいい、ナンバーワンでなくていい、すごい人でなくてもい、成功しなくても価値はある。
人間的な価値と市場価値は違う。
居場所を作る=仲間が集まるコミュニティ。
お金を受け取るためには、相手が満足してくれると確信していること。結果を出さなくても満足してくれればいい。結果を出しても満足されないことはある。
満たしたい感情を満たす、満たしたい結果ではない。結果に執着しないほうが満足を感じさせられる。
Posted by ブクログ
タイトル通りの内容。ブルーオーシャンを狙おうとせずとも、自分が得意とする土俵で相手のニーズを満たすサービスを提供すればよいとのこと。
マインドセット
お金の生み出し方というよりマインドセットについての本です。分かりやすく気づきも得られる良い本だと思います。巻末にある購入特典のプレゼントが有料だったり、著者のYouTubeへのリンクだったりして、お金の生み出し方を実践されているのかなと思いました。